私は独身の28歳です。相手の彼は、既婚者で結婚8年、小学生の子供が1人です。5年ほど前に不倫をして1年経ったときに、やっぱり子供が大切だから、別れようと言われ、そのときは、泣く泣く別れました。
彼とは、同じ職場で、振られてしばらくは、険悪な関係でしたが、私も他に相手ができて、彼への気持ちもなくなり、仲のよい同僚の関係になれたのですが・・・そのとき付き合っていた彼と喧嘩別れをしてしまい、彼に愚痴を聞いてもらったりしている間にお互いい不倫をしていた頃の気持ちが蘇り、たまたま、彼も奥さんとうまくいっていなかったことも重なり、再び不倫の関係になりました。それが今から1年ほど前です。
去年の今頃は、子供のことは気がかりだけど、私との関係が2回目ということ、子供より私が大事だといってくれて、奥さんと離婚をするということになりました。ただし、お金がないので来年まで待つという条件で。
そのとき、私も彼を信じたらよかったのですが、1年待って、本当に離婚するのか、不安でしかなく、私の我が儘で彼を追い詰めてしまい、離婚をすると言い張っていた時よりも好きじゃなくなり、子供の方が大切だと思うようになったのだそうです。
そして、離婚しようといっていた1年が経ち、奥さんと話し合いの結果、お互い子供のことを考えて、離婚しない方向になったそうです。ただし、次、家庭内で険悪で会話がないような関係になったら、離婚しようという話で。
今は、普通に会話があり、離婚を考えていたときに比べると精神的にも楽になり、離婚したいとも、思わなくなったそうです。
僅か、微量だけ、私と結婚したいという気持ちはあるが、子供がなにより大切だから、子供と比べると・・・すまない。と。
私もそこで、すっぱり縁を切ればよかったのですが、希望がないのは頭ではわかっているのですが、離れられず、連絡を断ち切ることができません。彼は、私のことは、好きは好きだから、連絡を断ち切ることができない。でも、子供のこと、私のことを考えたら・・・切った方がいい。と、いいながらもお互いズルズルしています。
今は、認知しなくてもいいから、あなたの子供がほしい。と頑固にお願いした結果、落ち着いて考え直した方がいい、それでも、どうしてもというなら・・・できたとしても、離婚はしない。と、言う話で、今、落ち着こうとしているところです。
まだ、やっぱり彼が大好きですし、彼も子供がいなかったら・・・とか、女性では一番愛してるといってくれるので、忘れられません。そんな彼との子供がほしいです。
子供が迷惑するだろうなど、色々考えるのですが、自分勝手な考えがとめられないです。
お叱り、アドバイス、何でもいいので、どの方向にしても、少しでも動き出したいです。
長々と、申し訳ありません。よろしくお願いします。
- From:クタロウ
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人生経験者 さん
2012年3月2日 12:06
好きな人の子供がほしいと思うのは女性として当然のことだろうけれど貴方はもし妊娠して一人で産んで一人で育てられる環境や収入はありますか?
貴方の自己満足のために産むのですから、彼に認知や養育費を望むのは間違いです。
(子供視点でみると当然のことなんですけれど)
自分一人の子供として、成人するまで責任もって育てることが前提ですよ?
そして、その間、彼と別れ新しい彼と付き合いだすようになったときでも「女」より「母親」として子供優先にすることは出来ますか?
