職場不倫で別れた後

コメント（30件）

• Comb より:

  こいぬさん、お疲れ様でした。

  良い形で卒業できたようで良かったですね。

  彼の前で涙を見せずに…。
  頑張りましたね。

  とても立派です。

  二人の運命の糸が繋がっていたら、きっとまたご縁があります。

  それが、彼の離婚→恋人関係再構築なのか、異性の友人としてなのか、はたまた別な形か、それはわかりませんが。

  その再会の時に、彼から
  「こいぬさん、素敵になったね」
  って言われるように、頑張りましょうね。

  （…って、これは、私がお別れした後に自分を励ますために自分に言い聞かせた方法です）

  お別れしても、会社で顔を見られるのは、最初は辛いですね。
  でも、良い形で卒業されたこいぬさんたちなら、きっと大丈夫です。

  時間が二人を癒してくれます。

  本当にお疲れ様でした。

• peko より:

  こいぬさん、私も最近彼に別れを告げました。

  心の整理が完全に出来て、吹っ切れたわけではないけれど、いい形で別れることが出来て幸せだったと感じています。

  穏やかに別れを迎えたけれど、別れたばかりの頃は思い出して泣いてばかり・・・・。

  休日はお布団の中から出ない、そんな日々でした。

  今も彼を想い続ける日々は変わらないですが、待っているわけでもなく、あきらめたわけでもなく、それは大切な人が逝ってしまった後の気持ちに似ていると最近気づきました。

  寂しさに押し潰されそうになるかもしれませんが、頑張って下さい。

  こいぬさんと同じくらい辛い決心をした彼の気持ちを考えて・・・。

  あなたの愛した人と二人で今、お互いの為にがんばっているんですものね！

  私は最近、彼と過ごした時間をよく思い出します。

  思い出すと心が温かくなるような気がします。

  別れた今も、私の事を支えてくれているんだと思えます。
  そのたび、心の中で「ありがとう」って言います

  辛いときにはいつでもここで待っていますよ・・・。こいぬさん。

  なんでもいいからおしゃべりしてくださいね

• 玄米 より:

  こいぬさん、はじめまして。

  いつもいつも、ひとことひとこと、思いの込められた、こいぬさんの書き込みを読ませていただいていました。今朝の書き込みも、こころを込めて、読みました。

  >今度生まれてくるときには
  >同じ年齢で、同じ環境で出会いたいと思いました…

  この気持ち、この言葉、同感される方、いっぱいいらっしゃるんだろうなぁ・・・と感じました。

  こいぬさんの書き込みをいつも読ませていただいていたので・・・なにか書かせていただきたいなと思いました。
  こいぬさんのお幸せをおいのりします。

• こいぬ より:

  Combさん、Pekoさん、玄米さん、励ましてくださって
  ありがとうございます。

  仕事から帰ってきました。
  彼の顔を見たとたん、悲しくなるんじゃないか、
  泣いてしまうんじゃないか…そう思っていたのに
  仕事は、そんな心配をよそに、いつもどおり忙しく過ぎていって
  その輪の中にいつもどおりの私たちがいました。

  もともとお仕事で知り合った関係です。
  ちょっとだけ自慢話ですが
  彼は私の仕事ぶりに惚れ込み
  職場のムードメーカーとしても優秀だ！と言ってくれ、
  私も彼の革新的で頭のきれるところ、
  それなのに部下の育成にも熱心で、情が厚いところを
  お互いに好きになったんだと思います。

  たぶん、仕事をしている時のお互いが大好きで
  いつのまにか不可欠な存在になっていたんだと思うし
  それが発展してプライベートでも占有したくなったのだと思います。。。

  私はどうしてこんなに傷ついているのに
  普段どおりに彼や仲間と笑っているんだろう。
  そう思って、ちょっとだけ自分のこと、笑えました。
  今日、彼は特別な愛のことばを発したりはしてないけど
  なんかいつもどおりの愛情を感じました。

  私の友達も、仲間も、この事実を知らない人たちも
  みんな力になってくれています。
  私は、幸せ、ですね。

• 音色 より:

  こんにちわ。

  今までの素敵な思い出を胸にしまいこみ・・・

  新しい思い出を作ってくださいね＾＾

  貴女の新しい門出に大きな拍手を送ります。

• ミッフィー より:

  私も最近別れました。
  今思えばこれ以上辛くなるよか、ふられてよかったのだと思います。
  きっかけは相手からでしたが、私の気持ちの方が段々熱くなっていました。
  彼もきっと辛かっただろう。
  私は旦那と別れられなくて苦しんでいた。
  そして相手も旦那と別れられない私を見て苦しかったはず。
  きっかけは付き合うも何もなしにキスを迫られ体の関係になってから付き合う事を決めたという不純なはじまりでしたが、好きな気持ちはすてきなものでした。
  別れた相手に言われた言葉ではありませんが、「もう少し早く出逢っていればね・・・」と言われた事がありました。
  とても心に突き刺さりました。
  出来ることならずっとそばにいて・・・
  とさえ思ってしまいます。
  同じように職場で顔を会わせなくてはいけなくて、私の仕事っぷりを見て尊敬してくれていたようでした。
  歳が彼より10歳下ですが、年下でもおまえの一生懸命さは尊敬すると言われ私も同じように彼の一生懸命さに尊敬の意を抱いていました。
  別れた夜の次の週はまともに目を見ることが出来なかった。
  でもやっぱりそれじゃ駄目かな。これからも仕事一緒にするんだし。
  と、こいぬさんの気持ちを読んで思いました。
  心に隙間が出来た時、また同じ過ちを犯してしまわないかと今は不安でしょうがないです。
  悲しそうな辛そうな寂しそうな彼を見たらきっと抱きしめてあげたくなってしまうから。
  でもそれではお互いの為にはならないと思っています。
  なぜなら私は旦那と離婚するからあなたについて行きたいとも言ってないし彼もまた、旦那と離婚しておれといてくれとも言えない、お互い積極的ではないとこあるのでね・・・
  でも今も好きで大事な人です。
  ずっと一生思い続けるのかも知れません。

