初めまして、既婚女性と独身男性の不倫のケースをあまり見ないので投稿させていただきました。
■私：30代後半、子供なし、結婚10年、主人50代後半
■彼：30代後半
社内で出会い1年8ヶ月お付き合いした後お別れしました。
付き合い始めてすぐお互いに運命を感じたように燃え上がり、離婚→結婚を願うようになりました。
8ヶ月後に主人の転勤で隣県に引越す事になり、その直後密会の現場を押さえられてしまいました。（怪しんで興信所を使ったようです）
主人は彼の会社の人事部に制裁を下すよう直訴に行き、私達の仲は上司に知れる事になりました。
表向きは別れを装っていたのですがお互い一緒になりたいと言う想いが募り、家庭内別居状態だったのもあり私は別居する事にしました。
短期間で資格をとり、就職先を決め、アパートを見つけ、家財道具を揃え、5ヶ月後に関東から親兄弟のいる場所へ飛行機で1時間半の距離を行きました。
家庭で修羅場もあり、1人で色んな事をしなければならず別居を始めた時はクタクタに疲れきっていました。
慣れない環境での生活は更に精神的に追い討ちをかけて、別居したものの次に進む気力が湧いてこない状態でした。
彼はそんな私の窮地に気付かず、無邪気に別居を喜び離婚を急かす状態でした。
転勤で離れてから彼について色々見えてきた部分がある、離婚するまでの付き合い方に考え方の相違もある等で、一抹の不安を抱えての別居でした。
過去に大病を患った主人への情も拭えず、どうしてよいかわからなくて飛び出したのが実情でした。
主人と彼と別個に考えよう、自分の人生に重きを置く事は何かetc冷静になって見つめ直そうと思っていました。（子供を産むという女の幸せを捨てきれずにいました。50代後半と言う主人の年齢を考えると子供は諦めていました。また、数年後には主人がリタイアする事を考えると自分の人生を考え直したくなりました。）
そんな矢先体調を崩して、マメに連絡をとらなくなっていた彼に告げず入院してしまいました。
退院後彼から「今の状態は余りにも寂しいし辛過ぎるから別の人生を送る事に決めました。気になる人もいます。確信がないのにこれ以上待てません。お見合いでもしてとにかく早く結婚がしたい。お互いの幸せのために別れましょう」と一方的言われてしまいました。
私も精神的にかなり疲れていて原点を見失いつつあったので、お互いのために良かったと納得させ携帯を返しました。
その後彼から「会いたい、話をしたい」等メールや電話が来るようになりましたが、別れの言葉が言葉だったのと、復縁しても同じことの繰り返しになるようで心を鬼にして素っ気無くしていました。「もし1人になったら連絡して下さい」のメールを最後に連絡は途絶えたのですが、また忘れた頃に絵文字だけや一言「会いたい」のメールが来るようになりました。
私は彼の真意がわからなくて（単なる未練か？復縁？様子を伺うだけ？）ことごとくスルーしていました。
そんな中また病気を患ってしまい、仕事を辞め2ヶ月入院してしまいました。そしてこれを気に主人の元に戻りました。
年も押し迫ったある日、1年の締めくくりの意味で彼に「本当は会いたいと思っていたが、早く新しい道を歩んでほしくて冷たくしてしまいました。ごめんなさい。」とメールをしました。
それからメールが復活してまた「吹っ切れてないから会いたい」と言われたのですが、彼の真意が見えないし（もし本気に復縁を願うなら別れの言葉を覆す強い気持ちで向き合うハズ）メール交換ですごく揺れた自分の気持ちを考えると中途半端な気持ちでは会えないと断りました。
そうしたら「年末のメールと気持ちが変わったようですね。残念です。もう僕の事をそっとしておいて下さい」と言われてしまいました。この半年、彼は何を考えていたのでしょうか？
私は気持ちのどこかにまだまだ吹っ切れないものを抱えたままなのですが、一度会ってきちんと話し合うべきなのでしょうか？
振り返るとお互いに幼稚で無知の上に成り立っていた恋愛だったように思います。現実の壁と言う困難を越えるだけの気持ちがなかったように思います。
でも意を決して別居して、精神的にも金銭的にも多大の犠牲を払った→彼は何もしてくれなかったと言う思いと、別れを言っておきながら私の心を振り回したと言う怒りが拭えなくて苦しい毎日を送っています。（自分の意思で家を出てたし、自分の気持ちが揺れたのは思いを断ち切れていない私にも原因があるのですが）