また、子供は不倫の動かぬ証拠ですから、もしも奥さんにこの不倫関係がばれたとき、離婚の原因がこの不倫である場合、不貞行為の時効は20年ですから、子供が今産まれ、彼とも別れたとしても今後20年間、奥様は貴方へ慰謝料請求できる権利があります。
子供が生まれた後、奥様が彼と離婚し、貴方と再婚したとしますが、その後にこの事実が発覚したときも同様です。(慰謝料は離婚後も可能)
第一、奥様との離婚話をしているかどうかも本当かどうかわからないし
> まだ、やっぱり彼が大好きですし、彼も子供がいなかったら…とか、女性では一番愛してるといってくれるので、忘れられません。そんな彼との子供がほしいです。
不倫しているときは、そう思っていなくても「一番愛している」というものです。
「子供がいなかったら」というのも嘘でしょう。
だって、貴方には子供が出来たとしても離婚しないといっているのですから。
いくら不倫関係での子供とはいえ一番愛している人との子供は放置ということでしょう?矛盾しています。
つまり、彼にとっては貴方との関係はあくまでも「浮気」であって人生をかけるほどのものではないということです。
自分の自己満足のために安易に不倫相手との子供を産み、彼と別れた後実家に子供を置いて、別の人と結婚し他県に引越しっていった女性が近所にいましたよ。
世間でも子供が被害にあう事件は実の親もたまにあるけれどたいていは、女性の連れ子を交際相手または再婚相手または同姓相手が虐待するニュースが最近多いですよね。
貴方は子供を産んで、彼と別れても子供を邪魔に思ったりはしませんか?
文章からするとそういった無責任な女性ではないとは思いますが。
離婚の話し合いをしたという彼の言葉はまずは「嘘」と思っておいたほうがいいですよ。
クタロウ さん
2012年3月3日 00:30
貴重なご意見、ありがとうございます。
読んでいて、涙がでてきました。
> 妊娠して一人で産んで一人で育てられる環境や収入はありますか?
↑現状では、まだ不安要素が多すぎるので、不安要素がなくなるように整えていこうとしているところではあります。
> 彼に認知や養育費を望むのは間違いです。
↑認知をしてもらうつもりもありませんし、養育費をもらうつもりもありません。子供ができたら、彼の前から、去ろうと考えています。ただ、経験もしていないので、甘い考えなのだろうとは思っていますが、他の男性とは、お付き合い、結婚などしようとは、思っていないし、一人てやっていく覚悟はしているんです。
私の母は、私を連れて再婚しましたが、再婚相手にいじめられていたので、母と2人っきりで生活したかったと思っていたので…。
> 不貞行為の時効は20年ですから、子供が今産まれ、彼とも別れたとしても今後20年間、奥様は貴方へ慰謝料請求できる権利があります。
↑この件はしりませんでした。時効20年は、辛いですね。
教えていただき、ありがとうございます。
> いくら不倫関係での子供とはいえ一番愛している人との子供は放置ということでしょう?矛盾しています。
↑確かに、その通りですね。単純に、情がわいてないからかと思っていたんですが、確かに、私なら、世界一大好きな相手との子供を選んでしまいます。
> 人生をかけるほどのものではないということです。
↑本当にその通りですね。今更、気づかされました。
なんだか、そう思うと、少し後ろ髪引かれることは、まだありますが、恋は盲目とは、このことだなと…冷静に見ていた気がしていたけど、何も見えていなかったことに気づかされました。
これほど、真剣にご意見をいただいたのに、心がまだ、ついてきていないのが、情けないです。でも、すごく気が楽になりました。
子供に対しては、母親になられた方々に簡単に言うなと怒られそうですが、自分がお腹を痛めて産む子供なので、最愛の人なら勿論ですが、誰の子であっても、自分の子であることには間違いないので、全力で大切に出来ると思ってしまいます。
でも、結局は、自己満足なんですよね。
子供が一番迷惑… 人生経験者 fFuTkcKscA様の意見を元に、もう一度、自分と向き合おうと思います。本当にありがとうございます。
アスカ さん
2012年3月4日 02:49
ちょっと気になったので、法律論を先に。
不倫の時効が20年についてですが、これは正確に言うとちょっと違います。
不倫というのは、法律上、不貞行為と言います。
不貞行為というのは、奥様の妻たる権利を侵害する不法行為です。
また、不貞行為と認定されるのは、2回以上のセックスです。
そして、奥様が慰謝料請求できることを、不法行為に基づく損害賠償請求権と言います。