• こいぬ より:

  音色さん、ミッフィーさん、ありがとうございます。
  おわかれした彼とのこと、気持ちの整理はなかなかつきませんが
  どのような形でもつながっていられることはうれしいし
  ダラダラと付き合うということでない
  より良いふたりの形を見つけるため
  これからも考えていきたいと思っています。

  不倫の彼の話とは少し離れるのですが、
  私にはもうひとつ、元彼の問題があります。

  年上の彼と出会う前、
  私はその元彼と3年以上同棲していました。
  結婚という形にしていなかったのは
  私たちに別々の目標があり（留学など）
  それらを達成できるまであと2年ほどだったので
  正式な婚姻関係はそのあとで十分でしょう、という意図でした。
  双方の両親にもすでに結婚を前提としての付き合いとして
  紹介済みで、了承も得ていました。

  元彼は本当に私を愛してくれていました。
  今回のことで失った信頼を努力して回復して欲しいと…。
  しかし、戻るべきであろう、
  戻るための努力をすべきであろう、とは思うのですが
  別れた彼に気持ちがあって、難しい部分もあります。

  私の今回の事件のせいで
  もう人を愛することが辛い、と元彼は言っています（当然です）。
  でも、その信頼や安らぎは私にしか回復させることが
  できないとも言っています。

  私の考えとしましては
  元彼を傷つけた分の償いをしたい（私にできることがあれば）
  それで、彼の傷が少しずつでも癒えて
  その結果、私以外のひとを好きになったとしても
  それを応援してあげたいと思っています。
  不倫の彼とはうまくいかないから
  元彼とうまくやり直したいという気持ちではありません。
  今のところ、元彼の意向が「私が努力して信頼回復すること」だと思ったので
  一番は「人として」何かしてあげたい、と思っています。

  私たちは正式に結婚はしていませんでしたが
  流産したとはいえ、あかちゃんもいました。
  その天国のあかちゃんへの気持ちは
  私たちを一番強く結びつけているものです。
  気持ち的には夫婦の信頼回復に近いと思っています。
  元彼のきもちをわかってあげたいです。
  そして彼の気が少しでも安らぐようにしてあげたいです。

  不倫の彼とのおわかれは本当に辛いですが
  私のせいでこのひとはもっと傷ついたはずですから。

• こいぬ より:

  すみません、もうひとつ追加されてください。

  私は今回の出来事をきっかけに
  結婚とは？夫婦とは？をたくさん考えました。

  今までの私は、

  一番大切に思っているひとであって、
  これからの人生を助け合って生きていけるひと。
  いっしょにいて、暖かい気持ちになれるひと。

  そういうひとと結婚したいと思っていました。

  しかし、そんなひとと中学生のときに出会っても
  大人になるまで何年も気持ちを継続していくのは難しいし
  逆に、誰かと結婚したあとに出会っても
  いろんなしがらみがあって一緒になるのは難しいということを
  初めて気づかされました。

  結婚とは、20代から30代くらいの短い期間に
  しかも、独身同士に限定された
  極めて選択範囲の狭いものであったことを知りました。

  不倫している方の大半がそうでしょうが
  すばらしい男性（女性）であるからこそ、
  逆に、自分より早く生まれた人、
  その人と先に出会うことが出来たラッキーな人が
  そのすばらしさに先に気づいてしまっている。
  何もかも先着順であり、後からきた人は
  よほどのことがない限りあきらめざるを得ない。

  それは、結婚している場合に顕著ですが
  付き合っているふたりの場合でも
  付き合うチャンスすら無く泣いているひとも
  たくさんいるんですね。
  今はたまたま自分が遅すぎる出会いを経験しましたが、
  過去に、私が付き合っていた彼と出会ったひとの中にも
  遅すぎた出会いのせいで思いが通じないことを
  泣いて悲しんだひともいるのでしょうね。
  また、幸運にも先に出会うことができたとしても
  愛するパートナーが他の素晴らしい人と
  新しく出会ってしまうこと。
  その経験も、これから起こりうることなんですね。

  人類62億人といいますが
  その中でそのひとは1人しかいないから
  同じ人を見つけようとしてもそんな人は存在しないし
  ほかの代わりの人を見つけるのは
  極めて困難なことなのだと思い知らされています。

• カレンダー より:

  こいぬさん、貴女のその『決断・潔さ・頑張り』。見習うこと多いです。

  また、何より『ヒトとしての姿勢』。が、私は好きです。

  私は、夏の終わりに卒業しました。

  けど、なかなか、こいぬさんのようにはなれなくて・・・。

  今だ、彼を追ってしまう自分が居ます。

  こいぬさん、ありがとう。

  少し、方向がわかりました。

  自分のことだけで、ゴメンナサイ・・・。

• こいぬ より:

  カレンダーさんへ。
  私は潔くなんかないですよ。
  仕事が休みだからって、何回もこの掲示板をチェックしてることが
  何よりの証拠です。

  でも、なんかわかったんです。。。
  不倫の彼にしても、元彼にしても
  私にしてあげられることは「無償で愛すること」
  そのやり方はいろいろですし、
  立場立場で相応しい愛し方があるでしょうが。

