「みちと俺でしか作れなかった思い出。
二人でしか作れなかった思い出。
大切にするからね。」
これが彼からの最後の返信・・・
私から[さよなら]を告げた・・・
楽しかった日々。
いっぱい愛した日々。
ただ貴方の側にいるだけで、私の愛は、深まっていき癒された日々。
辛く切ない日々。
心が痛くなる日々。
他の女性がいるのが分かっていても、絶える女を演じ笑顔を見せていた日々。
真っ直ぐに私を見ていてくれた時間。
心ここに在らずで私を抱いた時間。
私の最愛な人だった事は、確か何リットル泣いたのかな・・・
この全ての時は[愛情深い女]だった私の証。
この全ての時を[思い出]という言葉に変えた。
「みちも俺も自分がこう生きたいと思う生き方ができればいい・・・」
彼の言葉らしい最後だった。
私のこれからの生き方・・・
改めて見つめ直しながら新たな私を作っていこう~。
そこに本当に求めていた何かや私の場所があるかもしれない。
でも彼と過ごした日々には、いっぱい感謝している。
この思い出は、忘れない。
この思い出は、大切にするからね。
Bye-bye
- From:みち
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- Date:2005/12/19 04:08
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