はじめて投稿させて頂きます。
単身赴任&遠距離不倫歴約1年の妻子持ちです。
相手は10才年下の独身女性で、元の職場が一緒でした。
彼女を本気で好きになったのは(この「本気」ということに疑問を持つ方もいると思いますが、自分ではそう思っています。)、私が単身赴任し遠距離になってからのことです。
単身の寂しさからメールや電話をしているうちにどんどん彼女の事が好きになり、その後は完全に自分の中の一部と言うか彼女なしでは今の生活は考えられないくらいに必要な存在になりました。
月に一度程度、元の職場に出張して会う機会がありましたが、当初は二人で会っても一線は絶対に超えない、責任のとれない事はしてはならないと心に決めていました。
しかし彼女に対する愛しさや赴任先に戻ったらまた当分会えなくなるという思い、妻との冷めた関係、そして何よりも自分の弱い心から、結局は男女の関係になりました。
男女の関係になった直後から、自分は家族と別れられるか?仮にそうだとして別れた妻子を精神的・経済的に背負ったまま彼女を幸せにできるだろうか?妻との泥沼に彼女を巻き込まないで
離婚ができるだろうか?等々いろいろ悩んで考えましたが、どうしても自信を持つことができませんでした。特に子供の事を考えると踏み切れませんでした。
結論的には、このまま関係を続けても結局彼女の貴重な時間を無駄にして彼女の大事な人生を狂わせるだけだと考え、寂しくて辛いけどもう止めようと思いました。
彼女にも正直に言いました。申し訳ないけど自信が持てないと。彼女も心の半分ではそう思っていたようで、そうしようと言ってくれました。
メールや電話の連絡ももう止そうと言って1週間程度は我慢してましたが、お互いの想いを断ち切ることができずに、特に弱い私はついつい仕事のストレスや単身赴任の寂しさから泣き言を言ったりして、メールや電話をしてしまい、結局二人で会う約束を取り付けて関係を続けてしまいました。
堂々とデートもできない、未来のことも話せない、誰にも相談できない、家族や両親を裏切っている罪悪感、こうした不安や良心の呵責に苛まれて、もうこれを最後にしようと言って二人で会って、泣きながら別れて、泣きながら赴任先へ帰るということを、情けないことですがこれまで3回程度繰り返しています。
早ければ早い程いいという事はわかっていましたが、出来ませんでした。
でも、もう今回こそは本当にお終いにしようと、先日二人で話しました。メールも電話も止めようと。
いま自分の感情を無理やり抑えています。彼女もそのはずです。
彼女に辛い思いをさせるのは本当に心が痛んでなんとか救ってあげたいと思いますが、もうそれは自分では無理で、とても可哀想だけどこのまま黙って見守るしかないと思っています。
自分の心にも彼女を失う怖さ、もし彼女が今後不幸な状況に陥った時の不安、未だに妻に優しい感情を抱けない辛さ、単身赴任の寂しさ等があり、それらが大波のように襲ってくる事があって、眠れぬ夜を過ごすこともしばしばです。
彼女の幸せを真剣に考えるのなら他の選択はないと頭ではわかっていますが、心は苦しみもがいています。
長々と読みずらい文章を最後まで読んで頂いてありがとうございました。
辛口の意見でも結構ですので、励ましの言葉でも頂ければ幸甚です。
- From:ちゅーた
- View:3,946回
- Comment:10
- Trackback:0
- Date:2004/05/03 6:14:00
この悩み相談の評価
下の★をクリックする事で、この相談を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。
かすり より:
ちゅーたさんはじめまして
不倫の経験もないし、単身を寂しいとも思わない私ですので、ちゅーたさんのお気持ち、頭ではわかろうとしても、どうも「甘いわねぇ」と思ってしまいました。
これもイチ意見なので、お許しくださいね。
単身・孤独の寂しさって、男女関係ないんですね。男性も恋をすると弱いんですね。
ちゅーたさんの文章を読んで、昔のあるマンガを思い出しました。
青柳りゅうすけ氏(漢字忘れましたゴメン)の『土佐の一本釣り』という、漁師たちの物語です。
遠洋漁業の漁師を父親に持つ家庭は、一年の大半が「父親不在」です。
父親は一年の大半を海の上で生活します。
性欲処理はそれぞれの方法でされているでしょう。
港町でオンナを抱くこともあるでしょう。
でも、残された妻と子供、老親は…ひたすら父親の無事を祈って待つ・待つ・待つ・待つ。。。。。
「待つ」ことが最大の家族の役目であり、愛情なのです。
もちろん、地上で生きるサラリーマンの私たちと一緒にしちゃあイケナイよ、と思われるかも知れません。
でもね、孤独の寂しさからオンナにメールや電話するのを読むと、どうも、情けなく感じてしまいます。
いや、それが人間だといわれればそれまでですが。
ごめんなさいね、励ましにも参考にもならないレスで。
感じたことだけを書かせてもらいました。
ちゅーた より:
かすりさんへ
率直な感想ありがとうございます。
