随分以前に相談させていただいたことのある、モリゾーといいます。
私40代前半・バツイチ独身、彼50代前半・既婚・2人の子持ちです。
昨年の初めころから、私のバイト先の飲み屋にお客さまとして来ていた彼と付き合い始めました。
付き合い始めの時から、何だか、私以外に(奥様以外に)女性がいる気がしていました。
そんな状態で、何回か、彼は私の名前を間違えて呼びました。
前の彼女の名前を言っちゃってゴメンと言っていました。
その後も彼は、私の部屋にいる時にメールがあると、こそこそとトイレにケータイを持っていって、メールをしていました。
奥様からのメールに対しては、私の前でしても大丈夫、という状態にしてあったので、奥様相手ではありません。
(奥様がいてこその不倫だと思うので、奥様のことは隠さなくていいし、急用もあるだろうし、今日は奥様の誕生日・とかも言ってくれれば、帰ってお祝いして欲しいと言ってあるので)
そんなトイレでメールしてきた直後に、私から「奥様に関しては、私からあれこれ言える立場ではない。ただ、私以外に不倫相手があるなら、私は降りる。どうしたいか考えて決めて欲しい」
と言ったところ、彼は仕方ないと思ったのか、もうひとりの不倫相手と別れて、私と付き合いたい、と言いました。
じゃあ、その条件、 ということで、私から提示したのが、 【ちゃんと「別に好きな人ができたから別れよう」と相手に示すこと】【その後、連絡を取らないこと】【2人きりで会わないこと】でした。
しかし、2人は休日の趣味(ゴルフなど)が一緒で、打ちっ放しの練習場に毎週決まった日時に会うことにしていたようで、私に隠してさえいれば、あえてメールや電話をしなくても、毎週会える状態で、実際あっていたようです。
(友人が、私に言うに言えず、見て見ぬふりをしていた、と教えてくれました)
数ヶ月経ったころ、油断したのか?2人はまた昔のペースに戻ってしまったらしく、また電話したりメールしたりするようになり、私が気づくことになりました。
「相手から連絡がくるから仕方なく」「もう別れて友達なんだから今更何もないよ」という彼の言い訳に、私から、「最低限あなたから連絡をしたり、連絡が入ったときについつい誘われてしまわないように、メールも電話も着信拒否にして」
というと、彼は何ら問題ないかのように、着信拒否を了解しました。
しかも設定方法がわからない、ということで、私が彼のケータイを借りて拒否設定をする手順をとりました。
その後、何かがおかしい、と思う都度、彼の手で、着信拒否の解除を一定期間した後で、再度、拒否設定に戻すということがされていました。それでも彼は、操作方法がわからないから、そんなことはできない、と言い続けました。
結果、私の部屋にいる時に、メールが来ては、こそこそして、私に気づかれる、ということの繰り返し。
それを、毎月のように気づいては「そこまでやりたいなら私は別れる」と言い、それに対して彼は「もうしない」と言い続けて1年たちました。
いまだに変わりません。さすがに疲れました。
彼を信じる・ということ、そのものが全く私の中に存在しなくなっています。
彼は、いわゆる「下半身のだらしない」「せっかくの不倫相手を手放すことができない」タイプだと思うのです。
今日も、私からメールで伝えました。
「別れた彼女とは連絡していない、というなら、今度、一緒にドコモショップに行きましょう。
メールの発着信・電話の発着信・着信拒否の解除と再設定をいつやったか、誰と送受信したか、全部わかるから」
その後、返事がありません。そうなることがわかっていて送ったメールです。
私は、おそらくひとりになることが寂しくて、彼と離れられないだけなのです。
ここで、思うことがあります。
ここ数年、不倫を繰り返しているんですが、既に付き合っている不倫相手がいる状態で、私をさらに追加して付き合おうとする人ばかりなのです。
私のトラウマ的な部分を含めて、結婚をしたい気持ちは無く、かつ、「子供を持つお父さん」を相手にしか、気持ちが入らない(同居人に対してのDVの恐怖と、現在・親・兄弟がいないため、父親と恋人と一度に両方が欲しいという欲望が両立できない)
ことを自分なりに考えると、ちゃんと(?)不倫相手は私だけ・という人を探したいのですが、どの部分を修正すれば、そういう人と、そうでない人(何人も不倫相手をかけもちできる人)とを見分けることができるのでしょうか?
それとも、そういう私の考え方が、そもそも間違っているのでしょうか?
- From:モリゾー
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べるぼーい さん
2009年9月29日 08:37
あなたの望みが無理な事を願っています。
あなた自身の見た眼や、何かが、あなたが嫌なタイプの男性の気持をそそるような、何かがあると思うのです。
まず、それを直さない限り、無理だと思います。
その元が何なのか? あなたが自分自身を良く見て、考えて下さい。
それが判り、あなた自身が変わった時に、あなたの願いが叶う時が訪れるかも知れません。
なおっぺ さん
2009年9月30日 00:58
彼女は一人だけと考える男はちゃんといますよ。
私もそういう考えの男なんで、モリゾーさんの言いたいことはよくわかります。
ならば、なぜそういう男と巡り合えないか?
