私の気持ちは全てあなたに向かっている。
「俺に入り込み過ぎるな、愛情はやれないよ」
あなたは愛情はくれない。
そうはっきり言うあなたと一緒に居ようとする私が悪い。
ただ一緒に居たい。少しでも一緒の時間を過ごしたいだけ。
ただ・・・・。
頭ではわかっていても、愛情が欲しい。それは自分の傲慢なのだろう。
自分の心がおかしくなっているのがわかる。
私も自分も未来を考えないといけない。
あなたとはまた仲の良い友人のようにならないといけない。
でも好きになり過ぎている自分のコントロールが効かない。
前はあなたに近づく女の子にやきもちを焼いていた。
今は廻りの女の子にももちろん、奥さんにも焼き始めている。
そんな私の心は全て見透かされているのね。
焼けば焼くほど、あなたは私を遠ざけようとする。
私を見て欲しい。私を必要として欲しい。
私は既婚者を好きになってはいけなかった。
でも、もう昔には戻れない。
もう若くない私に「早く結婚しろ」とあなたは言う。
他の人を見ることが出来たらどんなに楽か。
見ないといけない。でも見れない。
冷静な自分と、感情的な自分。
感情的な自分がどんどん強くなってくる。
もっと大人に・・・。もっと前を向けたら・・・。
- From:海
- View:1,331回
- Comment:0
- Trackback:0
- Date:2006/08/04 16:45
この手記の評価
下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。