30代後半の彼の人生に責任を持てないし、いつまで待ってとも言えない･･･。
こうなるのは初めからわかっていたのかもしれませんがまだお別れから立ち直れていません。
色々な立場の方からのご意見をいただきたいと思います。
- From：ぴったんママ
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べるぼーい さん
2009年1月14日 10:48
結婚をなぜしたの？ と言う言葉に、つきます。
旦那が２０才年上と言うことを理解して結婚をした以上は、あなたなりの覚悟があってしたはずです。
夫婦生活は、お互い様の連続です。
旦那の性格も、あなたは十分に知っているはずです。
たぶん、あなたが、強い立場に居られるのでしょう。
であれば、あなたが積極的に動いて決着を付ける事で、あなたの気持ちも治まるのでは？ と思います。
離れて知る旦那の気持？ でも、あるはずです。
後味の悪い、別れ方だけは、避けたほうが良いと思います。
ケムンパス さん
2009年1月14日 11:18
はじめまして、Ｗ不倫を繰り返した者です。ご主人と同年代なのでレスいたします。
まあ、納まるべきところに納まって良かったと思います。今は「ベターな選択」で、よしとすべきではないでしょうか。人生、無駄なことは一つもありません、なのでいつの日か肥やしになるよう祈ります。
さて、お尋ねの件ですが、昔から「一盗、二卑、三妾、四妻」と言うように他人の奥様が男にとって一番おいしいのです。盗むという形がなくなるとあまり面白くありません。進行時の気持ち＝再婚へのエネルギーだと、お互い勘違いしたところが今回の騒動の原因、と僕は思います。
それから、結婚10年も経てばいい事も悪いことも積み重ねます。数年後にご主人が退職など、家族の一員を白状するような書き込みが多いです、まあ当然ですね。だから最新の注意をはらってばれないようにすべきだったと思いますよ。でも、別れてもいい、そんな強気な気持ちがどこかにあったんじゃない？そこがまずかったんじゃないでしょうか。
私どもは子供を授かりました。なのでお子さんがいないご夫婦への配慮は難しいとずっと思ってましたが、それなりの年になってわかりました。それはある程度、長生きできればあまり関係ないということです。資産同様、そんなに差はないのです。ほ乳類の遺伝子「生き続ける」にはこういう浄化作用があることをどうか信じて欲しいです。
ぴったんママさんはたぶん今後も、僕のように不倫を繰り返すと思います。まだお若いですし、ご主人との関係を上手に保つためにもそうすると思います。ですが今回のように廻りを騒がすようなことはして欲しくないです。スケベ族はその分を守るべきと思います。結構、これでも世の中に役に立っています。廻りを和ます、ウィットが利く、などへも努めるべきと思います。この種族の最大の欠点「浮気癖」もいずれ年とともに弱くなってきます。それまで賢く生きて下さい。ご主人もそのあたりのことはわかっているんですよ。ならばお釈迦様の手の上の「孫悟空」で我慢すべきと思います。それでは。
ぴったんママ さん
2009年1月14日 13:21
ベルボーイ様
ｒｅｓありがとうございます。
本当に耳の痛い言葉でした。覚悟もなにも無く、戸惑いと迷いを引きずったまま半年で結婚してしまいました。ですので当初から満たされぬ思いや何か違う（間違いだった）・・・と言う漠然とした感情が払拭出来ずにおりました。
女性は愛するより愛される方が幸せになれる・・・という言葉を信じたのですが、それは私にも向ける愛があって成り立つものです。主人に異性（男）としての愛より父親や面倒を見てくれる親戚のおじさんのような愛情を強く感じてしまい、親密な夫婦関係を築けずにいました。ですので主人との間に子供をもうけたいなどと考える事が出来ないのです。この気持ちについては主人も知っていて、女の幸せを与えられない自分を悲しみ、違う面で精一杯愛情を注ごうとしてくれています。
私はたまたま目の前に独身の彼が現れて、満たされない自分の「オンナ=母性」の面を刺激され燃え上がったのだと思います。出産にはタイムリミットがあるのでそれを考えると自分の本当の幸せは何だろう？と自問自答する毎日です。子供が全てではないとわかっているのですが・・・。