普通に考えて見てもらえばわかりますが、40代50代の男で、彼女は一人だけと決めてる人なら、すでにパートナーがいるはずです。
20代30代くらいならフリーな人もいるかもしれませんがね。
それから、必要以上にあっちの女、こっちの女と手を出さない男は、基本的に女性から見て魅力がありません。
女にもてたい、女を口説きたいっていう男は、女が振り向いてくれるように外見に磨きをかけてますから。
つまりモリゾーさんが魅力を感じる男は、女にだらしのない男ということになります。
極端かもしれませんが、外見は好みでないが一人の女性のみを大切にしてくれる男を選ぶか、外見が好みの女にだらしない男を選ぶかのどちらかってことになると思います。
また、既婚者ということになると、不倫相手と奥さんの二股ということになるので、一人を大事にするということとは矛盾します。
なので、モリゾーさんの理想を追求するなら、子供はいるが奥さんとは離婚しており、さらに結婚願望がない男、ということになると思います。
見つけるのはかなり厳しいかもしれませんね。
モリゾー さん
2009年9月30日 09:26
> べるぼーい様
ありがとうございます。
確かに私の願いがかなわないほうが、本来は良いですよね。
そして、私自身に要因がある・というお話は、そのようなニュアンスのことを言われたことが数回あります。
自分のことを客観的に分析できるか、一度振り返ってみます。
> なおっぺ様
ありがとうございます。
過去を振り返ると、強引に誘われるがままにお付き合いが始まることが大半でした。
つまり、奥様がいるにも関わらず、他の女性にもどんどんアプローチをする男性ということですよね。
結果的に、あっちこっちにアプローチする女好きな男性に、強引に誘われて付き合っているのであれば、なおっぺ様のご意見を元に考えれば、女にだらしない男性なのは当たり前ですよね。
自分が嫌なタイプの人にもかかわらず、自分がそのタイプの人を選んでいる・・・。
自分が選んでいる、と割り切るか、もしくは、違うタイプの人を好きになるように意識を切り替えられるか、考えてみようと思います。
なおっぺ さん
2009年9月30日 13:33
すみません。
何を40代にもなってガキみたいなことを言ってるんだろう?と思いながら書いてました。
過去ログを読みました。
私では想像もつかないほどの辛い過去をお持ちのようですね。
結婚をしたくないということ、子供を持つお父さん(子煩悩な人ですよね)みたいな人にしか気持ちが入らないということ、なんとなくですが理解できます。
モリゾーさんには幸せになってもらいたいと思い、自分なりにいろいろと考えてみました。
まず、既婚者はやめたほうがいいです。
最終的には自分の奥さん・子供が大事なので、モリゾーさんは大事にされません。
所詮は遊び相手としてしか扱われないからです。
それから、結婚は考えていいと思います。
モリゾーさんのターゲットは40代50代くらいですよね?
これくらいの年齢の男なら、いい人が見つかれば結婚を考える人がほとんどだと思います。
また、結婚までを考えれるような人じゃなければ誠実じゃないとも言えますから。
でも、結婚相手の両親などとはトラウマが邪魔をして無理なのですよね?
