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望みは何一つ叶わないのが不倫

私は、24歳です。
今思えば、笑った時間よりも、泣いた時間の方が多かったと思います。
彼と出逢って過ごした2年間は、ここで拝見したみなさんのように、辛く日の当たらない場所にいる自分を惨めに感じることが多々ありました。

梅田みかさんの「愛人の掟」って本をご存知の方はいますか?
私は何度も何度も読みました。(今不倫に苦しむ人がいるならば是非読んで欲しい)

好評につき売切れです

人を好きになる時、奥さんがいるからという理由で、好きだった気持ちを消せることが私にできたならば、こんな苦しい状況に自分を追い込むことをしなかったと思います。
もちろん、今でも私は彼を愛してます。だからこそ、別れる決心をしました。
奥様には申し訳ない気持ちはあります。でも、この2年に私は感謝してるし、誇りに思うくらいです。

彼のお陰で、私も女として成長できた気がします。
ただ、愛しているそれだけで、どんな辛いことも我慢できた自分に驚くほどです。
正直、望みは何一つ叶わないのが不倫です。
そんな大恋愛をできた時間があったことを、いつかいい思い出にできる日が来ることを今は願うばかりです。
明日、彼にさよならを言ってきます!

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コメント(10件)

  • ひま より:

    はじめまして。
    私もその本読みました^^
    友達に勧められて全く本に興味がない私がその本だけは全て読み終えましたよ。
    不倫をする中でその本にたくさん助けられてきました。ちょっとした考え方の違いなんですよね。それが出来たから少しは強くなれたのかな。。。

    明日彼とさよならするんですか・・・どうして?
    でも自分で決められたんだから偉いよ!
    私なんて別れる決意を固めても彼の顔見た瞬間に一気にその気持ちが崩れてしまうもん。それだけ意思が弱くて自分にも甘いんだけど・・・
    彼とさよならするのってすごい勇気いると思う。頑張って!
    彼と過ごした時間はムダではないしいい女になってるはずだから次はもっと幸せになれるといいね^^

  • P子 より:

    ひまさん
    同じ本を読んで、同じような立場にいるひまさんのような方がいらっしゃった事、なんだかうれしく思います。
    私は、この2年間の事、誰かにわかってほしいと思いながら、結局、誰にも話さず来てしまいました。たとえ親友であっても。中途半端な理解で、中途半端な意見は必要なかったからです。この状況になってみないと分からない事だと思うのです。だからこそ、理解されない関係なのでしょう。
    一夫多妻制の国には普通のことですから。
    不思議なことに、日本では、法律上、愛人という立場は犯罪者になります。
    結局はそこに私自身縛られてしまったのかもしれませんね。正直なところ、今までにも同じように別れ話はしてきましたし、顔を見るたびそれを取り消してきました。
    私が決心した理由は、彼の子供ができたからです。
    どんなにうれしくても、心の底から喜べたことは一度もありませんでした。抱かれている一瞬だけが私の至福の時間でした。その瞬間と同時に辛さが襲います。私の心を満たす事など一度もありませんでした。でも、彼の子供ができたと分かった時、初めて幸せでいっぱいになりました。
    しかし、結果を言えば、おなかの中からいなくなってしまいました。気をつけていたつもりですが、精神的な部分が多かったのでしょう。3ヶ月になると同時に流れてしまいました。子供を産みたいと思っていましたが、もちろん、私一人の希望で決めることはできないので、話し合いをしました。その結果産む事を決心して過ごしてきたのですが、これも、何かのお告げかもしれません。
    おなかの中に赤ちゃんはいなくなり、私は一人になりました。今までならば、耐えられたかもしれませんが、又一人だと感じたとたん、幸せだと感じる事よりも、辛いことのが多くなってしまったのでしょう。
    あの時の決心も全力でしたから。
    すべてをリセットしたい。それが本心です。
    こんな状況でも、今の私を彼には満たすことができません。
    これが不倫です。
    疲れてしまったのかもしれませんね。
    でも、こんなことがなければ別れられなかったかもしれません。強くならなきゃ。今は、自分を勇気付けています。
    明日は、そのための第一歩です。
    この状況で手に入るものは何もありません。
    それが分かりすぎてしまったのですね。

  • かな より:

    はじめまして

    自分で自分のしてることの間違いに気づいて終わらそうとしているP子さんはほんとうにえらいと思います。

    この先もっといい人が現れてもっといい恋愛ができるといいですね。
    がんばってください!!!

