私は23歳で、既婚者の子持ち35歳の人と付き合って7ヶ月になります。
今日会っていたときに、ふと彼が言ったことによって、彼との関係に罪悪感を覚えました。
詳しいことは言えませんが、彼の子供さんは生まれつきの病気を持っています。
そして近いうちに手術があるそうです。
その話をしていて、彼の子供さんに対する大きな愛を感じました。
病気がわかったとき(その頃私とは付き合っていませんでした。)、眠れないくらいになっていた彼の話や病院行ったときの話。いろんな話をしました。
そして私には入る余地のない家族愛がそこにはありました。
話した内容全てを書けば長くなりすぎるので失礼ですが割愛します。
子供さんの事を考えると、私との関係がものすごく汚れたものだと感じました。
でも、お互いに好きな気持ちはかわらない…罪悪感があるのに会いたい気持ちが抑えられないこと、それが辛くてたまりません。
だけど今、子供さんの事で大変な彼にそんな事は口が裂けても言えませんし、私は彼を困らせるようなことはしたくないです。
でも、この行き場のない思いで心がいたいです。
だれか助言下さい…。
- From:みく
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- Date:2005/04/11 1:22:00
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けい より:
生まれつきの病気を持って、しかも手術。心配じゃない親なんていませんもんね。かなり大きな病気なんじゃないですか?
だとしたら、手術後、しばらく目が離せないでしょうし、
彼自身、きっとあなたの事よりも、子供さんの方で気持ちが一杯一杯なんじゃないかしら。
って事は・・・いつ逢えるかわからない?かも?・・・ですよね。
付き合って7ヶ月といえば、愛情もピーク時。でも、その反面、引き返すにもいい時期と思うんですけど。
私なら、子供さんにお父さんを返します。
一度、自分の気持ちをぶつけてみてはどうでしょう?
その代わり、別れるか、そのまま付き合うか・・・はっきりさせる気で。
みく より:
けいさん。レスありがとうございます。幸いにも成功率が低い手術なわけではないようです。子供さんにお父さんに返す…この言葉にグッときました。私の前では一人の男性であっても、家に帰ればお父さんなんですよね。私には決して入り込むことのできないものですが。それを考えると少し悲しくなるけど、今は子供さんが心配です。
みみ より:
一母親として、書かせていただきます。
彼が、子供の事で悩む気持ちは分かります。
だけど、それは奥さんと乗り越えて行くものであり、
彼自身が消化するものですよね?
それを、彼は貴女と不倫する事で逃げたんじゃないですか?
貴女と会っている時間は、本来は奥さんとお子さんの時間ですよね?
お子さんの世話をしたり、遊んだり、奥さんの話を聞き・・・。
そういうコミュニケーションやら、家事・育児の。
それを放棄して、彼は貴女に会っているんですよね?
そんな彼は、ヒドイ親じゃないの?
人間として、最悪じゃない?
私が彼の奥さんなら、発狂しますね。
「私が大変な思いをしている時に、彼方は何をしてたの!?」って。
状況が許すなら、即離婚して、夫に子供を会わせることは無いでしょうね。
キツイ言い方ですが、貴女に彼のお子さんを心配する資格はありません。
いいえ、本当は心配なさっていないのではないでしょうか?
もし、本当に心配なさっているのであれば、彼の時間をお子さんに返して下さい。
ペンペン草 より:
彼は子供の病気という重い現実から逃げたくて、みくさんと
関係をもったのではないでしょうか。
こういう事、世間ではよくあるんですよね。
障害のあるお子さんや難病の子供を抱えた父親が、重すぎる
現実から、他の女性に逃げる…
母親は逃げる事が出来ません。
障害や難病を抱えていても、大切な自分の子供だから。
母性と父性の違いかも知れません。
しかし、世間には逃げ出さず、懸命に努力されている父親も
いるので、逃げ出す父親は、やはり心の弱い、大人になり切
れない男性なのではないかと思います。
こういう不倫のケースでは、通常のケースより、世間の目は
かなり厳しいです。
みみさんの文章読まれましたか?
厳しいですか?
でも、あれがごく常識的な感覚です。
誰も「浮気は男の甲斐性」「嫁が悪いからしかたない」
なんて言ってはくれないし、全面的に激しい人格批判を
受けます。
当然、そういう男性を受け入れたみくさんも例外ではなく。
障害のある子供を捨て他の女性に走る父親、また、子供が難
病を患い、死線を彷徨っている時、若い女性と恋愛ごっこに
うつつを抜かしている父親…
みくさんは、どう思いますか?
そんな男性を尊敬出来ますか??
そういう行為を出来る男性が、社会の中で尊敬と信用を得られ
ると思いますか?