確かに「甘い」と言われても仕方ないと思います。
自分自身で単身赴任という境遇を、不倫を正当化する理由
として思い込んでいたところはある思います。
どんな理由の付けても妻や家族には絶対に許されないこと
には変わりありませんが。
会社から転勤辞令が出たときに、妻にも一緒に来て欲しい
と言いましたが、子供の教育などを理由に断られ、
それが自分にはショックで、例え表面だけでも優しい
言葉をかけてくれる彼女の方に向かいました。
家族は常に一緒にいるべきと思っていたので、心の
どこかで自暴自棄になった面もありました。
ただキッカケは別にして、彼女のことを本当に好きになり
大切に想って、愛していたことは事実であり、いま
その心を無理して閉じ込めようとしている苦悩を
理解して頂けたらと思い投稿させて頂きました。
ありがとうございました。
ねじまき より:
なにを女々しいことをウダウダいってるんだか・・・
自制心もなく、ケジメもない貴方のような男とかかわった女は、
彼女も奥さんも気の毒としかいえないな・・・
彼女のことは心配いりません。
貴方がきっぱり別れれば、未来は開けるんですから、
じゃましてはいけないよ。
自分の辛さは自分ひとりでうけとめようよ。
自分で蒔いた種なんだから。
辛辣だろうけど、貴方の文章からは
自分勝手な意気地なさしか伝わってこないよ。
あおくま より:
はじめまして。あおくまと言います。
社内不倫の経験者です。
家庭内不和&単身赴任&仕事のストレス…心中穏やかでは無いですよね。
でも、彼女に迷惑をかけてはいけないですよね。
赴任先で、交友を広げる努力をしてみてはいかがでしょうか?
自分には彼女しかいない…と思っているのかも知れませんが、それは誤解です。
同じ趣味の人たちの集まりに参加するとか、地域のボランティア活動に参加するとか、いろいろあると思いますよ。
まずは、自分の心を落ち着かせて、それから、奥さんとの関係修復を考えた方が良いと思います。
奥さんとの関係が冷めた原因は、案外自分の言動にあるのかも知れませんよ。
最後に、彼女と別れると心に決めたのなら、電話番号やメールアドレスをメモリーから消しています?
携帯やパソコンのメモリーに残っているなら、今すぐスパッと消しなさい。男なら。
ちゅーた より:
ねじまきさんへ
辛口ですがやっぱりそうですか。
自分でもそう思いながらも、弱くてついついズルズル
だったので、率直に言ってもらった方が、
もう二度と・・・という決意が固まります。
僕の様な男は、慰めの言葉よりもズバッと叱咤
された方がいいんだろうな。
ありがとうございました。
ぺんぺん草 より:
メール効果って奴ですね。(^-^;
相手ををどんどん理想化し、自分に都合よく解釈して、バーチャルな世界でドンドンメール相手にハマってしまうという…
昔、メールを始めたばかりの初心者が、よくかかっていた病気で、顔も知らないメール相手に恋をしてしまういう恐ろしい病気です。(~_~;
パソ通時代からのメールユーザーの方は、一度は経験があるのではないでしょうか。
ハシカと同じで一過性の病気だと思っていたら、最近ではツールをパソコンから携帯に変えて、さらに猛威をふるっている様子。
恐ろしいですね。
某有名不倫相談サイトに、この病気と、不倫に陥りがちなタイプの特徴に、「自分に都合よく物事を解釈しがちで、早合点とかん違いが多い‥」というのがありました。
失礼ながら、ちゅーたさんの文章読んでいたら思い出しました。
真面目でロマンチィスト、女性経験は少なく、思い込みの強い方なのではないでしょうか。
ついでに言うと、あなたは最近問題化しているメール&携帯依存症も併発されているようですね。(^-^;
こんな状態では、さぞやお仕事に障りがあるでしょうね。
大きな失敗を犯されないうちに、正気を取り戻されるよう祈っております。
ちゅーた より:
あおくまさんへ
確かにそうですね。赴任先での交友を広げる努力は
足りなかったと思います。時間を持て余すと、
またぞろ思い出したりしてしまうので、努力しましょう。
女房との関係は頑張る積もりでいます。
ちなみに彼女からのメールそのもの、メールアドレスや
電話番号等のデータは、今回はさすがに全て消去しました。
彼女が送ってきたデジカメのデータももうありません。
アドバイスあいがとうございました。
ちゅーた より:
ぺんぺん草さんへ
全部が当てはまるとは思えませんが、
否定できない点も確かにあります。
仕事は好きなので集中でき、仕事中は
ほとんど彼女のことを考えることはありません。
忙しくて考える暇もないと言った方が
いいかもしれません。
ただ、前夜の寝不足から思考がクリアじゃ
なかったり等の影響はあると思うので
今回は早くケジメをつけて、全力投球しようと
思っています。
注意して頂き、ありがとうございました。
あおくま より:
がんばれ。
ちゅーた より:
みなさんありがとうございました。
おかげで吹っ切れたような気がします。
今回は彼女のためにも自分と自分の家族のためにも
頑張ります。