  不倫の彼のことも、「不倫」は辞めようと思いますが
  心の中であきらめたわけではありません。
  私の出来る範囲で、

  できることをしてあげる。
  できることをしてあげたい。

  それが続いた中で、私の中にも彼の中にも
  自然と相応しいかたちが形成されていくような
  気がします。

  元彼に対しても、私にできる償いをする。
  その中でふたりの愛情が男女のものとなるかもしれないし
  そのまま人間愛で終わるかもしれません。

  たいせつなひとに何かをしてあげたいという自然なきもちを
  いつも大切にしていけたらいいですね。

• peko より:

  今のこいぬさんの気持ちとてもよく分かります。

  気持ちの整理は出来ている訳ではないけれど、寂しいく無い訳でもないけれど、でも少し幸せな気分。二人で過ごした時間が自分にとって宝物になってるって感じることが出来るから・・・。

  今の私はそうです、こいぬさんもそうかなって勝手に思い込んじゃってます。（違ったらごめんなさい）

  遅すぎた出会いでお互いに別れを余儀なくされても、心に大きな物を残して行ったのではないでしょうか

  絆は残ると私は信じています。

• ミッフィー より:

  こいぬさんの言葉を読んで私も気持ちに整理がつき始めています。
  悲劇のヒロイン演じたかったのか、遊ばれたんだと思えばいい、そして自分も遊びだったと思えば少しは苦しくないと思ってました。
  でもそれじゃあ駄目だと気がつきました。
  人間愛、夫婦愛、その言葉はすごく心に響きました。
  別れた彼の事今も大事に思っています。
  そして旦那の事も。
  旦那とは夫婦愛で別れた彼へは人間愛で気持ちの整理をつけられたらなと思います。
  あと数年早く出逢っていれば・・・と思う気持ちがいっぱいです。
  ただ、今の私には別れた彼とまだ繋がっていたいとは思えなくてきっとまた同じ事を繰り返すという不安があるので職場で顔を会わせるのは辛い状態ですが、こいぬさんのように考えれば・・・って思えました。
  よく地球の裏側には自分と全く同じ人がいるなんて言ってますよね。
  実際日本の裏側はブラジルなので同じ人がいるとは思えませんが、すばらしい人って沢山いて早く出逢った人との信頼関係が長い時間をかけて築かれていく。
  そしたらどうしても先に出逢った人と結婚なり付き合うなりの形をとりますよね・・・。

  ＞今のところ、元彼の意向が「私が努力して信頼回復すること」だ＞と思ったので一番は「人として」何かしてあげたい、と思っていま＞す。
  同じように私が努力して信頼回復すること
  私も同じ状況です。
  すごく同感できて・・・上手く伝えられない私の気持ちを読んでいる気持ちになって、涙が出てしまいました。

  恋愛感情と夫婦愛。
  苦しいですね・・・

• みーー より:

  私はいきなりの別れがきました。

  Wでした、3年間今まで彼の言うとおりにしてきました、彼の言うとおりに尽くしてきました。

  彼の子どもが高校卒業したら結婚しようって言葉を信じて・・あと1年待ったら結婚できると夢見てました。
  私の方は離婚話が進んでたのに、彼のほうは状況がぜんぜん変わらないので（休日はメールできない電話できない逢えない）
  どうなってるの？って聞いたら、離婚する気はないと一言・・

  でも彼は、今までどうり私に尽くす事を求めてきて・・
  疲れきった私は「できない」って言いました。
  そしたら彼は「もういい」って返事で・・終わってしまいました。
  こんなにあっさり一方的に終わってしまう関係だったんですね。
  悲しみも辛さもまったく感じませんでした・・ただ虚しいだけでした。

  こいぬさんのメッセージ見て、こんな風に終われたらよかったなって、今やっと涙がポロポロ流れてきて、やっと色んな感情が戻ってきました。
  みなさんの書き込みも見て、もちろん自分宛てじゃないんだけど、ありがとうって変かもしれないけど、ありがとうって言いたい気持ちになりました。

• こいぬ より:

  おはようございます。
  みなさんいろいろ書いて下さっていたのに
  出張に行っていてチェックできないでいました。

  みなさん、私と彼とのことを美しく？とらえているようですが
  全然そんなんじゃないですよ。
  何回も何回も醜くののしりあったことがあるし
  私もどうしたら人間、こんな風になれるの？というくらい
  ぼろぼろになるまで何度も泣きました…。
  こんなに消耗したのは
  以前あかちゃんとおわかれした時以来のことです。

  昨日の夜、彼から電話があって少し会いました。
  仕事中は忙しくて、出張の話もできなかったからだと思いますが。
  なんだかちょっと腹が立ってしまいました。
  私はこんなにがんばったのに
  このひとはなんで私と会いたくなってしまうの？って
  思いました。

  もちろん、会いはしましたが、指一本にもふれませんでした。
  それじゃ元に戻っちゃいますから。。。
  家族とちゃんと向き合って、それでもなお私が必要なら
  迎えに来て…と言った、私の必死のことば。。。
  彼には伝わっていないのでしょうか。
  彼にとっての自分がそんな、寂しいからいっしょにいるような
  存在であったなら、なんだか虚しく感じてしまいます。。。

• こいぬ より:

  でも結局会う決断は私もしたのですものね。。。
  「恋人としての行為」は一切なかったことが
  ふたりの決意かもしれません。
  実際、仕事の話ばかりでしたし。

  元彼が言ってくれたことば。
  「どんな行動も自分のためにやっていること。
  だから、自分の行動に自信と責任をもってね」
  （こんなこと言える元彼はスゴイと思います）
  それを思い出したいと思います。

  私が彼を思って別れることも、
  彼が家族を思って離婚できないことも
  全部、私や彼がベストだと思っているから
  辛くても選択してるんですものね。
  本当にしたいことが別だったら…
  本当にベストなことが違うものであったら
  選択肢が変わるのですね。

• Comb より:

