信じる

不倫相手を信じる方法とは?

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不倫相手を好きだけど、あなたは信じられますか?
「不倫」をしている人間ということもあり、信じたいけど信じられないときもあり。

不倫経験者からの回答

信じる方法は無い

信じることに『方法』などありません。
自分が安心できるかどうかです。自然と生まれるものです。
無理して信じたところで長続きはしないでしょう。
心から安心など出来ないでしょう。

どのような状況で、何を望み、何を信じようとしているのかわかりませんので具体的に考えることは出来ませんが、それでも不倫には小さなものから大きなものまで嘘は切っても切り離せないものです。余程のことがない限り嘘がなければ不倫は続きません。
嘘を見極めようとすれば矛盾が生まれます。矛盾に目を瞑れば信じられます。

信じたいと思う人の行動を見てください。
「愛してる」の言葉や単なるやさしさ、会う回数など表面的なものではなく相手の基本的な行動を見るのが一番です。

実行のみ

私はその人の事を信じられるようになるには「実行」しかないと思ってます。
嘘ではない証明をしてもらうには、それ以外ないと思うからです。

不倫でなくとも全ての事に言えると思います。

あなた自身が会得する

信じるという事は、色々な状況により異なります。一概には言えません。
ですから、あなたが経験して、考えて、自分の信じ方を持ってください。
何かを信じたいのであれば、あなたが好きな宗教を勉強してください。
そうすれば、意外に早く判るかも知れません。

現実を見る

まずは現実をよく見ることです。
一時的な感情や欲望や現実逃避や言葉ではなく、はっきりとしている事実や行動を、今目の前に起こっていることを、偽らずに勘違いせずに見ること。
そうすれば自ずと何が信じられるのか見えてくると思います。
決して自分を甘やかさないことです。信じるという言葉に逃げないことです。

目に見えるもの

真実は人によっていくつもあるけど、現実は目の前に見えるたったひとつですよ。
信じるとか信じないとか、抽象的なことばかりだけど、現実は「奥さんとは別れない」これだけでしょう。
目に見えるものをきちんと見つめて考えましょう。

他に方法がないから信じる

信じるのは、他に方法がないから信じるのです。
諦めることができるなら、信じることはない止めればいい。
信じなくてもやっていけるなら、信じることはない、やっていけばいい。
どちらもできないのであれば、他に方法がないから信じればいい。

自分を守らない事

傷つくのが嫌、怖い、という人は相手を信じる事ができません。
信じて裏切られて心の成長をして、学習していけばいいのではないでしょうか?

教わって出来ない

信じるって教わって出来る事じゃないですよ。

あなたの信じたい人が、あなたから信じて欲しいって気持ちを持っているかどうかが全てじゃないかな。
相手があなたの信用を得られなくても構わないって心境だったり、あなたに嘘を吐いている部分があるのなら、あなたはその人を信じる事なんて出来ないから。

相手に対する想いによる

正直、不倫に対しては「どんな理由だろうと否定します」。
これは、妻との争議から私なりに出した答えです。
信頼、真実、信じても良い?信じて欲しい。全ては自分自身の相手に対する想いによって決めるしかありません。
私は争議が一段落した今「妻を信頼していこう」と決めました。
結果がどうなろうと、好きな大切な人を信頼して生きたことに対して自分自身で後悔せずに誇れます。
もし、あなたのパートナーが不倫してしまい苦しんでいるのなら、あなたの我慢はきっと実を結びますよ。

信頼を築く

信じることよりも、相手と「信頼を築く」ことです。
信じて頼る。これがお互いにできたとき、「持ちつ持たれつ」になります。

信じることは大事ですが、「信じ過ぎる」ことは裏切られたときに、落胆・憎悪に変化する場合もあります。
特に不倫は「適度な距離」も必要ですよ。

言葉より行動

「妻は愛してないけれど、子供のために離婚出来ない」なんて男性は殆どいません。
大体、子供を何より大切に考えている男性は、外に好きな女性が出来ても行動には移さないでしょうから。

昔、父が言っていました。
男は一歩外に出ると、妻子の事は忘れると。
つまり、家に帰ると外の事は忘れると言う事でもあります。

不倫相手には、言葉より行動を求めて下さい。

納得と共感

心が納得できること、人間として深いところで共感できること。
これが「信じる」為に大切だと思います。
私も以前こちらでお世話になった時に言って頂いた言葉なのですが、「想いは連鎖する」ので「信じられない」という点だけに拘りすぎるとそのうちにお互いが傷つけあうようになり、悪循環が起きます。そうすると結論を出さなければいけない状況になってしまう気がします。

彼と一緒にいたいのであれば、信じられるまで(そのきっかけが彼の行動か自分の気持ちの変化なのかは別にして)彼への愛情と思いやりをもって過ごされてみるのはいかがですか?

