私には付き合って1年になる彼がいます。初め不倫関係にありましたが間もなく奥様とは離婚しました。原因は金銭の問題と性格の不一致だと聞いています。もちろん私の存在も原因のひとつだと思いますが・・・
彼は一人暮らしをしながら毎月お給料の半分を養育費として支払い、月に一度はお子さんに逢っていました。
もちろん私もそれは知っていて、離れても父親としてできるだけのことはしてあげたいという彼の優しい部分をとても尊敬していました。
その後私たちはいろいろありましたが将来的には結婚も・・・というところまで話が進んでいました。
そんなとき、彼が多額の借金を抱えてしまったのです。友人の借金の保証人になっていたそうですが、その方が行方不明になってしまったと聞かされました。
結局彼は一人暮らしをやめ、実家へ帰ることになりました。
彼の実家と奥様とお子さんが暮らすお家はとても近いので正直心配もありましたが、彼のことを信じようと思いました。
でもだんだん彼の様子がおかしくなって、話を聞いてみると「子供が家に戻ってきてほしいと言ってる・・・でも俺はお前が好きだから苦しいんだ。自分だけ好きな女と幸せにしてるのが子供に申し訳なくて・・・」と。
「でも俺だって好きな女と幸せになりたいんだ・・・」と。
私は「いつかそんな日が来るかもしれないと覚悟してたからあなたの好きなようにしていいよ」と言いました。
本心・・・ではないです。
本当は側にいてほしい。側にいたい。
でも、私には親子の絆を裂く権利はありません。
わがまま言うつもりはありません。
彼がどんな結論を出してもそれを受け入れるつもりです。
妻子ある人を好きになってしまった私が悪いのですが今はとても辛いです・・・
彼に辛い選択をさせたくはないので私から去ろうと思っています。
私の出した答えは間違ってないですよね?
- From:YUI
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karakuti さん
2006年6月30日 19:47
彼の為というより、あなたの為に質問です。
あなたは、彼の借金、子供の養育費の為に、
自分達の生活を犠牲にすることは構わないですか。
ずっと、生活費の為に働き、
もしかしたら彼との子供も諦めなくてはいけない、
あなたにその覚悟はありますか。
彼が出した結論であなたとの生活を選んだのなら、
そうなる可能性は高いのではないですか。
そこまでの覚悟があるのなら、
あなたの結論は間違っていないでしょう。
でも、そうでないのなら、
甘かったということになりかねませんよ。
YUI さん
2006年6月30日 20:03
ご返信有り難うございます。
お子さんのために養育費を支払うことは承知の上で彼とお付き合いをしてきましたし、結婚ということになれば私も働いて協力してできるだけのことはするつもりでした。
それが父親を奪ってしまった私にできる唯一の償いだと思っていたからです。
借金については弁護士さんに相談し、金額的に考えても自己破産することになりそうです。
それから・・・彼との子供は望んでいません。
彼が離婚したときにそう決めました。
私の出そうとしている答えは「それでも一緒にいたい」というものでなく、お子さんの元へ彼が私に気兼ねなく帰れるよう、私から別れを告げるというものです。
彼のことは今でも愛しています。
幸せでいてくれるなら私のそばでなくてもいいと思うほどです。
しずく さん
2006年6月30日 21:59
子供が「家にもどってきてほしい」というから、元サヤに戻るかを彼が悩み、あなたが背中を押すことが彼の為になるか?
子供のためになるか?
