彼と離れて1ヶ月たちました。
人生でもっとも長かった1ヶ月。
自分で決めたことだけど、
辛くて死にたくて取り乱してワンワン泣いて・・・
でもね、
たくさんの人に励まされて言葉をもらって、
自分でもいろんな感情を整理して、
1ヶ月を経てすごく落ち着いた。
今でもダァリンを愛してる。
たぶん一生愛してる。
今でも彼に愛されていると思ってる。
それ以上でもそれ以下でもない。
こんなに人を愛せて、こんなに人に愛されて、
愛を知って、幸せだと思う。
一期一会って言うけど、そのとおりだと思う。
彼との恋愛はかけがえのないもの。
今後彼といつか結ばれるのか結ばれないのか、
誰か別の男性と恋に落ちるのかはわからないけれど、
彼と愛し合った1年ちょっとは、
私の人生のうえで、かけがえのないもの。
汚さずに、大切にしていきたい。
私が離れる決意が出来たのは、
彼と物理的にすぐそばにいるからです。
毎日彼の車を見かける。駐車された車の横を歩いて通ることもある。
ときにはすれ違ったりもする。
お互いになんとなく存在を感じることができる距離にいるのです。
だから、
離れてもなんとなくそばにいてくれるような気がする。
それが救いかな。それが希望かな。
彼が、今何をどう考えて暮らしているのか、
それは私にはわからない。
でも、彼の幸せを心から祈っています。
彼のすべてを肯定し、彼のすべてを応援したい。
だって、大好きな人だから。
彼の人生がすばらしいものであってほしい。
そこに私が今後また登場するかはわからないけれど。
私は、不倫の苦しみから解放された。
お花見に行ったけど、家族連れを見ても何も感じなかった。
嫉妬心から解放された。
だから、優しい、穏やかな気持ちで、
彼を愛し続けることができる。
ぬくもりはないけれど、
彼のくれた愛が私をこんなにも強くしたのだと、
感謝しています。
ダァリン、
きみは本当に私を愛してくれた。
だから、その確信があるから、
こうして今、私は穏やかな気持ちでいられる。
人を愛すること、愛されること、
それを知ったのは、きみと出会えたから。
本当にありがとう。出会えてよかった。
きみをいつまでも愛しているよ。
大事なのは、一緒にいる時間の長さじゃない、
愛の真剣さだと思う。
私は、その点では、誰にも、
あなたの戸籍上のパートナーにも、負けないから。
そして、
「離れることは了承する。でも、俺がすべてを失ったとき、飛び込んでいくすきまを残しておいてくれ」
と言った、最後の日のきみの言葉。
愚直に守るよ。
馬鹿みたいだけど、その隙間をいつまでも残しておくよ。
そのとき、きみはすべてを失うんじゃなく、
すべてを得たのだと思えるように、
きみを心から愛し続ける人でありたい。
きみに愛された私のままでいたい。
変わらぬ愛を、誓います。
愛しています。
- From:あずきらいおん
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- Date:2007/04/02 1:54:00
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