不安を感じないこと

私にとって「信じられる」は、イコール「会っているときも、会っていないときも、不安を感じないこと」なのです。
感じている不安をないことにはできないし、不安感があるのに「信じる」のは自分への虐待だと思うので、できません。

私も昔、不倫してました。離婚した後(離婚中も不倫してましたが、そのお付き合いは終わりにして)、ボロボロのヘトヘトのときでした。
その人の愛情に疑いや不安を感じたことは一度もなかったです。
相手の人はいつも私を態度や行動で安心させてくれました。
付き合い始めはお互いのことがよくわからなくて不安な時期もありましたが、お互いを知るにつれてその不安はなくなり、いつの間にかお互いへの信頼が自然に生まれていました。お互いに感じていました。

私の精神状態と健康状態が悪いときには時間をつくって会いに来てくれたり、約束は必ず守ってくれて会う日は前もって決めてドタキャンはせず、電話やメールがこないことを案じることもなく、連絡がとれない状態になることもなく、他の女性の気配もなく、家族と私を比べることもなく、言葉に心がこもっていると感じられて、会った後も会っていないときも、いつも安心していられました。

それでも不倫なのでつらいことはあり、その人にとっては「現実逃避」であることもだんだんわかってきたし、ご家庭の様子も決してラブラブではなかろうと、しっかりと家庭という土台をタッグを組んで奥様と築いていらっしゃることも夫婦間の信頼関係の確かさもだんだんわかってきました。
それで、私からお願いしてお別れしました。

不安を感じたり、傷つけあって自己嫌悪してまでも一緒にいたいのかどうか、決めるのは自分だと思います。
そうまでしても付き合っていきたいのか、決めるのは自分だと思います。
相手の人の本質、相手の人が自分に向けるものの本質を見極めて、感じ取るのは自分だと思います。

何よりも、大事なことは『現実』とまっすぐに向かい合うことです。
ほかの方々もおっしゃっていますが、それがすべてだと私も思います。

心が納得できるかどうか

自分が「愛」と思うものと、その人が「愛」と思うものの中身の質が同じなのかどうかではないでしょうか。

あなたにとっての「愛する」とは?彼にとっての「愛する」とは?
あなたにとっての「真実」とは?彼にとっての「真実」とは?
「愛している」の中身。「愛していない」の中身。「真実」の中身。
そのことを心が納得できるのが大事だと私は思います。
納得できば自然と信じられる、かな。または共感できるか。

繰り返しになりますが、『信じられる』ために私に大切なことは、心が納得できること、人間として深いところで共感できることです。

不倫に信じるは関係ない

不倫に信じるも信じないも、無いのではないでしょうか。
不倫という時点で、既婚者は配偶者に対して嘘をつくわけですから、嘘の上に成り立っている関係でしょう。
会っている時間だけの相手を信じることが、相手を信じる唯一の方法かもしれませんね。

信じる意思だけ

貴方も彼も所詮他人でしょう。
相手の気持ちは貴方には100%理解できないし、相手も貴方の気持ちを100%理解できない。
それなら、信じる意思をもつだけじゃないかな?

誰にも分からない事

そういった抽象的なものの答えというのは結局のところ、誰にもわからないのです。
要は自分ですから、自分で見つけだすまでは苦しいでしょう。
人が本当に欲っするのは、愛でも安心でもなく、こういった答えではないかと、最近よく思います。

それは信じられないのとは少し違う気がします。彼の愛がわかるのなら、信じられないのではなくて、全部一緒にしているだけ。
悪く言えば、彼とか何かのせいにしている。

今は彼の愛を自分なりに理解し、信じる部分も疑う部分もバランスを保っていてかつ安心で。
それでもしんどいです、不倫ですから。
それに耐えられないのなら自分が決めるしかありません。現実をみて、ひとつひとつ順番に考えれば、何があなたを苦しめているかわかるはずです。
それを見つけるのは自分です。

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