経験者の私に言わせればノーです。
ママン さん
2006年7月1日 06:35
おはようございます。前後左右の道の真ん中でどちらに行けば良いのか迷っているのでしょうね。前に進んで行き止まりだったら、戻れば良い。右に進んでも行き止まりかもしれません。ひょっとしたら、違う道があるかも?歩き疲れたら、道の真ん中でぐっすり眠れば良い。これが私の人生論かな。
間違いか、間違いでないかは、後の結果で分かる事だと思います。今は分からないと、、。しっかりとした信念を持ち自己本位でない考え方を持っている方だと拝見しました。沢山の事を悩み、涙してきたのでは、、。彼とじっくり納得のいくまで話してみては?どんなに、しっかりしていても、この現実から逃避したい時って誰にでもあると思います。貴女は辛くても、現実をしっかりと受け止めれる人だと思います。
私は、この不倫の現実の中で自分を誤魔化さないで生きてきた人は、どんな困難な事にも立ち向える人だと思います。そして、きっぱりと別れを決断出来る人は、物事を成し遂げる人になるのではと、個人的に思っています。
返答には、なってはいませんが、、。じっくり、彼と話し合う事ではないでしょうか。貴女もスナオに自分の気持ちと向き合って下さい。
とおこ さん
2006年7月2日 00:34
まだ彼が結婚している間ならそれも美談とおもわなくもないけど、
彼は既に離婚したわけでしょ。
離婚したからには原因があるわけで、
単に子供がそういうからと復縁したところで
うまくいくとも限らないし、
愛人に逃げられたから復縁。。。っていうのもどうかなあ。
子供のことにしても借金のことにしても、
そんなに大事な決断なら彼は自分ひとりで考えないと。
周囲に流されていろいろ決める癖ばかりがついてしまうでしょう。
YOSHI さん
2006年7月2日 02:27
離婚して子供と離れていても親子は親子であり、その関係が
引き裂かれる訳ではありません。貴女は彼と結婚しても子供は
持たないということだし、彼の元奥様が再婚しない限り
父親として子供に接することはできます。また父親としての
義務も残ります。ですので、貴女と彼の結婚=彼と子供の親子関係
の喪失とは考えない方がいいでしょう。
貴女の考えは非常に立派であり理解できる点もありますが、
正義感や道徳感は人それぞれであり、貴女の今の考えがBEST
という訳でもありません。
まずは自分の気持ちに正直になり、それを大切にして
彼とじっくり話し合ってはいかがでしょうか?
貴女と彼がその子供の事を本当に大切に思い、愛情を
持って接していれば、いずれその子供も成長した時に
理解してくれると思います。
玄米 さん
2006年7月2日 14:02
あなたが真に彼に愛情を持ち、彼もそうであるならば、彼はそういう、いろいろな人の心の奥深い真実と向き合いながら、自分の選択を自分でして、自分の決断を自分で下していくことが、いちばん彼のためになるのかもしれません。
あなたがいなくなることは、たしかに、彼の選択の困難さや苦しみに影響するかもしれない。それは彼をある意味では“楽に”するかもしれない。
でもだからこそ、それが彼のためかはわからない。見方によっては『過保護的』『甘やかし』なのかもしれないです。
あなたの心の真実、お子さんたちの現実、お子さんたちとともに暮らしている(のかな?)前の奥様の意向、彼自身の現状と将来・・・、いろいろな矛盾、折り合いのつかなさ、難しさに、彼が真摯に向き合いながら、彼が選択していくことが、実は、これから長く生きてゆく彼のためであるのかもしれません。
彼が苦しみながら道徳的な決断をする状況の、『困難』を前もって取り払ってあげることが、真に「彼のため」なのかどうか。
『甘やかし』はときに人をむしばみます。
彼が『本音』をあなたに開陳しているとして、あなたがそうではないとしたら、ある意味フェアではないのかもしれないしね。
そしてあなたが苦しむ選択をあなたがすすんで引き受けようとする“短絡”の『安易』もあるのかもしれないです。
もう一段深く、彼を愛すること、彼を信じること、道徳的に決断をくだすこと、生きること、考えてみてもいいのかもしれません。
あなたが矛盾や葛藤を含めた本音を開陳したとして、彼が苦しむとして、でもそれは人が人として苦しむに値する苦しみのようにも思えます。そこで苦しみながら、本質的、倫理的な道を歩もうとすることが、彼という人の器を広げ、深めていくのかもしれません。
つらい決断を“させない”ことが思いやりとは限らないのではないでしょうか。
それはわがままではなくとても倫理的な営みだと、わたしは思います。