    明日彼にさよならきっとP子さんならできますよ。
    結果教えてくださいね。

  • みみ より:

    貴方が、不倫を終わらせることは、良い事だと思います。
    頑張って下さい。

    でも、

    >不思議なことに、日本では、法律上、愛人という立場は犯罪者になります。

    この部分は、ちょっと・・・。
    不法行為について、少しお勉強なさってはいかがでしょうか?

  • ミニー より:

    はじめまして。

    P子さんと年が近いこともあり、書き込みを読んで思わず涙してしまいました。
    どうしても「頑張って」とひとこと言いたくて、初めてレスしています。

    辛くてどうしようもなかったり、いっぱい泣いたりしながら一人の男性をこんなにも愛したこと、何もない人生よりずっとずっとステキだと思いませんか?だから誇りを持っていいんです!

    >そんな大恋愛をできた時間があったことを、いつかいい思い出にできる日が来ることを今は願うばかりです。

    必ず来ると思います。根拠はありませんが、P子さんの文面を読んでそんな気がしました。そして今のP子さんならちゃんと彼にさよならをして、次の一歩をしっかり踏み出せると思いました。

    私事ですが、私には未だその勇気がありません。。彼とは2年半になりますが、P子さんの書き込みを読んでいたら、なんだか自分が弱い人間に思えてきました。やはり何か“きっかけ”が必要なのかもしれませんね…ただ今は、わりと落ち着いていて幸せと思うことの方が多く、精神的にも満たされてしまっているので、勇気を出さなければならない時はもう少し先かなぁと思ったりもしています。

    まだ愛しているからこそ…別れはツライですよね。。
    でも頑張ってください。P子さんのこと、陰ながら応援しています。

    P.S ちなみに私も「愛人の掟」、愛読してますよ~(^^)

  • 綾小路きなこ より:

    P子さん、はじめまして。

    みみさんに同意です。
    不倫を終わらせることは大変良いことだと思います。
    貴女のためにもお相手の為にも。

    でもP子さんは日本に住んでいらっしゃるのでしょう?
    不思議もなにもないと思うのだけど。
    現時点で相手のご家族にバレずに終えることができてもね、今後バレる可能性だってあるわけですよ。
    慰謝料だって請求されるかもしれないしね(時効があるんですよ)。
    すでに貴女はそういう立場にあるわけだから、ご自身でもう少しお調べになったほうがよいと思いますよ。

    もう1つ。

    >一夫多妻制の国には普通のことですから。

    何が普通のことなのか良くわからないのですが、何が普通なのでしょうか?
    私が以前イスラム教の方から(アラブ人ではありませんが)聞いた話によると、新たに夫人を迎えるときは、既に結婚している夫人たちがOKしないと結婚はできないし、すべて平等に扱わなければならないのだそうです。精神的にも経済的にも。
    アラブの国のことはわかりませんが、その方の国では実際に第二・第三夫人を迎えることはかなり大変なことだと言っていましたし、実際にそういう方は少ないそうです。
    妻子がありながら自由に恋愛することとは根本的に違うことなのだと思うのですが、そんな男性にとっておいしい国があるのでしょうか???

  • P子 より:

    終わらせてきました。
    これで良かったと、今思います。最後まで、やっぱり、私が2年間愛した人だったと感じました。こんな形で出会って別れを迎えましたが、私の人生の中で、彼と過ごした時間があったことを今は幸せに思います。今の彼だったからこそ私は惹かれたのだと思います。彼の歩んできた人生、彼を囲む周りの人間が、今の彼にしたはずです。
    この場でたくさんの人のご意見を聞けてよかったです。
    私の支えになり、違う角度からのご意見も参考になりました。
    彼との付き合いの中で、自分の立場というのを私なりに自覚し、覚悟し、愛人という立場に徹することで彼に尽くしてきました。実際、子供ができたと分かったとき、自分の中の母性本能に驚き、やはり自分が望む姿というのを痛いほど感じてしまいました。それまでは、彼に望む事よりも、彼の望む私でいようとして過ごしてきました。そんな私を分かっていてくれる彼だったからこそ、こういう終わり方ができたのだと思っています。
    彼はどうであれ、もしも彼の奥さんがこの先今までの事を何らかの形で知ることになった場合は、誠心誠意償うつもりでいます。私が今まで彼との付き合いの中でルールを守ってきたのも、自分自身を攻める所がやはりあったからです。
    最後に、結婚している男の人の気持ちが少しだけ分かる本がありました。「夫とは」村上龍さんの本だったと思います。この内容を理解できず不倫の道に飛び込むことは危ないことです。彼と別れた今、いつかもし私が結婚することができたら、愛人と夫、そして妻の気持ちが少しずつでも理解できていられたらと思います。
    みなさん、ありがとうございました。

