以前相談をさせて頂いた、きくです。
その節はみなさんに暖かいお言葉をありがとうございました。
昨夜、彼の別れたはずの内縁の妻から電話がありました。
3人で話しました。
彼が私に言ってきたこと、全部嘘でした。
実家に戻って、私との未来に向けて頑張ってるなんて全部嘘で。
奥さんには『やり直そう、彼女とはやっていけないから別れる』と嘘を言って、一緒に住んでいました。
双方への嘘がお互いの前で、はっきりわかりました。
結局、会社のこと、借金のこと、いろいろあり、妻とやり直すしかない、私と別れるしかないということに。
奥さんもそれでいいと、今までだまされ続けて10年たったって。
(奥さんは前の夫と籍が入っているのですが、それはそのままで、彼とやり直すんだそうです。)
彼と出会って1年1ヶ月。
私は昨年秋に子供二人連れて離婚もしました。
でも、現実をしっかり見て、生きて行くしかありません。
昨夜は眠れませんでした。
何回も別れる戻るを繰り返し、そのたびに信じてここまで来て、でもやっぱりこんな結果になってしまいました。
友達には、よかったよかった、これできくは楽になれる、よかったんだよ。
って言われました。
私も今そう思います。
完璧には言い切れませんが、そう思いたい気持でいっぱいです。
涙も一滴もでません。
どうしてなんでしょう。
悲しい、辛い、悔しい、どの感情もないような・・・。
気持ちの持っていき方がわからなくなってしまいそうです。
- From:きく
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- Date:2004/08/30 7:56:00
この悩み相談の評価
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ビスコ より:
きくさん、こんにちは。
彼のことは10年も我慢してきた奥さんへの奨励賞ですね。お子さんが二人もいらっしゃっては借金という副賞まで独り占めするわけにはいかないのですから、仕方ありません。
お庭の手入れをしたら少し見晴らしが良くなることがありますよね?
見方を変えればいまはそんな状況じゃないでしょうか。
大丈夫。
いま残っているのは喪失感だけですよ。それもちょっとだけ。
心に小さい穴が空いたような気がしているのかもしれません。
でも幸いかわいいお子さん二人に加えて、温かいお友達もいらっしゃるようなので、心に吹く風はすきま風ではなくまちがいなく湯気です。ラッキーでしたね。
秋も近付いているうえに現実を見つめると少し寂しいかもしれません。
でもこれからが食べ物が美味しくなる季節です。気分転換にお弁当を持って遠足に行かれたら楽しいかもしれませんよ。
きく より:
ビスコさん、、前回と同様のあたたかいメッセージ、ありがとうございます。
喪失感・・・今の私にしっくりきました。
前回のときほど、心が壊れていない気がしてます。
かわいい子供に友達・・・。
今朝、仲のよい事情を知ってる友人にメールして、励ましてもらいました。
そうですね、ラッキー・・・。
今、思うのは、ちゃんとすべてがわかってよかったと・・・。
これでやっと新しい一歩が踏み出せるのかな・・・・。
考え出すとあの時の言葉、あの時も・・・全部嘘だったんだと・・・。
考えたくないのに浮かんできてしまって。
仕事が少し忙しくなってきたのが救いです。
こんな状況だけど、、仕事は私のやりたかった事ができています。
結婚して主婦をしながら始めた仕事が今、形になりつつある。
自営の道は険しいけれど。
これは彼に出会えたおかげかな。
出会ってなかったら、潔く飛び出してなかったから。
お弁当持って遠足・・?楽しそう。
子供はもう中1と小5でついてきてはくれないから、友達誘って。
ゆっくり歩き出します。
玄米 より:
きくさん、こんばんは。
きくさんのおつくりになるお弁当、おいしそうですねー^^♪
> 前回のときほど、心が壊れていない気がしてます。
のきくさんのお言葉に、よかったな~^^と、思わず、ほっとして、ほんのり、笑顔になりました。
> こんな状況だけど、、仕事は私のやりたかった事ができています。
> 結婚して主婦をしながら始めた仕事が今、形になりつつある。
なんだか、読んでるだけでも、元気づけられます^^
個人的な、思い出。。。
寒い寒い、冬の夜に、きくさんのスレッドに初めて、レスを打っていたとき、私は、ひとりでした。ひとりの寒いうちで、ひとりでパソコンにむかっていて、心も体も、かじかむようでした。だけど、きくさんを愛する人たちをじっと想い浮かべて、きくさんの夢を思い描いて、きくさんにあてて、レスを打っていたら、なんだか、自分のなかの、寒い、真っ暗闇のなかに、ろうそくがともるような、感じがしました。そして、きくさんの素直なお気持ちのこもったレスは、今よりまだ、よわよわしかった私を、たしかに、微笑ませてくれました。よく、覚えています。「私には夢があります」という素敵なお言葉も^^
あの頃より、今のほうが、私はきっと、日々、明るく、笑えていると思います。
交流に感謝します。ありがとうございます。
これからのこと、お祈りしています。
きく より:
玄米さん、、、お話したかったです。
いつもいつも私に暖かいものを届けてくれてほんとに感謝してます。
冬でした・・・ね。
そうでした。
あれから確実に季節はめぐって、状況はめまぐるしく変わり。。。
玄米さん、、、あんまりおっしゃらないけど、きっといろんな思いを乗り越えていらしたんでしょうね。
心に響く言葉を発してくださる玄米さんに、本当に感謝しています。
あの時の私の言葉が、ほんの少しでも玄米さんの、微笑のもとになっていたと伺って、、、今ちと泣いちゃいました。
あの頃より、今のほうが・・・・?
私も、何ヶ月かして、そんな風に言いたいです。
ほんとうにありがとうございました。
きく より:
いつもと同じ・・・彼から
『後悔してる・・・』とメール来ました。
私は
『自分が一緒にやっていくと決めた人を大切にしたほうがいい。
こんなメール送ってるってわかったら彼女は悲しむから、さようなら・・。』
と送りました。
そして昨日、彼女から私に電話が・・・。
やっぱり無理・・疲れた・・話を聞いて欲しいと・・。
会うのは3回目、電話では何回も話しました。
彼女は彼の手紙を持ってきました。
だから私もメールを見せました。
どちらも同じような内容です。
彼女は、
『彼にはっきり伝える、もうやっていけない』
と言って帰って聞き、その後電話で
『今、はっきり言ってきたから、、、一人で頑張るわ』
と・・・。
夜、彼と電話で話しました。
いろいろ反省し、落ち込んでるみたいでした。
彼女が夜仕事から帰ってきて、どうなったかはわかりません。
もう、私がかかわる問題ではないと思ってます。
やり直すならそれでいいし、お互いが自立するならそれでいいし。
でも声を聞けば、やっぱり、会いたくなるし、、好きという気持ちがよみがえりますね。
嘘ばっかりでだまされてたのに。
今日から新学期、心機一転、頑張ります。
くじけそうになったら、、、みなさんにいただいた言葉を読み返して。
ありがとうございました。