不倫を終わりたい。不倫経験者の方は不倫をやめて、どのようにして立ち直られましたか?
長文になりますが目を通して頂けるとありがたいです。
不倫相手の彼は4年付き合っていた元彼で、彼は結婚して1年。子供も1歳。
いわゆるデキ婚で、しかもワンナイトラブの相手と避妊に失敗しデキ婚してしまいました。
以前お付き合いしていて、すれ違いでお互いの気持ちが分からなくなり別れていた1年間の間に起こった出来事です。
彼は別れた時から私を引きずっていて、寂しさを埋めるために自分がしてしまった行為で、私との未来を無くしてしまったと後悔したそうです。
自業自得で、どうしようもできない、でも諦められない、そんな中の連絡でした。
その連絡があってから、私も彼を引きずっていた事もあって不倫関係が始まり、半年が経ちました。
奧さんと不仲、セックスレス、子供は可愛いけど、それ以上に奥さんと過ごす事が苦痛。
不倫の常套句だと思っていましたが、交際期間のない女性との生活は厳しいものがあるのだろうと思います。
それでも別れない彼にモヤモヤしていました。
彼に別れる気がないのなら、不倫を辞めたいと話しました。
すると優しい言葉で丸め込むようなずるい事もせず、ハッキリ話してくれました。
「奥さんに愛情はない。それは向こうも同じで、夫婦関係は破綻している。でも離婚しないのは、お互い本当に子供を愛しているから。奥さんとの生活は苦痛で、別れたい。でもそれ以上に子供と過ごせなくなる事が耐えられない。いつかそれでも奥さんといることに耐えられなくなる日が来ると思う。でも今は子供と居たい気持ちが勝つ。いつ別れると明言出来ない」と。
バカ正直だと思いました。そんなに子供が大切なら、私に連絡したことすら間違ってると伝えました。
でも、私を愛している気持ちに嘘がないのは日々のやり取りで感じ、信じています。
私は慰謝料を払う覚悟も出来ています。相場はそれぞれでしょうが、300万用意していました。
養育費も一緒に払っていく覚悟、奥様に何かあった時は子供を引き取り大切に育てる覚悟。
その他、他の男性と結婚すればしなくて済む苦労をする覚悟もしています。
何に変えても、彼と添い遂げたいと思っていました。
ですが、彼の正直な気持ちを聞き、私が離れれば彼は男として苦しくとも、父親として幸せで居られると思いました。
今まで奥さん>自分という構図で離婚しないのだと思い込み、受け入れられず意地になっていました。
でも子供>自分なのだと分かり、子供には勝てないと悟りました。
「奥さんとの生活が苦しくもう耐えられない!」という気持ちになる事があったとしても「子供と過ごせなくなってでも私と一緒になりたい!」と思う事はないと思います。
離婚したとしても、子供と会わせてもらえるように、徹底的にバレないように半年間過ごして来ました。
彼が一番守りたいものは子供との生活。
今、私さえ離れれば彼は大切なものは失わずに済みます。
大好きだから、幸せでいてほしい。きっとこの先彼以上に愛せる人はいません。
でも、好きな人の幸せを願いたい。法外な事をして、人様を傷付ける行為をして、今更善人ぶる訳ではありません。
因果応報は存在し、今後自分には何らかの罰が下ると思います。
長くなりましたが、不倫経験者の方に不倫を終えてからどのように過ごし、どのように立ち直られたかお聞きしたいです。
- From:mame
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じゃがりこ さん
2017年5月23日 11:22
初めまして。
> 何に変えても、彼と添い遂げたいと思っていました。
彼と結婚しなくても、添い遂げることはできますが?
> ですが、彼の正直な気持ちを聞き、私が離れれば彼は男として苦しくとも、父親として幸せで居られると思いました。
貴女が彼との結婚を望まず愛人として陰の存在に徹していれば、彼は男として苦しく無く、子供の父親としても幸せで居られるのではないでしょうか。
でも、それではmameさんは嫌なのですよね。
> ワンナイトラブの相手と避妊に失敗しデキ婚してしまいました。
本当にワンナイトラブで「こいつと結婚などありえねえー」という女性なら、「貴女とは結婚できない。」とはっきり言って、中絶をさせるでしょうね。
少なくも「まあ、こんなもんだろう。結婚してもいっか。」というくらいの気持ちは持てる女性だったのでしょう。
で、いざ結婚してみたら二人きりで過ごす甘い新婚時代抜きで、いきなり父親母親という夢の無い現実が襲い掛かって来て、奥さんは必死に頑張っておられるのでしょうが、彼は現実について行けない。
普通に恋愛して結婚した夫婦でも、子供が出来ると奥さんに構ってもらえないことを理由に不倫を始める男性て、すごく多いのですよね。
化粧けもなく家事に育児に奮闘している奥さんと厳しい家計の相談をしているより、不倫相手と甘い時間を過ごすほうに行くでしょ、普通。
貴女と4年付き合って結婚しなかったということは、見方を変えれば貴女もまた「この人しかいない。何が何でもこいつと結婚するのだ!」という強烈なインパクトを彼に与えることが出来なかったということでしょう。
彼の正直な気持ちとやらをよく読めば、言っていることは「貴女と特に強いては結婚したいとまでは思わない。」で、それは前の4年の付き合いのころと変わっていないのではないでしょうか。
mameさんを現実の逃避場所、お休みどころとしておきたい彼が果たしてすんなりと別れてくれるかどうか。
mameさんが余程「今別れなければ、将来の幸福は無い。何が何でも別れなくては!」と、決意しないと、別れられないんじゃないかなあ。
別れた後の心配の前に、まず別れないとね。