あなたとのこと主人にバレてしまった。
メールもセキュリティにして万全だったはずだったのに、
私の浮かれた姿が普通じゃなかったのかな。
私とあなたと主人は同じ会社の顔見知り。
気まずくなって、これでもう終わりかなと諦めて、毎日泣いていた。
「会いたいよ・・・」
私は心の叫びを、メールさえできず、
ただ苦しんでいた。
送ったメールは
「ゴメンネ・・・」
だった。
「いっそのこと解き放ちたいよ」
あなたが言った言葉。
どうして出会ってしまったのだろう。
今まで 全く知らない人だったのに。
どうして今更・・・
一緒に居て安心し、
あなたは私の1番の理解者。
悲しいことも 辛いことも
嬉しいことも 楽しいことも
いつも ちゃんと聞いてくれて。
優しい言葉をくれる。
泣きたいときは いつもそばで 抱きしめてくれる。
周りは噂好き。
あることないこと
言いたい放題・・・
どんなに好きで 想っていても
あなたとは一緒になれない。
不倫って 何。
好きなもの同士
愛し合って どうして いけないの・・・
結婚って 何。
お互い分かり合えなくても
一緒に居なきゃならない。
ただ 1枚の 紙切れのせいで・・・
- From:ルル
- View:1,031回
- Comment:0
- Trackback:0
- Date:2006/03/28 22:43
この手記の評価
下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。