  こいぬさん、立派ですね。

  再会しちゃったけど、ご自身の気持ち、しゃんときちんとしっかり保っていらっしゃいますね。

  皆さんのレスに対して「そんなに美しくないですよ」と謙遜なさらずに、このまま皆さんにとって励みになる良いお別れのお手本のひとつでいて下さいな。

  罵り合ったり、憎んだり。
  そういう経過は、不倫でなくてもあることです。
  経過はどうあれ、なかなかできないお別れを良い形でなさった、こいぬさん。
  このスレッドをご自分の経験に照らし合わせて色んなことを考えたり学んだりしていらっしゃる方は多いと思います。

  どうぞ、心の信じる道をこのまま進んでくださいね。

  引き続き応援しています。

• カレンダー より:

  カレンダーです。

  10月～11月に、スキルアップ試験をいくつか受けて、全部だめで。

  へコンで、この間思わず彼にケイタイMailしてしまいました・・・。

  「相談にのるよ、何時が良い？」

  何もなかったかのように、云ってくれて。

  とてもココロが揺れたけれど、「私が相談するべき相手は、夫なんだ、彼じゃない！」。必死で堪えました。そして「気持ちだけもらっておくから」と返信しました。

  こいぬさんを始め、この掲示板に来ている全ての方が、励ましてくれている、と（勝手に、ですが）思ったら、何だかチカラが沸いてきたんです。

  まだまだ苦しい時間が多いですが、皆さんを見習って、少しでも前に進めるようになりたいです。

  また、自分のことになってしまいました・・・。

• こいぬ より:

  すべて、自分の思う通りになっている、

  その考え方から、ものの見方が変わりました。

  他人のために何かしてあげたとき、
  それで喜んでもらえたとき、嬉しい。
  それは他人のためだけでなく、嬉しいきもちになれた
  自分のためでもあると思います。

  辛い決断であろうと、それを選ぶのは自分自身、彼自身。
  ということは、自分の思い通りになっていることだと思います。

  「いっしょにいる」という愛情表現は、究極のものです。
  お金はなんとかなります。きもちだけいっしょにいるのも。
  でも、体がいっしょにいることができるのは
  その瞬間世界でひとりだけです。
  私の彼が私に対してそれを選択してくれないのは
  彼の愛情が足りないから。私の努力が足りないからです。

  彼とのことを忘れる努力をするよりも
  彼に選んでもらえるような女性になること。
  自分だけでなく、彼も、彼の家族も
  みんなのことを思いやれるような生き方。
  そんな歩き方をしたいです。

  おわかれなんて、きもちの持ちようです。
  今はそんな気が、しています。

• 玄米 より:

  今年の3月、だったと思います。本屋さんで、谷川俊太郎さんの（詩人の）ことばを立ち読みしました。雑誌で。立ち読みして、持っていた紙にその場で書き付けたという・・・^^;

  「ほんとうに出会った者に別れはこない」

  広告のコピーライターさんたちへのアンケートのなかの、心に残る言葉で、どなたかがこたえていたものでした。

  あたたかい、ことばだと思った。詩人のことばだって。
  なんだろう、この、喚起される暖かさは。

  こちらのサイトの雑談部屋で、そのことを書いたら、もとの詩を探してきてくれた方がいました。その、いちぶです。

  「ほんとうに出会った者に別れはこない

  あなたはまだそこにいる

  目をみはり私をみつめくり返し私に語りかける

  あなたとの思い出が私を生かす

  早すぎたあなたの死すら私を生かす

  初めてあなたを見た日からこんなに時が過ぎた今も 」

  さがしにいって、また、泣いてしまった。
  あたたかく、感じる涙。

  「あなたはそこに」という題名の詩です。
  「魂のいちばんおいしいところ」という詩集にはいっているそうです。（本やさんで探すけど、まだ見つけてなくて・・・た、谷川俊太郎さん！無断コピペです＠＠＠）

  こいぬさんの、こちらのサイトでの、言葉をいつも選ばれる、書き込みの温かさに、いつも、温まったから、おかえし？（^^)です。
  レスをありがとう、ございます。

• こいぬ より:

  玄米さんへ。

  すてきなことば、ありがとうございます。

  私はほんとうに、幸せです。

  彼とも毎日職場で、仕事の議論に檄を飛ばしています。
  職場のパートナーとしては完璧です。

  お互い、言葉での表現はありませんが
  今もいっしょにいるんだ、いっしょのときを積み重ねているんだと
  感じることができています。
  ほんと、私は調子いい性格ですから。。。

• こいぬ より:

  こんばんは。

  毎日いろんなことを考えすぎて
  なんだか自分のやっていることが
  わけわからなくなってきました。。。

  このスレッドに書いたとおり、彼とおわかれをしました。
  潔かった、泥沼にはならなかった…と
  ここまではよかったのですが。

  彼とのおわかれを決行したすぐあとに
  元彼からもう何度目かの「戻って来い」コールがあり
  現在そのひとと週の半分くらいを一緒に過ごしています。
  （彼は半分壊れかかっており、必死で支えている状態です）
  このスレッドの上の方にも書いたとおり、
  私が傷つけたひとだから
  もし私に何かを望むなら、
  少しでも傷が癒えるようにしてあげたい、と思い
  今は彼の望むとおりに…しています。

  元彼は本当に私のことを愛してくれています。
  それゆえの病的な拘束だと思います。
  以前の私たちは本当に全く束縛しないカップルでしたから
  信頼を失ったことが元彼にとっては
  想像を絶する痛みだったろうな、と思い、
  かわいそうでたまりません。
  全て自分のせいです。

