私は、あなたにさようならをしました。
これで間違ってないよね?
今考えてみると、あなたとの思い出ってないの。
いっつも車の中にいて、話して話して話した・・・
それが幸せだった。
でも、幸せだけじゃなかったの。
やっぱり辛かった。
軽い覚悟しかしてなかったんだね。
辛くて辛くて突然電話かけたりもしたね。
頭では分かってるはずなのに、気持ちが言うこと聞かなくて
自分で自分の事コントロール出来なくて・・・
『別れる』
この決断が、最初で最後の私のはっきりしたコントロールかもしれないね。
こんなに長く感じた日々は今までなかったよ。
こんなに辛かった恋愛はなかったよ。
でも・・・
こんなに本気な恋愛はなかったよ。
今の私には、余裕がないの。
あなたの事を想ってあげられる余裕もない。
あなたを支える自信がない。
あなたと交わした約束を守れる確信もない。
全部が中途半端。
私は逃げたのかもしれないね。
このまま付き合ってたら、必ず訪れる試練から。
そして、周囲の目から。
全然強くない。逃げただけ。
最初からあなたの幸せだけ考えてたら、絶対付き合わなかったのに。
でもね。
今でも私の頭の中にあるのは、『愛人』
そう。
私は所詮、あなたの愛人なんです。
愛人は愛人で終わる。
当たり前の事です。
そう思わせてください。
さようなら。
- From:み-み-
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- Date:2007/04/22 4:26:00
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