トップページ > みんなの不倫手記ブログ > 想い > 二番目で十分

二番目で十分

昨日は、あなたが本当の家に帰るのについていった。
とはいっても、駅前で別れたけどね。もちろん。

私は私でひとりで日帰り温泉に行ったり、
買い物したり、自分の時間をめっちゃすごしたよ。

バスがすっごい混んでて、「お前が補助席になったら困るから」
って、一本あとのバスにしてくれて、ありがとう。

そんなのどうでもいい事って思えるかもしれないけど、
うれしかったよ。

私を0.1%でも好きでいてくれるのかなって。

二時間もバスの中で一緒にいられて、
「寒い」って言ったらずっと手つないでてくれて、
ありがとう。

あなたの手は、どうしてそんなにあったかいんだろう。

私は、一番になりたいとは思わない。
二番目で、十分だからね。

でも、いいかげんな気持ちじゃないよ。

20年の差が、ちょっと悲しい。

あなたと一緒にいることが、
自然になってしまっては本当はいけないんだろうけど、
自然になっちゃっている。

どうしたらいいんだろう。

この手記の評価

下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (3 投票, 平均値/最大値: 4.33 / 5)
読み込み中...

<< みんなの不倫手記トップページ >>

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

この記事へのトラックバックとピンバック

今週の人気手記

まだデータがありません。

▲ このページの先頭へ