楽しいひとときは終わってしまった。
あっという間の3日間。
私はあなたに逢うためにいろんなウソをつく。
あなたは私のために時間をつくって逢いにきてくれる。
1分・・1秒・・。
ずっと一緒にいたい。
あなたの横で笑っていたい。
あなたの横であなたの顔をみていたい。
あなたの横で安心して寝ていたい。
そんな私にいつもあなたは笑顔で答えてくれる。
たった3日間。
私たちが逢える日にち。
残酷にも楽しいひとときはあっという間に過ぎていく。
また、離れ離れの時間が近づく。
ダメだね!
いつも弱い私を見せてしまう。
あなたの前で泣いてしまうなんて・・・。
『いやだ』
『ずっと一緒にいたい』
『どうして帰るの?』と。
頭の中では分かってる。
戻らなければいけない場所がお互いにあることを・・・。
彼は何も言わず。
ギュッと抱きしめてくれた。
何度もKissをしてくれた。
Kissで涙をふいてくれた。
涙が止まらない私に彼は・・・。
『また、おまえに逢うためにオレは帰るのだ』と。。
私もあなたに逢うために現実に帰るのだと。
18時55分。
彼は遠い空の彼方へ。
私はその時間家を飛び出し、空を見てたんだよ。
心の中で『愛してる』と叫んでいたんだよ。
あなたと過ごした時間を思い出しながら・・。
頬に一粒の涙をかんじながら・・。
そしてまたいつもの日々がはじまる。
二人を繋ぐ。
たった一つのもので。
今度逢えるその時まで・・・。
- From:雪花
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- Date:2006/12/26 15:12:00
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