結婚２年目に主人が大病を患ってしまい、それを期にもう一度やり直そうと自分の中で決めたのですがやはり難しく感じる時があります。もし病気がなければ早いうちに離婚していたのでは・・・と思いますもの。
ケムンパス様
的確なｒｅｓをありがとうございました。
貴方様のＨＮは以前から存じておりまして、しばらくぶりにサイトを覗きとても懐かしい気持ちになりました。
ケムンバス様は私の事が手に取るようにおわかりでいらっしゃるのですね。ただひたすら突っ走っていこうとしてましたので、わざとバレるような素振りを見せたりしていました。未来を約束した彼がいる！と言う幼稚で浅はかな気持ちが強気になって現れていたと思います。全く恐ろしい限りです。
↑ベルボーイさんにｒｅｓした内容と重複しますが、私は結婚当初から満たされない思いを抱えておりましたので結婚生活を継続させるために必要なスパイスが不倫でした（悲）Ｗ不倫が多かったのですが、不倫を繰り返す自分が嫌になってきて人生を見直した方が良いのでは？と思うようになったんです。それで独身の彼にかけてみようと思いました・・・。
結局なんだかんだ言っても私は主人の手のひらの上で転がされていると痛感しています。おっしゃる通り主人はその辺のところをよくわかっていて、同世代の男性には持ち合わせない寛容さや理解で私をある程度自由にしています。今回はその優しさに大きく胡坐をかいてしまいました。
悩みは尽きぬまま堂々巡りです。
ママン さん
2009年1月14日 16:53
こんにちは。初めまして。
うーん、同情も愛情かなと思います。情には沢山の気持ちがあり憎しみも愛する故と言う事も。。
２０歳も年齢が違えば、物の考え方や見方も違うだろうし。あれもこれも欲しいと言っても手に入るものもあれば入らないものもあると思います。
現在進行形で１４歳年上の人と付き合っています。４年も付き合っていれば、もう慢性病ではないけど、惰性みたいな感情です。
結婚に向いている性格の女性の人もいれば、反対の人もいるのかなと思います。
私は向いていない方かな？と思っています。厭きっぽい性格ですので。。
上手く言えませんが、貴女は情が深く、情に脆い様な。。その分考え過ぎて、身体を壊したり、心を病んだり。。(勝手に推測して申し訳ありません)
スッパ・スッパって人生右・左と分けれる程、簡単でないし。かと言って、嫌な事をじっと我慢しなくちゃいけない訳でもないし難しい選択の様な。。
３０代後半の彼は、何か頼り無さそうな気がします。肝心の時に逃げるタイプでしょうか？
５７歳の旦那様の方が器が大きいのでしょうけど。。二人で共通の趣味とか、旦那様が先生になって教えてもらう様な事はないのでしょうか？
旦那様の気持ちに何となく辛さを感じてしまう私がいます。３０代後半と言う年齢には、まだまだ未来がある年齢ですので、難しいなーと正直思いました。
私もバカですけど、あの人のバカさ加減が子供の様に可愛かったりします。
バカになって、旦那様とも生活の部分で楽しめる部分があると良いけど。会話でも。。所詮人間ってそんなに変わらない部分ってありませんか？
いつもながら？返答になっていませんが。。少し肩の力を抜いて御身体を大切にして下さい。
ぴったんママ さん
2009年1月14日 21:04
ママン様
初めまして。心温まるお言葉をありがとうございました。
少し気持ちが落ち着いてきたように思います。
主人は歳の割には少年のようなピュアな気持ちの持ち主で、人間的に尊敬しています。私が病気を患ってから特に優しくなりましたし、１年弱の別居でお互いの気持ちに良い変化があったように思います。
隣の芝生が青くてどうしようもない時期がありましたが、夫婦の形は千差万別でどの家庭も少なからず問題を抱えている事に気付いた時目が覚めました。
主人とは共通の趣味がありそれなりに生活を楽しんでいます。同年代の女性に比べ経済的に恵まれた生活を送れるのは主人のお陰だと感謝しています。
でもどこか満たされない思いがフツフツと沸き、悶々としてしまうんです・・・。あれもこれも欲しいと言っても手に入るものもあれば入らないものもあると言う事が、頭でわかっても心がついていかないんです。どこかで妥協が必要なんですよね。
おっしゃるように私は情が深く情に脆いです。
時としてこの情が私をひどく苦しめ、窮地に追いやります。
竹を割るようにスパッとならないのが人生の醍醐味なのでしょうけれど・・・。