それならば、きちんと自分の過去を話し、納得してもらえる人というのも条件とするべきです。
モリゾーさんのことを本当に考えてくれる人なら、モリゾーさんのために最善のことをきっと考えてくれるでしょうから。
また、今までのような、積極的にアプローチされるのを待つという受身の姿勢では、理想の男にはなかなかめぐり合えないと思います。
つまり、私の意見としては、結婚しえんがいしゃ(なぜか文字化けするのでひらがなにしてあります)などを利用して婚活をするのがいいと思います。
でも、出会い系サイトは使うべきではないです。モリゾーさんみたいな方では、悪い男にころっとだまされそうですから。
なんか不倫関連の話じゃなくなってしまいました。
これ以上はこのサイトの規約に反しますので、この辺で。
モリゾー さん
2009年9月30日 20:10
> なおっぺ様
いえ・私自身、常々「なんて恋愛に関して、幼稚でなさけないんだろう」と思っていますし、男性からのこういう現実的なご意見がいただけることが嬉しいのです。
ありがとうございます。
前回、皆様の助言をいただいた後、おかげさまで、女友達をつくることができたので、女友達から見た、私の問題点も聞いてみようと思います。
(不倫・ということはふせて、純粋に恋愛経験的な観点で)
そして、やはり結婚については、サイトの趣旨と違ってきますので不倫相手の男性を考える時、と考えると、まずは、私自身から相手を探す・考える・選ぶこと、そして、強引に誘われても断ることができるよう、この数年の自分自身を振り返ってみたほうが良さそうです。
(おそらく、結婚のことを考えるときにも、必要だと思いますので)
鏡子 さん
2009年10月3日 09:30
おはようございます。
以前も少しお話させていただきましたが、その後も色々とおありのようですね。
もう読まれていないかも知れませんが、とても気になりましたので。
大変失礼とは思いますが、モリゾーさんはファザーコンプレックスの気がおありかと思います。
他スレで、鬱病で向精神薬+精神安定剤+睡眠導入剤+睡眠薬を服用されているとの事でしたので、心療内科へはかかられていると思いますが、カウンセリングは受けられた事がおありでしょうか。
お話を読んで想い出したのは、作家「森瑤子」さんの事。
彼女はお母さまからの愛情が受けられずに成長された為、結婚してお子さんを二人もうけられた後も、その心の傷に苛まれ、様々な苦悩、葛藤からカウンセリングを受けられていました。
カウンセリングでは幼少の頃から得たくても得られなかった母親の愛情を、カウンセラーの前では幼児に戻って、もう一度その時の心の叫びを聞いてもらうというお話でした。
結果、自分を知る事と吐き出す事の出来なかった思いを吐き出し、当時の自分が少しずつ宥められているというお話です。
モリゾーさんの場合はお母さまとの事よりお父様との出来事に重点があるようですので、森さんとは少し違いますが心に抱えておられる事は概ね近いのではないかと思います。
子どもは親が大好き、どんな親でも好かれたい愛されたいと思って過ごしていますよね。
悲しい思いがあっても、やっぱり愛されたいが根底にあるから耐えて来られたのだと思います。
でも、ご自身の中でし残した思いが未だに消えず渇望する心も消えずにおられるようにお見受けします。
愛されたかった思いですよね。
もしまだカウンセリングの門を叩かれていないようでしたら、一度考えてご覧になってはいかがでしょう。
森さんと同じように母の愛に飢えて拒食症で亡くなった歌手がカレン・カーペンターです。
森さんは、カウンセリングの力で大きく救われていました。
ただ、既に亡くなられて10年以上も経ちますので、その後の事はわかりませんが、彼女の「叫ぶ私」というエッセイを読まれると何かしらご参考になるように思います。
私も読んだのはひどく昔なので詳細は書けませんがamazon等で探されると入手出来るのではないかと思います。
不倫の相手の見極めや恋愛等も大切かと思いますが、今のモリゾーさんにとって最も必要なのは、もっとご自身を知る事と、幼児からの体験のやり直し、吐き出したかった思いを吐き出す事、なのではないでしょうか。
そのコンプレックスがある限り、それがモリゾーさんのウィークポイントとなって父親のような人に嵌まり込み易くなられているように思えてなりません。
どこかで幼児の頃に憧れた父親像を求めてしまっているような気がいたしますので。
不倫とは関係のないお話で恐縮ですが、また、大変に失礼な事を申し上げましたが、ご容赦いただければと思います。
女のお友達が出来た事、大変に良かったですね。
心強いと思います。
どうか、時間というものを無駄にされないような過ごし方をされてくださいね。
モリゾー さん
2009年10月4日 07:30
> 鏡子様
ありがとうございます。その通りです。
いろいろなWebサイトを見ながら、自分が「アダルトチルドレン」「ファザーコンプレックス」ということに気づいてきました。
カウンセリングを受けたい!という憧れは、ずっと心にはあります。
(無料のお試しカウンセリングはしたことがありますが、時間制限と1回きりという制限のため、表面的な話で終わっていました。)
なぜ憧れかというと、カウンセリング料が支払えないからです。
現在、低所得・非正規労働者で、日々の食費がままらないないために、副業としてアルバイトをしています。
カウンセリングに通うためには、もっとアルバイトをしないといけないのですが、体力的に今でも限界を超えている状態を思うと、結局、憧れのままになるのかな?と思っています。
ただ、自分で憧れているだけではなく、鏡子様のような客観的な立場からも、カウンセリングが有効というご意見をいただけたので、年末年始の会社の仕事が休みの間に短期アルバイトをして、なんとか数万でも捻出してみようかと思います。
女友達も帰省してしまっていて、寂しさが一層強まる時期なので、むやみに次の不倫に走ってしまうことも避けられるかもしれないですよね。
モリゾー さん
2009年10月4日 07:43
> 返信を下さった皆様
さっき、無事、彼と別れました。
部屋にあった彼の荷物を全部持ち帰ってもらい、鍵も返してもらいました。
カウンセリングの資金がたまるまでは、たぶんまた不倫に走ってしまうと思いますが、私自身が変わっていくことができれば、同じ傾向の不倫は避けることができるし、何より、不倫そのものからも卒業できるかもしれないことに、改めて気づくことができました。
ありがとうございました。