この不法行為に基づく損害賠償請求権は、民法724条で、損害および加害者を知ってから3年間行使しないと時効になって、消滅すると規定されています。
そして、「20年」についてですが、これは、時効によって消滅するわけではなく、加害行為の日から起算する除斥期間と解されています。
つまり奥様の、不倫の慰謝料=不貞行為という不法行為に基づく損害賠償請求権は、あなたと彼が2回目のセックスをしたことを『知ってから』3年間行使しないと時効によって消滅します。
ただし、これは奥様が請求してきたときに、あなたが「消滅時効を援用するから払いません」と言えますよ、という意味です。
極端な話、3年以降も20年以内なら、裁判所に提訴することもできますよ。
ただ、実際には奥様が2回目以降のセックスを『知ってから』3年経過していれば、「時効だから払いません」って言う人の言い分が認められ、払わなくてよくなりますって話です。
それに対し、20年という除斥期間は、2回目のセックスから(知った時からじゃありません)、たとえば21年経って奥様が請求してきたときにあなたは「時効だから払いません」という必要も無く、損害賠償請求権自体が消えてしまっているという意味です。
裁判所も相手にしませんし、相手になる必要さえなくなるということです。
ただ、いずれにしても、裁判外での請求自体は、何年たってもできます。根拠があろうとなかろうと言うだけタダなわけです。
裁判外での請求に対しては、「バカか」と答えるだけなのか、「払います」と答えるのかは、当事者間での話し合いで決めることですから。
つまりは、内容証明を送り付けるくらいの嫌がらせならずっとつきまとうわけです。
内容証明に法的根拠は必要ないですから。
だから、この3年とか20年とかという期間は、あくまでも裁判所ではこう判断しますよということです。
不倫をする方も、法的なことを含む回答をする方も、ちょっとした耳年増で知識をひけらかすのではなく、最低限不倫に関する法律のことはきちんと正確に学ぶべきだと思いますよ。
法律は人の人生を変えますから。
※続きます。長文で申し訳ありません。
アスカ さん
2012年3月4日 02:57
※続きです。
と、小難しい話をしてしまいましたが・・・いずれにしてもね。
慰謝料にビビるくらいなら不倫なんて止めたほうがいい。
たかだか数百万払えなくて、どうやって子供一人育てられるの?
慰謝料も一人で子供育てる覚悟も本気でするなら、もっと社会の現実や賢く生きる知恵と力をつけないと。
・・・とキツイ言い方をしてしまいましたが、質問者様の気持ちはわかることもあります。
私にも不倫経験があり、愛する人の子供が欲しいと望んだこともあり、また一人の母親ですから。
別れなきゃ、別れるべきだ、先がない・・頭で色んなことが分かっていても、それでも心がついていかない気持ちもわかります。
彼を愛してると信じきる自分、彼に愛されていると信じる自分、それがある限り、誰に何と言われようと簡単には変えられないのじゃないでしょうか。
でも、もし本気で、彼のことをただ愛し抜き、見返りや権利ばかり主張せず、誰一人の祝福も受けなくても、愛する我が子さえ幸せにしたいという覚悟を持つなら、もっともっと強くならないと。
別れろと言うことは簡単です。
でも、別れろと言っても解決できることじゃないでしょう。
だから私はあえて別れろとは言いません。
彼が社会的にどんなダメ男でも不誠実な男でも、あなたが愛してる彼はあなたにとって特別な人でしょう。
でもそれと同時に、あなたも誰かの特別な人なのですよ。
あなたのために、あなたが本当に彼を愛しているのか、本当に得たい幸せは何なのか、あなたが幸せにしたいのは誰なのか、それを現実にするためにはどんな覚悟や力が必要なのかを、ゆっくり冷静に考えてみるといいと思います。
人の幸せなんて、誰かが判断することではありません。
あなた自身が、何をもって幸せと感じるかで幸か不幸かは決まります。
幸せを感じる心に正直になってはいかがでしょうか。
クタロウ さん
2012年3月4日 23:50
すごい、知識をありがとうございます。
お二方のメッセージをみていると、自分がどれほど無知で何も考えずに、不定行為をしていたんだろうと、考えさせられます。
> もっと社会の現実や賢く生きる知恵と力をつけないと。
↑本当にその通りだと思います。自分が甘い考えなのは、感じていましたが、ここまで甘く考えていたのかと、気づかされました。
> 私にも不倫経験があり、愛する人の子供が欲しいと望んだこともあり、また一人の母親ですから。
↑母親ということなんですが、それは、不倫とは、別の幸せに気づいて…ということてしょうか??私にも、そう思える日がくるのでしょうか??