さて、お別れした彼は肝心（困難）な時に逃げる人でした。
主体性がなくていつも私任せで精神的にとても甘えていました。
ですので、残念ながら頼り甲斐はなく物足りなさを感じていました。これも離れてから見えた事で、燃え上がっていた時は全く見えませんでした。まさに「恋は盲目」ですね。
結果これで良かったと思いますが（まだまだ思うようにしているの段階ですが）、どこか吹っ切れないものがあり悩ましい毎日を過ごしています。
主人の優しさに胡坐をかく真似はしてはいけないと思うので、自分にも主人にもきちんと向き合い、難しい問題ですがｂｅｓｔでなくてｂｅｔｔｅｒな選択をしていこうと思います。
ありがとうございました。
鏡子 さん
2009年1月14日 21:58
こんばんは。初めまして。
彼との事、まだ残り火はちろちろと燃えているのでしょうが、今ひとつお互いに燃料になるものが足りなかったように思います。
どちらもが、もし本当に○○だったら○○する（してくれる）はず、と思いながらお互いを見合っているだけで時間が経ってしまったような。
１年と８ヶ月という短い時間に貴女にも色々な事がおありでしたが、きっとお相手も、ご主人からの職場の人事への直訴から後はそれなりの苦労もあったのでは？と思いますが。
以後はどちらもが相手の一歩を待ちながらの日々ではなかったでしょうか？そしてどちらも足が出なかった…ですよね。双方の立場で気持ちが解るような気がいたします。想う気持ちの強さ弱さで言えばどちらも同じようなところではなかったかと思います。
でも、貴女は貴女なりに彼に対して出来る事は全てされたのではありませんか？だからご主人の所に戻られたのだと思いますよ。気が済んだと言っては相応しくないかも知れませんが…。
それにご主人には随分と我がままを許していただいたものですね。
もしあのままご主人を捨てた形で彼と一緒になっていたとしたら、いつか貴女はご主人に対しての罪の重さに気づいて涙する日が来ていたと思います。きっと、心底幸せにはなれなかったような気がね…。
個人的にはあまり年齢の開いた男性は親しくありませんが、何だかご主人が一番労わってさしあげたいような気持ちになりました。
今回の彼との事、残り火は余韻だけ、やがて静かに鎮火…でよろしいのではありませんか？
これからの事はまたゆっくりと、時の流れに任せてお考えになられたら？と思います。
ぴったんママ さん
2009年1月15日 00:36
鏡子さまこんばんは、初めまして。
優しい労わりのお言葉をありがとうございました。
自分なりに出来る事は全てとは言わないまでも一生懸命してきたつもりです。頑張りました・・・。本当は他の誰よりも彼にわかってもらいたかったんです（涙）お別れの時に「今まで頑張ってくれてありがとう」と言って欲しかったです。そうしたら少しは救われるような気がして・・・。
感情的になって彼を責めるような記事を掲載してしまいましたが、一歩が踏み出せないでいたのは私も同じでした。そこを認めたくない自分がいて、最後に抱えている痛み（怒り、悲しみ、寂しさ）を彼にぶつけてしまいました。彼も彼なりに色々な痛みを感じて苦しんでいるのに本当に申し訳ない事をしたと後悔しています。
鏡子様のメッセージを読んで、少しずつ自分の気持ちを開放して行けるような気がしてきました。今、とても穏やかな気持ちになれています。
「残り火は余韻だけ、やがて静かに鎮火・・・」
このお言葉を胸に刻み、心と体を労わりながらゆっくり考えていこうと思います。
主人には本当に迷惑をかけてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。病気を抱えていてストレスは大敵なんですね。別居している間、もしもの事があったら後悔してもしきれない・・・と言う不安との闘いでした。失って初めて大切なモノに気付いても遅いんですよね。後悔したくない！と言う思いが強くて戻る決心をしました。
彼への思いを断ち切って、主人の愛情に応えるよう努力していきたいと思います。恋焦がれる激しい愛はないけれど、広くて深い気持ちから溢れ出る陽だまりのようなポカポカした愛をいっぱい注いで、主人の心の傷を癒して安心させてあげようと思います。
頑張った自分を褒めて抱えているネガティブな感情を受け入れた時に、色々な気持ちが静かに浄化されていくように思います。
適切なメッセージを本当にありがとうございました。