不倫をして2年になります。
付き合う前、彼に奥さんがいること・子供がいることはちゃんと彼の口から聞き、それでもいいならと付き合い始めました。(私は独身です)
最初は深入りするつもりもなかったので、付き合い始めましたが、彼といると本当に心が安らいで、楽しくて、ありのままの自分でいれます。彼もそう感じてくれていると思っています。
彼は優しい人なので、私の前では家庭のことを一切口に出さず、毎朝私を迎えに来てくれ、晩御飯も毎日一緒。彼の休日もほとんど私と一緒に過ごしてくれます。海外や国内旅行も何度か行きました。
そしていつの間にか本気で彼を好きになりました。
毎日会ってくれる彼といると、ついつい彼が既婚者であることを忘れてしまいます。
彼も家庭のことを一切口に出さないので、私からも逆に聞きづらい状況です。
私は彼とずっと一緒に居たいと思っています。
どう切り出せばよいのでしょうか。
- From:ちゃまん
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鏡子 さん
2011年3月31日 11:50
こんにちは。初めまして。
お話によりますと、本当に彼が既婚者である事を忘れてしまいそうですね。
既婚者と不倫をしている多くの独身女性が羨ましくなってしまうようなお付き合いの内容のようですよ。
それで、ちゃまんさんがどう切りだせば良いのか悩まれるのはどのような事でしょう。
初めは軽い気持ちで次第に本気にとありますが、ご自分の気持ちの整理はついているのですか?
1.彼の家庭は平和な家庭なのかそうではないのか。
2.将来離婚の可能性があるのかどうか。
3.離婚の可能性があるなら、その後彼と結婚したい気持ちがちゃまんさんの中にあるのか。
4.それとも、家庭の話は気になるけれども、このままでいられるならそれで良いのか。
5.彼に離婚の可能性がない場合は、このまま続けるのは苦しいからもう止めにしたいと思うのか。
家庭は上手く行っていて離婚の可能性はないと言われた場合。
離婚はあるかも知れないとしても、結婚相手としてちゃまんさんを考えてはいないと言われた場合。
↑
お話では彼の家庭の状況がわからないですが。
.お子さんがいるなど離婚しても慰謝料や養育費の問題で、経済的にちゃまんさんに負担をかけるから。
.年齢的に、もう新たな人生をやり直すつもりもないし、再婚など実質無理。(世間体も含)
.愛人としてのちゃまんさんを気に入っていても、妻にする事は考えられない。
(キツいですが。)
4番目のポイントは聞くまでもない現状ですよね。
彼の方からは現状を変えるような事は言わずにいるなら、このままですよね。
それが不満だから、ちゃまんさんは彼の気持ちを確かめたと思うのでしょう。
そして5番目ですが、彼が今の状態を最も気に入っているとして、それでもちゃまんさんはずっとこのまま続けて行きたいと思うのですか?
彼の気持ちを知りたいのはわかりますが、どのような答えが返って来るのかわかりませんよね。
話をするなら、先ず自分の気持ちを整理することからです。
彼と一緒にいたいという意味が何を意味さすのか。
ずっと愛人のままでなら、いようと思えばずっとこのままでもいられますよ。
でも、将来的に彼とではなくても誰かと結婚したいのであれば、別れを考えなければなりません。
その辺りまで深く考えていますか?
考えましょう。
また、話を切りだしたところで、彼が全てを正直に話すとは限りません。
または、重たく感じて引いて行く事も在り得ます。
どちらにしても今までの関係が壊れる不安要素は大きいですよ。
その分、言葉には出さない彼の本音が見えるかも知れません。
彼に対してちゃまんさんが疑心暗鬼になるか、彼の気持ちが冷められてしまうか、両者のリスクも考えた上でならキッカケはいつでも良いと思います。
そうでなければ、ずるずると今の関係が続くだけです。
既婚の男性はよほどの事がない限り自分から愛人を手放す事はしないでしょう。
どこまでが本当の事かそうでないのか見極める事が出来なければ、いいように翻弄されてしまう事もあります。
でも、何もしなければ何も変わる事はないですよね。
一体どうしたいのかをしっかりと考えて、答えが出たら話してみてはいかがですか?
個人的な感想を言えば、愛人には家庭の匂いを一切させず、家庭でも愛人の存在を嗅がせる事もない。
つまり両方を上手くやっていると感じます。
家庭は上手く行っていないだの、いずれ離婚だのと常套句を言わないのは狡猾とも言えます。
感情だけで考えて目の前の彼だけを見てもシビアな判断は出来ません。
ちゃまんさんには無いように見えても、しっかりと家庭がある事を常に意識しましょう。
それから、もしもこの関係が奥さまに知れた場合、ちゃまんさんの人生が大きく壊れてしまう可能性も孕んでいます。
慰謝料も来るでしょうし、それ以外にも。
彼の方は誰からも訴えられないのに対し、独身のちゃまんさんにはそれだけのリスクが不倫にはあります。
たとえ、独身同士と錯覚を起こしてしまいそうな関係でも、所詮は不倫である事をお忘れなくね。