人それぞれ思いはちがうと言われるでしょうが、皆さんの経験話が、今の私には、救いのような気がするんてす。
> 愛する我が子さえ幸せにしたいという覚悟を持つなら、もっともっと強くならないと。
↑本当にそうですね。強く、そして、子供の為にもう少し人生を生き抜く力をつけないと、だめですね。
> あなたも誰かの特別な人なのですよ。
↑この言葉で、母のことを思いました。母をも悲しませてしまうことになるんですよね。
> 幸せを感じる心に正直になってはいかがでしょうか。
↑素敵な言葉をありがとうございます。
アスカさんが言ってくれた言葉を元に、色々なことをゆっくり考えてみたいと思います。そして、自分が後悔しないようにしたいと思います。
素晴らしい知識と、素敵な言葉をありがとうございました。
アスカ さん
2012年3月10日 05:11
お返事ありがとうございます。
職業柄、法律を曖昧な理解でいたずらに不安心を煽るようなことが見過ごせず、長々と書き込みしてしまってごめんなさい。
質問の返事が遅くなってしまってごめんなさい。
さて、下記の質問ですが・・・
> 母親ということなんですが、それは、不倫とは、別の幸せに気づいて…ということてしょうか??私にも、そう思える日がくるのでしょうか??
説明が足らずごめんなさい。
簡単に言うと、不倫経験より前に子供を産んでいます。
若い頃に結婚し、出産し、離婚を経験しています。
その後、既婚者の彼と出会いました。
だから、不毛な不倫から、別の新たな幸せを発見し、母親になったわけではありません。
私が、あなたに「幸せを感じる心に正直に」と言ったのは、あなたがもし、今の不倫の恋で、心から幸せだと感じられるのなら、「別れるべき」とは言えないし、今の不倫の恋が幸せと辛さを天秤にかけたときどうしても辛さが重いなら、「別れる方がいい」と言いたかったのです。
人が感じる「幸せ」って100人いたら100通りあるんじゃないかって思うんですね。
ある人は、経済的に貧しいことや社会的地位がないことが不幸だと感じるかもしれないし、逆に経済的に貧しくても社会的地位がなくても愛さえあれば幸せだと感じられる人もいるでしょう。
あなたが、彼を愛し信じ、彼に愛されていると感じ、幸せだと感じるなら、それが不倫だろうが独身者同士の恋愛だろうが、「幸せ」なんだと思うんです。
そりゃ確かに、世間一般から見たら、不幸でしょうね。
多くの人を傷つける悪いことでしょうね。
法的にも他人の権利を侵害し損害を与えている加害者ですよね。
でも、それでも、「あなたの幸せ」はあなたにしか分からないはずなんです。
世間様から後ろ指を指されようと、法的な加害者だろうと、それに対しあなたが「不幸だ」と感じる心より、「それでも幸せだ」と感じる心の方が強いなら、あなたは幸せなんだと、私は思います。
※続きます。
アスカ さん
2012年3月10日 05:14
※続きです。
子供の話についてですが。
私も彼の子供が欲しいと思ったこともありました。
でも、お互いの今いる子供たちの気持ちや、新しく生まれてくる子供の気持ちを考え、今はその気持ちは無くなりつつあります。
まだまだ青臭い小娘の頃。
両親に反発し、「子供は親を選べない。親は育てることで子供を自分たちの好きなように仕向けて選んでいるのと同じだ」と言ったことがあります。
でも今は、そうは思いません。
まだ私の子供が幼く、私の忍耐が弱かったために離婚し間もない頃、子供から父親を奪ってしまったことに罪悪感を強く持っていた時がありました。
子供がお風呂で鼻歌を歌いながら、自分が生まれてくる前の話をしてくれたんですね。
暗くて広い部屋の中で、たくさんの笑顔の大人が立っていて、たくさんの裸の赤ちゃんが飛んでいたと。
そして自分は、そのたくさんの大人の中から私を選んで私の胸に飛び込んだら、私の姿が見えなくなって、代わりに私に包まれている感じがしたんですって。
正直ね。
信じる信じないは別の話です。
科学的じゃないし非現実的な話です。