  • ミニー より:

    >子供ができたと分かったとき、自分の中の母性本能に驚き、やはり自分が望む姿というのを痛いほど感じてしまいました。

    きっと私には想像できないくらい辛い思いをされたのでしょうね‥ それでも、

    >私の人生の中で、彼と過ごした時間があったことを今は幸せに思います。

    そう言えるP子さんはやっぱり強くてかっこいいです。彼もきっと素敵な男性なのでしょうね。

    どんなにお互い愛し合っていても、いつかは別々の道を歩いていかなければならない、それが不倫なんですよね。そのことは私も十分承知しています。覚悟はしているつもりですが今はまだ勇気と自信がありません。。
    でもやがて私と彼にも“その時”が来たら、P子さんたちのようなサヨナラができればいいなと思いました。それまではもう少し“愛人”という役に徹しようと思います。

    P子さんにステキな未来が訪れますように‥

    「夫とは」早速読んでみようと思います^^

  • P子 より:

    ミニーさんへ

    まだ、たまにはここへ訪れていますか?
    読んでくれていたら幸いです。

    どうか、ミニーさんも素敵な時間を作ってください。
    そう言いたく思いました。

    現実の世界の立場とか、大きな覚悟があるかと思います。でも、彼の中で、一緒にすごした時間が、夢のような時間として思い出せる時間になるといいですね。
    私自身、今はボーっとしています。
    失楽園のように、現実の世界との板ばさみで、彼二人、一緒にもう消えてしまおうかと車を飛ばしたことさえあります。
    ミニーさんも、彼が、奥様や子供を捨てて、ミニーさんの所へ来るような人だったら好きにならなかったんじゃないですか?不倫をしている人たちの関係はいろんな関係があるかと思いますが、ミニーさんとは似てたのかもしれないと、ふと思いました。彼の中にしか自分の過ごしてきた証を刻み込むことはできないって、いつも思っていました。だからこそ、キラキラした私でいなくてはって。(実際苦しく、暗い現実があっても)奥様を女としていつまでも見れている旦那様はこういう世界には踏み込みません。踏み込んだとしても、ミニーさんのような方は、そういう人とはこういう関係にならないでしょう。どうか、彼の最後の女になれるよう、素敵な関係を築いてください。そして、幸せになってください。

    私は当分の間、自分の事と、自分の会社の事を最大限に考えて、自分を磨く時間にしようと思っています。もっともっと素敵な方と出会える日が来るように。もちろん、彼が与えてくれた事は大きいので、それがプラスになると信じています。
    ミニーさんありがとうございました。

  • ミニー より:

    P子さん、ありがとうございます。

    ここへはよく来ているんですよ。いろんな悩みや考え方を持つ方たちがいて、それに対するレスもさまざまなので、私も参考にさせてもらっています。
    前に、P子さんとは年が近いと書きましたが、私がP子さんにレスしたのは、それ以外に何か共通するものを感じたからかもしれません。

    >彼の中で、一緒にすごした時間が、夢のような時間として思い出せる時間になるといいですね。

    まさにこれに尽きますよね。私はこれ以上に何を望んでいたのだろうと、あらためて気付かされました。
    ただそれは「結果的に」ということであって、今は、彼と過ごす時間が“現実”から“夢”に変わってしまうのが怖くて、だから辛くなってしまうのだと思います。
    これ以上ないほどに愛されても満たされない心‥、女性であれば(女性でなくとも)自然な気持ちですよね。

    P子さんがこれまで刻んできた証は、彼の中でずっと、キラキラしたまま消えることはないと思います。たとえもう二度と会うことはなくても‥
    しばらくは“前向きに”というのは難しいかもしれませんが、どうかP子さんの強い意志と、彼からもらったたくさんの力で乗り切ってください。

    私も現実としっかり向き合いながら、今はただ、私のやり方で精一杯彼を愛していこうと思います。その過程で、彼との別れを受け入れられる強さを身につけられたら本望なんですけどね。。

    P子さんも私も、いつか穏やかな気持ちで“彼と過ごした夢のような時間”を思い出す時が来るといいですね^^*

    そう願いつつ‥

    またお話ができれば嬉しいです。
    ありがとうございました。

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