  一方、別れた彼とは、
  仕事上はとてもうまく付き合っています。
  私は彼のことを愛しすぎてしまっているので
  辛いから無視するとか、…そんなこともできません。
  以前と変わらず愛情を注ぎ、でもそれは職場の皆から
  許される範囲に留めることを念頭に置いて接しているつもりです。
  それは多分、いや、絶対に、彼にも伝わっているはずです。。。
  彼も、私の意思を尊重してくれているのでしょう、
  別れたあとに一度だけ
  一夜を共にしかけたことがありましたが
  彼はやさしく頭をなでて
  「俺が迎えに来れる時まで、とっておこう。」と
  言ってくれました。
  それ以来、用事があれば他愛ない内容のメールはしますが
  以前のように表面上に愛情を表現することはなくなりました。

  こんなに愛しているひとがいるのに
  他のひとと一緒にいなければならないことがこの上なく苦痛です。
  自分がそう思ってしまっていることが更に苦痛です。。。
  元彼と居る時、勿論それなりには楽しいんですよ。
  それに、私が不倫の彼にしてもらいたかったことの
  ほとんど全てを、このひとは叶えることができるし
  しかもそれは皆から祝福されながら実現していくことでしょう。

  でも、常にこころの中は別れた彼のことでいっぱいです。
  彼とプライベートで会えないこと、以前みたいに
  たくさんお話しができないことを、寂しく思っていて
  本当はひとりでなんて居たくないのに
  一緒に居たいと思ってくれている元彼には
  仕事が忙しいとか、嘘をついて、
  ひとりでこうしてパソコンに向かっている始末です。。。

  元彼が私を受け入れること自体に愛情があるし、
  彼がものすごい労力、気力、努力、そういったものを
  振り絞ってくれているとわかっています。
  だからこそ、彼の希望を叶えるのに必死で努力しています。
  でも、表面上は努力していても
  こころの中までは変えられません。
  ともすれば、元彼が憎くなってしまったりもしています。
  そして最重要な問題がセックスの問題です。
  今は受け付けられません。。。そしてこのままではこれからも。
  今のところ、生理だから、風邪だからなどと言い訳して
  なんとか逃れていますが、いつまでも続くものではないでしょう。
  愛情の無いセックスをするなんて、元彼に対しても失礼ですし
  どうしていいかわかりません。。。

  さらに悪いことに、同僚から告白されました。
  とても素晴らしい男性です。
  「自分と付き合ってくれなくてもいい。
  他のひととでもいいから、いつも笑顔を見せて欲しい。」
  といわれました。
  私が悩んでいたとき、仕事が忙しかったときに
  いつも傍で励ましてくれていたひとです。
  独身で人望もあり、このひとと結ばれても皆から祝福されるでしょう。。。
  でも、今そんなことを言われても、もう私は
  別れた彼と元彼のことで精一杯です。

  周りの状況がどんどん動いているのに
  私のきもちだけが別れた彼のもとにずっと留まっていて
  私の希望とどんどんかけ離れた方向に物事が進んでいます。
  私は、いつも自分の足で立ちたい、歩きたいです。
  どんな辛いことも、自分で決めたことだと
  思う努力をしてきたつもりです。

  だけど…ちょっと疲れてしまいました。。。

• ＠ より:

  はじめまして
  同僚からの告白は断りたければ断ればよいことで別に問題はないと思うのです。
  それより
  元彼の傷を癒してあげたいという気持ちはわからないわけではないのですが…

  確かに私の周りにいるどちらかの不倫で修羅場をくぐり今はとても
  良い夫婦になっている人たちを見ると、不倫したほうの努力の大きさが
  傷を癒しているんだろうなと思います。
  もちろん傷つけられたほうの努力も相当なものでしょう。
  そして私が感じるのは、不倫した側が配偶者への（不倫とは違う次元での）
  愛情の深さとそれと同じくらいの不倫への後悔です。
  夫婦と恋人は全く別物ですから比べられないのは百も承知ではあるのですが、
  こいぬさんはそういう気持ちにはならないのでしょうね。
  決してそれが良い悪いではなく…

  元彼への愛情ではなくただの情であり、それは同情でしかないようです。
  また元彼に対しては不倫への後悔はあるでしょうが、根本的に違う
  不倫への後悔もないと思います。
  その中で彼の傷を本当の意味で癒すというのは不可能ではないかと
  思ってしまうのです。
  同情は長続きしません。
  同情がさらに悲劇を生むこともあります。
  元彼の傷はつけたほうには計り知れないほどの深い傷でしょう。
  きっと彼がこれから歩む人生に大なり小なり影響を与えるほどの傷だと思います。
  本来ならつけた本人が一緒に努力して癒してあげるのがベストとは思いますが、
  今の状況では彼もあなたも傷を深くするだけのような気がします。
  彼の人生は彼のものです。傷を癒すには自分の努力もやはり必要です。
  一方的につけられた傷（不倫はどんな理由・原因を問わず、けじめをつけずに
  はじめられたもの）ですから、癒えるにも相当な時間がかかるでしょうが
  （何年もかかるかもしれませんね）、それが不倫が周りに与える結果ですから
  仕方ないとしか言えない。
  もう一度、考えてみてはいかがでしょう。
  これ以上傷つく人を増やさないためにも…

  勝手なことをツラツラと、ごめんなさいねm(__)m

• こいぬ より:

  ちょっとだけ、すみません。
  異論があるかもしれませんが、聞いてください。

  >夫婦と恋人は全く別物ですから比べられないのは
  >百も承知ではあるのですが、

  目くじらを立てるところではないかもしれませんが
  この表現がとてもひっかかりました。
  確かに私は法律上において結婚したことはありません。

  ここでうまくふたりの関係を言い表すことは不可能ですが
  きもちの上ではこのひとと私は結婚していた、と思うのです。
  親、兄弟、その他周りの人々との将来を見据えての付き合い。
  こどもを流産したとき、ふたりで共有したきもち。
  今までの困難を支えあってきたこと。
  確かに法律上は入籍はしていなかったのですが
  相当な覚悟と、相手への真心が存在し
  恋愛感情よりももっと深い思いが
  ふたりの間を介在していました。。。
  将来は絶対だと過信していたので、
  紙切れと呼ばれるものにサインしていませんでした。
  自分たちのきもちの方が強力であると思ってましたから。

  だからこそ、ただの恋人同士のトラブルでは
  済まされない状態であり、
  どんなことをしてでも、彼に回復して欲しいと願っています。
  そのきもちと本当のきもちがうまくリンクしてこないのは
  Wの方々の抱える悩みと同じだと、自分では感じています。

  どうすればいいのか、どうしたいのか、
  それは自分で本当はわかっているんだと思います。
  私は元彼のことを深く愛していました。
  でも、その愛を過信して、それ以上に大きく育てることを
  怠ってきました。
  実際に行動を起こし、迷惑をかけまくっているのは私ですが
  遅かれ早かれ、ふたりの関係をもう一度
  見直す機会を設ける必要があったと思いますし
  事が大きくなる前にそれをしてこなかったのは
  二人の責任だと感じています。。。
  私がしっくりこないことをきちんと主張しなかったこと、
  そして、彼がそれに気づいていなかったことです。
  彼も私に対して抱えていたことがあったと思います。

  全てはその代償だと思っています。

  うまく言えませんが
  このひとを不幸にする、と思ったことも
  不倫の彼とわかれようと思ったきっかけでした。
  おいそれと離婚できないと言った彼と
  立場は対等かもしれない、と感じています。

  頑張って論理的に書いたつもりですが
  感情的な文章で気分を害されたらすみませんでした。。。
  相当参っています。。。

• タバスコ より:

  私信で元気がなかったのは、このことだったのかな。
  昨夜は私信だけ見て、他の板はよくみなかったので気づかず、
  軽い返信をしていまったようで、すみません。

  確かに、Wの結末の再構築をされているような感じですね。
  こいぬさんは冷静な方ですね。ご自分の立場、気持ち、彼の気持ちを良く考えていらっしゃる。

  ＞遅かれ早かれ、ふたりの関係をもう一度
  ＞見直す機会を設ける必要があったと思いますし
  ＞事が大きくなる前にそれをしてこなかったのは
  ＞二人の責任だと感じています。。。
  ＞私がしっくりこないことをきちんと主張しなかったこと、
  ＞そして、彼がそれに気づいていなかったことです。
  ＞彼も私に対して抱えていたことがあったと思います。

  上から順に読んでいる間に私が思った事が、そのまま↑ここに書かれていました。なかなか自分自身の事をここまで客観視できないものです。

  さあて、何がお二人の最善かを見つけるのは、、、
  ちょっと厳しい発言になるかもしれませんが、短いスパンで良い結論に到達しようとするのは、無理があると思います。
  何故なら、二人とも傷ついている。傷ついているものが傷ついているものを立ち直らせようとするのは無理です。
  共倒れになります。
  もし、貴方が彼を良い状態に戻す手助けをしたいと思うなら、彼が求めるものをすべて与えてあげることです。今の貴方にそれができるでしょうか？それができないうちは、中途半端に彼を助けることは、かえって彼の傷を広げるだけです。そして、貴方が自分の心を殺して彼につくそうとすれば、貴方が壊れてしまうでしょう。

  荒療治かもしれませんが、自分の正直な気持ちを彼に伝えてはどうかな。そして、彼の思い（怒りや悲しみや愛情）も吐き出してもらう。
  ちょっときついかな～。
  ごめんね、それ以外に良い方法があるといいのですが。

• みみりん より:

  元彼さんは必死ですね。
  とにかくあなたにすがりつく。自分を保つために。
  元彼さんの状態はよくわかります。

  でも元彼さんと添い遂げるお気持ちは無いんですよね。

  ならばこいぬさんはかなり残酷なことをなさっていることに
  なりませんか？

  他の人に気持ちが行っている人と暮らすのは地獄でしか
  ありませんよ。辛いことです。

  >私は元彼のことを深く愛していました。
  >でも、その愛を過信して、それ以上に大きく育てることを
  >怠ってきました。
  >実際に行動を起こし、迷惑をかけまくっているのは私ですが
  >遅かれ早かれ、ふたりの関係をもう一度
  >見直す機会を設ける必要があったと思いますし
  >事が大きくなる前にそれをしてこなかったのは
  >二人の責任だと感じています。。。

  こいぬさんが不倫なさったのはこいぬさんの責任であり
  元彼さんには関係ありませんよね。
  元彼さんとうまくいかなくなったら、また他の人と付き合うんですか？

  こいぬさん、今後他の人に気持ちは行っても踏みとどまって
  元彼さんに戻ってくる覚悟はおありでしょうか。
  同僚に告白されたことも悩まなければならないのでしょうか。
  その人との未来もお考えなのでしょうか。

  その人との未来が見えない人に、期待させることは残酷ですよ。
  その人との縁を断ち切ることもやさしさなんです。

  こいぬさんが10年後に隣にいたい人は誰ですか？

  いつも誰かのそばにいなければならないことはないんですよ。
  あなたが一緒にいたい人と、一緒にいるべきなんです。
  相手のためにだけに一緒にいるのは長い目で見ると良くないです。

  あなたがいなくても元彼は自分で立ち上がれるかもしれません。

  あなた自身と向き合うために一人になる選択もありますよ。

• こいぬ より:

