1年前に大学時代の友人と15年ぶりで逢い、しばらくは食事をする程度の付き合いでしたが、私のほうに色々あって半年の間に3回ほど肉体関係を持ってしまいました。
相手に妻子がいることは知っていましたが、彼のことを特別好きだという感情は無く、家庭を壊そうなどとはこれぽっちも思っていませんでしたので、半年ほど前に会うことはやめ、たまに彼とメールをするだけの間柄になっていました。
それが今になって相手の奥さんから電話があり、「謝ってほしい。慰謝料を請求したい」と言われました。正直、彼とはお互いに割り切った「遊び」の関係でしたし、彼も離婚することなどとは毛頭考えていないようです。
今は奥さんがたまたまメールの覗き見か何かで知ったことで感情的になっているのだと思います。
お互いに「好きだ」「愛している」等々のやりとりは一切ありません。(彼から「たまにはまたしよう」程度のメールはあったかと思いますが応じてません。「また一緒に飲みましょう」程度の内容です)
彼とは二度と会わない旨の口約束を奥さんとしましたが、こんな場合でも相手の慰謝料請求に応じなければならないのでしょうか?
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麻生 さん
2006年3月27日 16:56
基本的に慰謝料請求は不貞行為=肉体関係を証明されなければ大丈夫です!
しかし遊びで不倫をするにはリスクが高過ぎるということを知ったと思います。気をつけて下さい(_ _*)_ _*)
れい3 さん
2006年3月27日 17:46
> 麻生さん、アドバイスありがとうございます。
でも・・電話があったとき「2・3回関係があった」と言ってしまったんです。
でも、証拠が無いなら「やっぱり関係はありませんでした」ってシラを通してしまったほうがいいのでしょうか?
証明できるものは何も無いハズですから・・・
太郎 さん
2006年3月27日 18:13
慰謝料を払いたくないのがみえみえの嘘を言っても奥さんの感情を逆なでするだけではないでしょうか。
まずはきちんと謝罪をすることではないでしょうか。
軽率だったこと、気持ちはなく遊びだったこと、奥様には大変申し訳ないことをしたと。
それだけでも奥さんの気持ちは大分落ち着くのではないでしょうか。
慰謝料を請求するもしないも奥さんの気持ち一つです。
慰謝料の額は円満家庭を離婚にまで至らしめた場合で高くて300万くらいだそうです。
その程度でしたら100万とか150万そこそこではないでしょうか。収入も考慮されますし。
奥さんの方も弁護士への着手金だけでも数十万と成功報酬が要ります。証拠もなく立証の難しい裁判をわざわざしたくもないでしょうし、
弁護士からそこら辺の見通しについても説明を受けるはずです。
誠心誠意謝れば気持ちも落ち着き請求は見送るかもしれませんよ。
まずはご自分のしたことをちゃんと謝ることからだと思います。
れい3 さん
2006年3月29日 13:41
太郎さん、アドバイス有難うございます。
アドバイスを受けてやはりちゃんと謝罪することにします。
ただ、向こうの奥様が感情的になり
私の実家の両親にこのことを報告しようとしているようで
友人に連絡をして実家の住所を聞き出そうとしているみたいなんです。
もういい大人ですから、両親にはまったく関係の無いことですし
私も続いている関係ならいざ知らず、もう終わっていて随分時間が経過していることもあり
逆にそんなことされたら大きな迷惑ですし、それこそこっちも
精神的苦痛を受けることになります。
その場合、もう私も弁護士にお願いして、あちらとは顔を合わせずの話し合いをしたほうがいいと思いますが、どうなんでしょうか?
ケムンパス さん
2006年3月29日 14:45
50代既婚男性です。社会的に良いか悪いかは別として、相談者のれい3さんの為だけを考えて書きますね。
基本的には粘ること、これが大事だと思います。謝罪や慰謝料の交渉ではかっとならずに控えめに振る舞い、でも、したたかに算盤ずくで進めてください。低姿勢だけれど何を考えているのかわからない、そんな雰囲気が相手に伝われば慰謝料の額も大幅に減る、若しくは謝罪だけで済むかもしれません。とりあえずは謝罪して、慰謝料の件はこちらからは絶対に口にしない、奥様から慰謝料をちらつかされても払うとか払わないとかの言質を与えない、を心がけるべきです。親の住所を教えろと迫られても「謝罪」を繰り返してください。教えないなら慰謝料払えと言われても「すみません」これだけを繰り返してください。れい3さんの言う「精神的苦痛」など相手に言ったところで攻撃材料にされるだけです。慰謝料を払うつもりがあるのかと問いつめられてもなじられてもぐっと我慢して、徹底して「申し訳ありません」を繰り返してください。要は奥様にこちらの動揺を悟られないことが大事です。逆に、奥様がのらりくらりのれい3さんに怒ってきたらしめたものです。ただただ謝罪を繰り返せばいいのです。
次に弁護士さん、あるいは司法書士さんが代理で慰謝料の額を交渉に来た場合ですが、この時点では払うことを覚悟しなければなりません。ても、決してこちらから額を言わないほうがベターです。勤め先や勤務形態、収入を聞かれても言ってはいけません、とぼけてください。裁判にしますよ、と言われても、うなずくだけで何も答えない、「奥様には大変悪いと思ってます」これを何度も言うことが大事です。弁護士さんも司法書士さんも裁判になどしません、示談で済まそうとします。ですから額に関しては最初の交渉では答えない方がいいと思います。最後の最後に口にすればいいのです。それも一言「そんなには払えない」と。再提示されてもできるだけ粘って下げさせてください・・・・粘れますか?・・・・・
それでも決着せずに内容証明を送られてきたらこちらもはじめて弁護士さんを立てればいいのです。それでも十分に間に合います。弁護士さん同士ですから必ず示談にします、絶対に裁判にはなりません。・・・・
こういう交渉では、先に腹を立てた方が金銭的に損をします。ですから、いまのれい3さんの「悔しさや怒り」を上手に「粘り」に変えられるかどうか、この辺りが今後に影響します。お金のため、ととりあえずは今の腹立たしさは押さえてくださいね。・・・・・・・できますか?・・・・・こういうことも人生勉強です。やるべきことはベストを尽くす、そうじゃないと後悔します。結果的に慰謝料が発生しても、一生懸命やった結果なら納得いくと思います。頑張ってください。
では。
れい3 さん
2006年3月30日 15:42
> ケムンパスさん
すごく丁寧なアドバイスを有難うございました。
そうですね。とにかくまず謝って、相手の出方の様子をみます。
初めてのことでちょっとビビッてしまいましたが
ケムンパスさんのアドバイスに従って、対応することにします。
有難うございましたっ!