私はそういう話を聞く度、嫌悪感を覚えます。
みくさんはまだ23歳とのことなので、独身者同士の普通の
恋愛と同じ感覚で、不倫をスタートさせたかもしれません。
その点では、彼が100%悪い。
ですがそこから先は、みくさんも同罪なのです。
>子供さんの事を考えると私との関係がものすごく汚れたもの
>だと感じました。
その通りです。
彼を信じ、彼を必要としている者たちへの裏切りからスタート
した関係ですから。
裏切りと嘘を幾つも重ねないと続かない関係です。
>でもお互いに好きな気持ちはかわらない…罪悪感があるのに
>会いたい気持ちが抑えられないこと、それが辛くてたまりま
>せん。
23歳のみくさんには、恋愛が人生の全てかもしれない。
でも、35歳の彼は…?
守らなければならない家族もあり、仕事への野心もある
でしょう。
つまり、「好き」の内容が、みくさんとはかなり違うの
です。
この事、よくよく考えてみて下さい。
みくさんを一番大事に考えて下さっているはずの御両親
様に相談されていかがでしょうか。
みくさんが、「私と彼」の2人の世界にどっぷりはまって
すっかり見えなくなっていた大事なものが、見えて来るか
もしれません。
玄米 より:
お話しすることが困らせることになるのかどうか・・・どうなのでしょうね。お話しするのが困らせるというのがほんとうなのか、あるいは、思いこみなのかもしれませんし・・・
切ないですけど、人生を長い目でみると、彼の話から感じられたのが、しっかりした家族愛で、よかったようにも思います。もしもそこで感じられたのが、愛のなさだとしたら?・・・もしかしたら、もっともっと、つらかったかもしれない。
私は、昔、お別れしたきっかけが「最近、妻が子どもにあたる」と聞いたことだったことがあります。何気なく、ぽろりと言われました。
何年かたちますが、今でも思い出します。罪悪感・・・というよりは、後味のわるさが。
子どもさんを巻き込むこと、影響することは、ほんとうにつらいです。平気ではいられないです。そういうふうに思わずにいられないのは、私自身が親や祖父母から大事にされた子ども時代があったからだと思います。(浮気や離婚でもめる姿をみたこともなかったですしね)
みくさんご自身の子どもの頃を思いおこすことやご自身がこれから望まれるご家庭について、よくよく考えてみることも、いいかもしれません。
ご投稿を読んで、いろいろ、考えさせられました。かげながらお祈りします。読んでくださり、ありがとうございました。
みく より:
みなさんありがとうございます。みなさんのレスを真摯に受け止めていきたいと思います。とりあえずお子さんの手術が終わってから話をしてみよう、と思います。補足ですが、私と彼は勤務先が同じです。そして、彼のお子さんの病気の事は最近知りました。こういう関係になる前から仲良くはしていましたが、普段彼は家庭の話をあまりする人ではないため、知りませんでした。ただ、このような関係になったことによって私に話しやすかったのかと思いました。しかし、それと同時に私に話すことではなく、奥様と打ちあけあい、助けあっていく事なのでは、と感じました。同僚いわく奥様と夫婦間の会話はほとんどないようですが。
美華 より:
初めまして。
> 同僚いわく奥様と夫婦間の会話はほとんどないようですが。
こんな事で貴女の罪悪感を軽くしようとしては駄目です。そんなつもりは無いと言われそうですが、真偽が定かでもないのに夫婦仲が悪い話題に飛び付き掲示板で披露している姿勢は「夫婦仲が悪いんだから、不倫の事ばかり責められたくないわ」って気持ちの表れだと思うんです。
彼からご家庭の話を聞いていなかったと言う事も同様です。彼の家庭の事情や夫婦仲がどうであれ、彼が既婚者と知ってたのに不倫を選んだのは他ならぬ貴女ですよ。彼と話し合うとの事ですが、どうか勇気を出して不倫から足を洗って欲しいと思います。
玄米 より:
みくさん、レスをありがとうございました。
> 同僚いわく奥様と夫婦間の会話はほとんどないようですが。
また考えさせられました。このお言葉・・・。もしも会話がほとんどないとしたら、それは単純に「夫婦仲がよくない」ということじゃないんじゃないかな・・。奥さんも、彼も、それぞれに苦しみを抱えて、孤立感を持っているのかもしれないと思いました。仲がいいとかわるいとかじゃないんじゃないかな・・・。
「困難」があるときに「自分のほうがより苦しい」ともしも思ってしまうと、なかなか、向き合えなくなるのかもしれない。苦しみを比べてはいけないのに。苦しみは比べようがないのに。
すごく深い問題だと思います。
人間として、みくさんがどう生きていきたいか、だと思います。
私は今でも、上で書いたご夫婦のことを考えます。他人が知っても、しかも、浮気相手という立場で知ってもどうにもならないことはある。それを垣間見てしまうようなことはうんとつらい。どうにもできないし、どうなったか知ることもできない。今でも思い出します。そして、自分のことのように、考えます。だけど、何もできません。これこそが、ある意味では、罰なのかもしれないと思うこともあります。
みくさんが、人間として、今これから、どう生きていきたいか、だと思います。
(勇気というコトバをほかの方がレスで使われていたこと、心に残りました。)
読んでくださり、ありがとうございます。お祈りいたします。