以前に「信じて待っています」でお世話になった鈴音です。
その節は大変参考になる意見をありがとうございました。
まだ舌の根が乾ききらないうちに新たな相談ですが、どうかご意見を聞かせてください。
一昨日、流産しました。
妊娠しているというのが分かったのがその2日前です。
彼にはどちらも言っていません。
なぜなら、妊娠したと分かった・・・といっても検査薬で調べただけだったし、きちんと病院に行ってから話そうと思っていたからです。
そして、流産のことは・・・自分自身の心の傷があまりにも深く、まともに話が出来そうにないからです。
もうひとつ。
今まで散々寂しいとか信じられないとか、そんなことを毎日泣きながら彼に訴えて彼を苦しめていたから、これからは少しずつでも相手の立場も気持ちも考えて、ゆっくり答えを見つけようとしていた矢先、このことを彼に話したら、自分の感情のコントロールが出来なくなってしまいそうだからです。
「私がこんなに苦しんでるのを知ってるくせに」って、「もっと一緒にいてくれてもいいじゃない」って、どんどんわがままになるような気がするんです。
彼が知らなければ、「いつも一緒にいれなくても仕方ない」って自分を納得させられると思うんです。
だったら答えは出てるんじゃないか・・・と思われるかもしれませんが、心のどこかで、彼に慰めてもらいたいと思ってるのかも知れません。
とりとめのない文章になってしまいましたが、みなさんのご意見を聞かせてもらえたら・・・と書き込みしています。
よろしくお願いします。
- From:鈴音
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- Date:2004/11/20 20:17:00
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きらり より:
今回の、妊娠・流産は今までのわがままっで困らせたということとは違う問題でしょう?
彼にも責任があることです。ただの慰めとかそういうのを期待するために話すというのとも違う。
きちんと話しましょう。
その上でこれからどうするかを考えないと。
後から、実はこうだった・・といわれても彼も困るのでは?
mimika より:
鈴音さん
お身体大丈夫ですか?
私も彼にはきちんと話すべきだと思いますよ。
きらりさんの言うとおり、妊娠・流産はワガママや困らせるというようなレベルのことではないですよ。
彼が鈴音さんのことを想っているなら、単にワガママとはとらないと思います。
こんなときに心に深い傷を負い、感情のコントロールができなくなるのは鈴音さんに限ったことじゃないですよ。(T-T)
彼はきちんとそれをわかってくれるのではないかと思います。
辛いことですが、もしそれを鈴音さんのワガママであると受け取るようなら、彼はそこまでの人だったということですよね・・・。
気持ちの整理がつかなくても、今は冷静に考えられない状況でしょうから、まず彼に事実を正直に話してみたらいいと思いますよ。
ひら より:
鈴音さん、はじめまして。
>今まで散々寂しいとか信じられないとか、そんなことを毎日泣きながら彼に訴えて、彼を苦しめていたから、これからは少しずつでも相手の立場も気持ちも考えて、ゆっくり答えを見つけようとしていた矢先、このことを彼に話したら、自分の感情のコントロールが出来なくなってしまいそうだからです。
このお気持ちものすごくよくわかります。決意した矢先のできごと・・・言いたくないお気持ちわかりますよ。せっかく見つけた新しい愛し方を壊したくはない。私もそうです。
でもね、ここでまたあなたが我慢してしまえば、後でもっともっとつらくなると思うのです。積もり積もって耐えられなくなると思うのです。それこそ彼を追い詰めてしまうくらい。
言いたいことを思うままに言っていては成り立たないこの恋愛。でも、言わなければいけないこともありますよ。
あなたが不安に思うままを話してみてはどうですか?彼を責めるような言い方をしなければ、あなた自身も納得できるはず。気持ちのコントロール。難しいですが、愛する気持ちを、愛されている自信を忘れずに、不安を共有してみては。きっと、心の面でもっと深い関係になれるような気がしますよ。
玄米 より:
わがままが心の悲鳴、ということもあると思います。
>彼が知らなければ、「いつも一緒にいれなくても仕方ない」って自分を納得させられると思うんです。
他人の私も、読んでいて、涙がでそうです。そんなふうに、じぶんを納得させるのって・・・・どうなのかな、と思う。
じぶんを納得させないといけないって、どうなの???
仕方なくないよ。
じぶんのこと、感じてください。
どうか、ご自愛ください。
こいぬ より:
私は流産経験者です。
絶対に彼に言って下さい。
この問題は、すぐに癒える傷ではありません。
街で妊婦さんを見ただけで
育児雑誌が目に入っただけで
肩が震え、涙が止まらなくなった経験は
一度や二度ではありませんでした。
しかも、こんな状況でのあかちゃんですから
鈴音さん自身が「自分のせい」と
御自分を責めがちになってしまうと思います。。。
身をもって知っています。
私は以前付き合っていた彼との間の子でしたが
彼のサポートがあってさえも
この話をできるようになってきたのは
もう何年もたってからのことです。
辛いきもち、痛いほどわかります。
彼氏さんとふたりであかちゃんのこと、
想ってあげてくださいね。。。
玄太 より:
鈴音さん、こんにちは。
なんだか自分の彼女の悩みを聞いているようで、やるせないです。
自分の彼女も、以前同じような事があり、自分には3ヶ月ほど何も言いませんでした。
男というのは駄目なもので、言ってくれないとその苦しみを分かってあげることが出来ません。気づいてあげることも出来ません。まるで分からないのです。
以前から拝見していると、鈴音さんの彼は一回りくらい上なんですよね?普通にしていても、気持ちが分からないときがあります。気づいてあげるべきなのでしょうが、まったく分からないのです。
どうか、彼に本当のことを話してあげてください。その方が、力になれるし、いたわってあげることも出来ると思います。
男の自分には分かりませんが、分かろうと努力します。
そうしていかないと、きっとだめになると思いますよ。
鈴音 より:
みなさんのアドバイスを聞いて、少し、彼に打ち明けてみようかと思うようになりました。
きらりさん。
きちんと話し合うということ。。。今の私に出来るかどうか・・・話してしまうと、ただただ泣くことしか出来ないような気がするんです。弱いんですね。
mimikaさん。
お久しぶりです。彼とは仲良くやっていますか?