  みなさん、ありがとうございます。。。

  これを書いた時は本当に参っていたのですが
  今は少しだけ落ち着いています。

  元彼といっしょに居たいのか？
  それは現時点では別れた彼のことを
  愛してしまっていると言えるでしょう。
  しかし、私がWのひとのきもちがわかると思ったのは
  一緒に居たいとかではなく、
  一緒に居るべきだ、いられるように努力すべきだ、と
  感じるところなのです。

  詳しいことはお話しできませんが
  私たちはもう、これからの人生を一緒に歩むべく
  様々な準備をしてしまっています。
  結婚していないんだから、別れればいい、という
  問題では、済ませられないレベルです。
  離婚する、しない、と同じような問題だと思っています。

  昨日、元彼ともいろいろと話し合いました。
  タバスコさんのレスを読む前だったのですが
  私のきもちを正直に話しましたし
  彼のきもちを聞くこともできました。
  それで…ちょっと吹っ切れたと思います。。。

  今は自分のきもちを押し殺してでも
  元彼との生活を再構築していくべきだと思っています。
  みみりんさんがおっしゃるとおり、「不倫」の事実は
  私のせい以外の何者でもないと認識しています。
  でもそこに至る前に、お互いの感覚にずれがあったことを
  痛感しており、そういったずれを修正してこなかったことと
  きもちが離れたこと（他のひとにきもちが移ったこと）は
  密接に関係しているのです。

  私は元彼と付き合って何年かした頃
  このひととの将来しか考えられないが
  このまま歳をとっていくだけでいいのだろうか、と
  漠然と思っていました。
  その時点で、彼にそのきもちを打ち明け、
  話し合いをもつべきだったと、それはふたりで考えることだったと
  思っています。
  不倫に至ったことは彼とは関係ありません。
  彼と向き合わなかった部分の歪みを
  私が他のひとにむけてしまった、ということです。

  同僚の彼については、付き合うつもりはありません。
  でも、自然に私をあきらめてもらいたいですし
  こちらとしても誠意ある対応をしたいです。
  でもその気遣いが今の私に出来ているんだろうか、と思い
  その方のきもちが今この渦中に向けられたことに対して
  少しとまどっているということです。。。

  いずれにせよ、今は努力しかないと思っています。
  少なくとも彼が回復してくれるまではくじけないで
  がんばろうと思います。
  それだけのことをしたのですから。。。
  そのあとのことは、自然とふたりの中で決まることだと
  思っています。

  自分自身で、いちばん悩んでいることがわかりました。
  私は今まで自分のことを無責任で誠意がない部分があるなんて
  考えてもみませんでした。
  自分が弱い人間だと知りませんでした。
  それが、二十数年生きてきて初めて、こんな事態になり
  自分に対して愕然とし、自信を喪失しています。
  それは自分で取り戻すしかありません。
  周りの皆に思いやりのきもちを持ち
  同時に理想とする自分になれるよう、
  意思を強く持ちたいと思います。

  愚痴のような話を聞いてくださってありがとうございました。

  タバスコさんへ。
  私信のレスで「凹んでいる」と書いたのは
  私自身のことではなく
  最近この掲示板であった騒動について、でした。。。
  心配してくださってありがとうございます。。。

• タバスコ より:

  ＞不倫に至ったことは彼とは関係ありません。
  ＞彼と向き合わなかった部分の歪みを
  ＞私が他のひとにむけてしまった、ということです。

  そうなの？元彼が必死に貴方を必要としている今、まだ別れた彼を忘れられないのはどうしてでしょう？

  ＞私は元彼と付き合って何年かした頃
  ＞このひととの将来しか考えられないが
  ＞このまま歳をとっていくだけでいいのだろうか、と
  ＞漠然と思っていました。

  彼と一緒にならないといけないの？

  「もうここまできたら、ひきかえせない」という感じで、事を進めているような気がするのですが、私の思い違いでしょうか？

  こいぬさんの色々なレスを読ませていただいて、私が会った事の無いこいぬさんに抱くイメージは、支えるより、支えられるほうが向いているような気がするのですが。。。
  そして、貴方の彼は、こいぬさんを支えるタイプではないような。。。

• HALU より:

  私は昔、相手に裏切られて
  初めはすがり付いて、別れないで！と思って
  私の気持ちを傷つけた彼をずっと離したくない、そして
  私の気持ちを癒せるのはあなたしかいない、と
  過去、そうしたことがあります。

  だけど…私は苦しかった。心が壊れそうでした。
  人間不信になりました。
  いくら彼が私の隣にいても、寂しさは埋まらなかったです。
  彼の心はいつもどこか別のところへ
  向いていることに気づいていたから。
  結局離れました。

  それから思うことがあります。
  自分が楽しくないと、相手も楽しくないと。
  相手の気持ちを癒してあげる、と思うのは
  傲慢なその人自身の自己満足でしかないのかな？と。
  ほんとに相手に対して誠意を持つべきなら、
  迷いなく相手の横にいなくてはいけないし、
  もし迷いがあって、彼の横にいようと思うなら
  それはホントの意味で相手に安らぎは与えてないと思うのです。

  中途半端な優しさは、時に相手に凶器になります。
  誰に対しても優しくしようと思うことは、
  結局は誰に対しても優しくない、と思います。

  今まで一番誠実さを感じた別れは、
  きっぱり自分の思いを伝えてくれた人。
  いつか友だちになれるかも・・・とかそういう曖昧なことは言わず、
  気持ちが離れてる、そばにいられない、と
  いくら私が駄々をこねても、中途半端に会ったり話したりしなかった人です。
  そういう人とは、時間を置いて友達になれる可能性を秘めてます。
  けじめをきちんとつけられる人だから、
  ちゃんとその後、尊敬できるんですね。
  一瞬の痛みは、のちの大きな幸せにつながるのです。

