結婚して10年弱。小学生の子供がいます。
子供ができてから私のほうが夜の生活にどんどん消極的になり、そのことを夫が不満に思っていて、けんかが増えていました。子供を生んでから私が仕事を始め、多忙になったことも原因となり、夫には「このままなら離婚だ」といわれることも増えていました。
仕事も家庭も大切にしたいと思っていた私は、家庭を大優先する夫に感謝しつつも、仕事を制約したり、セックスにこだわりすぎる夫を不満に思っていました。
そうこうしているうちに、とある独身女性と親しくなりました。最初は「同性で気の合う友達って、なんて楽しいんだろーー」と思っていましたが、次第に「友達」として以上の気持ちが芽生えてきました。相手も同様だったようで、しばらくして告白され、深い関係になってしまいまいました。
お互い同性との恋愛は初めてで、驚き・戸惑いが隠せないながら、求め合う気持ちに抵抗できず、どんどんつながりが深くなる一方です。夫を愛していたはずなのに、セックスへの欲望がなくなってしまったと自分では思い込んでいたのに、女性を好きになったことなんてないのに、と私自身完全に心身のバランスが崩れていました。
家庭を大切にしたいという気持ちが強かったので、何度も彼女と別れる努力をしましたが、どうしてもできぬまま、2年近くが経過しています。
現在、夫とは完全に床を分け家庭内別居状態。夫と夫婦生活をうまくやりながら、陰でほかの人と付き合う、という芸当が私にはどうしてもできません。
かといって、別れ話も出ていますが、子供のことを考えるとなかなか踏み切れません。自分の未成熟さに腹正しく思いながら、彼女への愛しさをどうしても断ち切ることができません。
彼女も、私と「一緒になりたい」と口走る回数が増えました。彼女の真面目な性格から考えるに、本気でそう思ってくれていると思います。しかし、どんなにリベラルな人であっても、世間の誰も賛成してくれないような二人の関係だと思います。私が既婚者なうえ、同性同士である上に、彼女は10歳以上年下です。
また、「子供が大切とはいえ、夫と奇妙な夫婦関係を続けるよりは、別れたほうがいいのではないか、結局はそのほうが子供のためであるかも」「優しい夫を裏切る私は、妻失格だ」という思いと、
「子供のために普通の家庭環境を、子供が帰ってくる場所を作っておいてあげたい」「夫と仲良かったころに戻れるなら、戻りたい」という気持ちの間で、揺れ動いています。
ただ、夫に優しくしよう、とすればするほど、頭痛や嘔吐に襲われ、どうしても近寄ることができません。愛情がなくなってしまったと考えれば当然かもしれません。
自分でどうしたいのかがわからなくなり、毎日思い悩んでいます。
浮気が本気になってしまった方、同性を好きになったことのある方、セックスレスや不倫の状態から夫婦関係を修復または解消なさったことのある方、子供がいて不倫・離婚したことがあるかたなど、似たような経験をお持ちの方があったら、お話を伺いたいです。ご助言お願いします。
- From：ぶどう
- Comment：1
- Trackback：0
この悩み相談の共感度
下の★をクリックする事で、この相談を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。
(まだ評価されていません)
読み込み中...
ぶどう さん
2011年7月27日 23:21
追加の質問です。
同性同士の恋愛を体験してから、異性同士の恋愛に戻った方、いらっしゃいますか？それって、可能ですか？
私はいままで男性とそれなりに経験がありますが、本当にいいセックスを味わったことは数えるほどでした。それが、彼女とは信じられないような体験をしています。指一本触れられただけで、それがわかりました。
もともと、きれいな女性を見るのが好きだったので、同性に惹かれる傾向があったのかもしれません。でも、同性同士というのは「禁断」といわれるだけの魔力があるのかなあと思ったりします。努力すれば、男性とのセックスを再び楽しめるようになるのかどうか、不安でなりません。
ちなみに、彼女のことは、容姿や性格から友達として好きになり、それから徐々に「触れ合いたい」と思うようになりました。体だけの関係というより、ほんとうにお互い魂が触れ合ったという気がしています。
私は結婚してから浮気の経験はありませんし、彼女も過去8,9年彼がいなかったので、どうして急にこんなことになったのか、お互い頭を傾げています。
「運命の人」と思って突き進むにはあまりに問題が多い運命ですし、かといって、この気持ちをどう収束させることができるのか、、、、悩んでいます。
もし、頑張って彼女と別れて夫の元に戻っても、以前のように愛せる自信がないんです。男性に下ネタをふられても、以前は平気でしたが、いまは気分が悪くなりそうなほど不快に感じます。
それとも、時がたてば、再び異性を愛せるようになるのでしょうか。