彼は多分単にわがままとはとらない。。。とは思います。思いますが、言うと重荷になるような気がして・・・。
ひらさん。
はじめまして。
>愛する気持ちを、愛されている自信を忘れずに
愛されている自信が、最近どこかへ行ってしまったような気がします。悲しみが顔に出てしまっているのか、恋をしている時の輝きがなくなってしまったような・・・そんな気がしてしまいます。どんどん悪いほうに考えてしまうんですね。
玄米さん。
いつも励まして下さってありがとうございます。
自分を納得させないと・・・壊れてしまいそうなんです。
生きていくために、まともな生活を送れるように、感情を押し殺さないと崩れてしまいそうな気がするんです。玄米さんに教えてもらったたくさんの大切な言葉、何度も読み返しています。そうすれば、少しずつ、何かが見えてくると思います。
こいぬさん。
私も、今、テレビのCMで赤ちゃんが出てきたり、電車で妊婦さんを見たりすると、それだけで涙が出てきます。
でも。私はたまたま不倫相手の子供でしたが、普通に結婚されてる人達でも、流産をしている方はたくさんいるんですよね。
みんなそれぞれのパートナーと力を合わせて乗り切っているんでしょうか・・・。
玄太さん。
分かろうとしても分からないこともある。それは男女たがわずそうですよね。彼女のこと、これからもうんといたわってあげてください。彼女の心の傷をきっと癒してあげてください。
もう少し、悩んでみます。少し、気持ちがほどけてきました。
mimika より:
ひさしぶりですね。
お身体いかがでしょう。
・・・単にワガママとはとらない・・・
前に私がレスしましたが、
ワガママのレベルが、会えない状況なのに会いたい!!とかいったものより妊娠の事実・流産はかなり違うことだと思うのです。
まだ迷っているようですね。
やはり話すなら早い方がよいと思いますよ。
男性側の立場から玄太さんもレスしてくださっていますから、しっかり読んで、二度と同じことを繰り返さないようにしましょうよ。
鈴音 より:
mimikaさんありがとうございます。
1週間悩みましたが、明日、彼と会った時に言おうと思います。
やはり、一人で抱えて乗り越えるには、少し重過ぎるようです。
ずっとこんなことを考えていると、仕事にも集中できず、何だかものすごく不幸になった気がして、心がどんどん歪んでくるのを感じているからです。
せっかく楽しい時間を過ごしている時にこの話を切り出すのには少し勇気が必要ですが、ひらさんが言ってくれたように、彼を責めるような言い方をしなければ・・・(反応によってはせめてしまいそうですが・・・)道がひらけるのかなと思うようになりました。
ともかく明日、頑張って言おうと思います。
ひら より:
お久しぶりです、鈴音さん。
よかった。本当によかったです。
あなたにはパワーがあります。自分で一生懸命考えて行動にしようとする力が。これはすばらしいことです。簡単にできることではありません。
その勇気を大切に。
何かありましたらまたここで話してくださいね。
ご健闘をお祈りします。
鈴音 より:
ひらさん。ありがとうございます!
また、勇気をもらいました(^ー^)
前向きに進むために、頑張ります!
そうすれば、乗り越えて行ける気がします。
鈴音 より:
昨日、彼に言うことが出来ました。
「何といったら良いのか分からないけど、心に受けた深い傷を二人で癒していこう」といわれました。
彼に打ち明けて、良かったと思っています。
ここでみなさんに相談する前は、「言わない」という気持ちのほうが強かったのですが、「言った方がいい」というアドバイスをいただいて、考えて考えて言う事に決めましたが、今、本当に良かったと思っています。
少し心が軽くなりました。
相談に乗ってくださったみなさんに本当に感謝しています。
今後も色々な壁にぶつかると思いますが、その都度、慎重に自分の心と向き合いながら乗り越えていこうと思います。
そもそも不倫をしていること事態を考えなければいけないのですが、今は、ともかく、ひとつ乗り越えられたと思っています。
自分の心の修復が出来たら、その次は、自分の周りにいる人達の、すべての人達の事を考えられるような人間になるように、少しずつ努力していこうと思います。
まだまだ先は長いかもしれないし、もしかしたらこの関係を終わらせるという結論にまでなるかもしれません。
もちろん、相手の家族のことを考えたら今すぐにでも行動に移すべきなのかも知れませんが、今は出来ません。
それでも、人の心の痛みが分かるような人間にだけはなりたいと思います。
自分なりに人を愛するということはどういうことなのかを、考えていきたいと思います。
ここにくると、とても考えさせられます。
これからも、どうか、よろしくお願いいたします。
気にかけてくださった方々、本当にありがとうございました。
この悩みは、ひとまず解決したので、これで終了します。