子供には見つからないようにした夫婦喧嘩も、隠れて泣いていたことも知っていたのかもしれません。
罪悪感にさいなまれ悩んでいたことも感じていたのかもしれません。
だから、そんな話をしてくれたのかもしれません。
ただね、私は子供のその話で、救われました。
この子だけはどんなことをしても育て上げようと前向きになれました。
不思議なものですね。
それまで、我慢も忍耐もできず何事にも中途半端で、手に職も学歴もお金もない、努力もできない人間だった私を、変えてくれたのが子供という存在でした。
そして、自分の子供は自分を選んで生まれてきてくれた。
それと同時に、私も両親を選んで生まれてきたのだと思うようになりました。
だから、私にとって子供も両親もかけがえのない大切な人たちです。
あなたにとっても、あなたがこれから産みたいと願うお子さんも、あなたのご両親も、かけがえのない大切な人たちだと思いますよ。
※ごめんなさい、まだ続きます。
アスカ さん
2012年3月10日 05:30
※続きです。
最後になりますが、お察しのとおり、私の恋も不倫です。
悩み、ここで相談したこともありました。
もし私が、私と彼だけが幸せだと思う道を貫けば、たくさんの人を傷つけるでしょう。
でも、だからこそ私は私が大切だと思う人たちを傷つけてしまったとき、償い、また傷を癒すための最大限の努力をする覚悟を持っています。
また彼も、彼が大切だと思う人たちを傷つけてしまったとき、償い傷を癒すための最大限の努力をする覚悟を持っています。
それは互いに別々の責任として。
ただ、ズルいと思われるでしょうし、「そんな覚悟があるならさっさと離婚してもらえば」とか、「綺麗ごとばっかり言って逃げてる」とか、「不倫に溺れているだけ」「そう思っているのは自分だけ」と言われるでしょうが、お互いに少しでも互いの大切な人たちが傷つかないためにも、もちろん自分たちの保身のためにも、決断を先延ばしにしているのが、実情です。
「知らぬが仏」。
こういう言い方は決して良くはないとは思いますが、現状私と彼の関係を事実として認識していない私や彼の大切な人たちが傷つくのは、事実を認識し、あるいは私たちが決断をしてしまったときからです。
極論を言えば、当然批判はあるでしょうが、正直“今は”罪悪感がないのです。
お互いの大切な人たちが事実を認識したときから、嫌でもこれまでにないほど罪悪感と向き合うでしょうし、償いの日々が始まります。
だから、今は、ときには辛いことがあっても幸せの方が勝っていれば、私は自分の心に従います。
自分勝手かもしれませんね。
また、結婚制度や籍に魅力を感じない私にとって、彼の離婚⇒再婚が、必ずしも幸せではありません。
私にとってたとえ崖の上にいたとしても、穏やかな今が「幸せ」ですし、決断をすれば必ず大きな傷をつけてしまう、彼の大切な人たちの傷を最小限に留めること、私の大切な人たちの傷を最小限に留めること、それも私の「幸せ」の一つの形なのです。
長々と、私の話ばかりしてしまってごめんなさい。
もし、ほんの少しでも参考になれば幸いです。
あなたが、本当に望む「幸せ」を感じる心と向き合ってみてください。
罪悪感やいずれ償う努力をする覚悟や、子供を産み育てる覚悟を持ち、それでも幸せだと感じられるのであれば、他の方や世間一般がどう言おうと、私はあなたが不幸だとは思いませんし、逆に覚悟も持てず幸せよりも辛さが重いのなら、別の幸せを探すべきだと思います。
人はだれでも自分が可愛いのです。
誰かの不幸の上に、自分の幸せがあるのかもしれませんし、自分の不幸の上に、誰かの幸せがあるのかもしれません。
だから、誰もが自分の感じられる「幸せ」を追及することが悪いことだとは決して思いません。
そのために人は生かされているとさえ、私は思います。
ただ、自分だけの幸せではなく、自分や自分の大切な誰かの幸せや、自分の幸せのために不幸にしてしまうかもしれないその傷を最小限に留める努力だけでも、その輪が広がれば良いのじゃないかと思います。