  こいぬさんが、ホントに元彼のことを思うなら
  私は腹を割って彼の横に居続けないといけないと思うし、
  迷いを感じて側に居続けないと・・・と
  半ば義務のような気持ちでいるならば、
  それは彼の傷を深めているだけのような気がします。
  彼の傷を深めている・・・というのは、
  結局こいぬさん自身の傷を深めていることになると思います。

  相手を本当に愛するというのは二つ表現方法があると思います。
  側に居つづけるという事と相手ときっぱり別れること、
  両方愛する表現として存在すると思います。
  両方とも同じくらいにたくさん考えて、
  自分が消耗すると思います。

  側に居続ける事が相手を愛する表現方法ではないです。
  元彼のこと、こいぬさん自身のこと
  よく考えていい方向性が見えてくること祈ってます。

• ミッフィー より:

  私もこいぬさんと殆ど同じような状況です。
  違うのは私は既婚者であるということです。
  でもこいぬさんのところも元彼とは夫婦のような感じだったというので同じ条件だと考えていたいのですが、ちと違うなって思う点を書きます。

  私は最近までシングル彼と不倫をしていました。
  ふられて今は関係がありません。
  職場の同僚として顔を会わせています。
  当時は旦那と離婚する話を進めていて、付き合っている彼とどうなるかは解らないけど旦那とは人生のパートナーとして一緒に居続けることが出来ないと思い始めていたのでけじめの意味で別れたいと思っていました。
  付き合っている彼の為ではなく・・・
  そして付き合っている彼も家庭を捨ててまでオレのところにきてくれとは言えなかったみたいです。
  自分が捨てられる身になったら辛いからと。

  もう殆ど離婚の方向で話を進めていた中、旦那の母親から手紙が届きました。
  内容は、私も同じように若いうちに結婚し（20歳）今の私と同じように主人への愛情が薄れていってしまい、別れたいと何度も思いました。
  でも別れなかった理由は、結婚という契約の責任を果たすため。
  責任を持った行動をしてもらいたい。
  責任を考えるならばどうか嫌いにならないでやってあげて・・・と。
  そう書いてありました。
  ずいぶんとまあぶっちゃけた話をしてくれたなぁと思いましたが、私なりに考えた結果、結婚となると本人同士の問題ではなく周りにも迷惑をかける。
  身内には何言われるか解らないし旦那にも一生バツイチという傷を負わせます。
  私だけ幸せの為の行動に出ても旦那は一生不幸なのかも知れない。
  私の事を心から愛してくれている人の為にその人を愛す努力をするという責任を考えた人生を送ること・・・。かな・・・なんてふうにとらえました。
  旦那の母が言った事理解できなくはなくて、私の幸せのために旦那がもしかしたら人間不信になり誰も信じられなくなり誰も愛せなくなり一生不幸な人生になってしまうのかも知れないと思ったらそんな傷を負わせてしまった罪と共に私は別の人と本当に幸せになれるのかなって思って。
  恋人と別れたというだけでは本人同士の心にとどまらせる事が出来ますが、離婚したというのは一生法的に残る事実ですからね・・・

  ですからほぼ夫婦同然の元彼の事を考えてこいぬさんのような行動をしているの、私は理解出来るなぁと思ってしまっております。。。
  いいのかわるいのかは誰にも評価出来ないと思いますがね。。。。

• kerori より:

  こいぬさん、はじめまして。
  私も似たような状況だったので、こいぬさんの書き込みに
  とても励まされ、返信させていただきたいと思いました。

  独身の私は、彼にどんなに奥様との関係の冷えを聞かされても、
  私への気持ちの真剣さを説かれても、100%信じきることは
  できませんでした。
  私が彼の存在すら知らない頃、誰に隠すこともない形で彼と出会い、
  付き合い、祝福されて結婚して、子供という彼と共通の宝物を
  持った奥様がうらやましく、けれど人柄も生き方も素敵な彼に
  結婚相手として選ばれた奥様にどこか憧れもあって、もちろん
  罪悪感もあって…。

  だから別れを告げました。
  私はまだ本当に好きだし、私がなぜ別れを決めたのかたぶん
  半分くらいしか分かっていない彼も、何度も別れたくないと
  引き止めてくれました。
  離婚を考えていると彼は言ったけど、それはたぶん現実的な
  話ではないと思います。
  でももし本当に運命の相手だったなら、いつかまた神様が引き合わせて
  くれるはず。そう思いました。
  きっとこいぬさんも、彼が本当に結ばれるべき人だったなら、
  彼は離婚してこいぬさんのところに来てくれますよね。
  そうじゃなかったら、こいぬさんにはもっとさらに素晴らしい人が
  現れるから、神様がそうしたのだと思います。
  私はふだんは初詣すら行かないのに、こういうときは運命とか
  神様とか、都合よく信じるようにしています。

  経験マイナスなし、という言葉も好きです。
  私は不倫の経験で、人生や人に対する考え方が変わった部分が
  ありました。
  以前付き合っていた人に浮気されて以来、いつも正しいことをして
  それを確認しながら自分を自分で誇るような、肩肘張った生き方を
  してきたような気がしますが、自分も罪を犯してみて、人間誰でも
  間違うんだと思えるようになりました。
  だから自分がしたことを正当化していいとは思ってないけれど、
  間違った人を見て頭から非難せずに救えるかもしれないくらいの
  容量は広がったかもしれません。

  こいぬさんもきっといろんなことがあって、嫌なことも醜い場面も
  たくさんあって、けれどそれが今みなさんが「すてき」と思うような
  書き込みをされるこいぬさんの種になっているんですね。

  共感して励まされてしまったため、私情も含めた返信で失礼しました。
  こいぬさんの素敵な未来を、お祈りしています。

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