2005年は、決意したものの、辛さは変わらず、増すばかり。
君の夫婦関係は、私と出会う前からほぼ終わっていたから、
家の人への不安は、ほとんどなかった。
君は、週に4日は私の家に帰って来てたね。
お帰り>ただいま
いってきます>いってらっしゃい
普通に楽しく幸せに過ごしてたね。
今思えば、ほとんど一緒に居たのに、その頃の私はやっぱりしんどくて、
私の離れて暮らす子供の事も加えて辛くて、
もともと自殺願望・自傷行為があった私は、精神内科に通いだした。
薬がほんとの支えだった。
君は、自分が原因だって事を痛いほど分かってたから、
一切何もふれずに、病院まで送ってくれたりしたね。
10月・11月と立て続けに、君の二人の子供が肺炎で入院した。
それまで、ほとんど一緒だったから、
帰って来れない日々がたくさん続いて、寂しかった。
子供の事が心配な君だったけど、家の人と折り合いつけて、
なんとか私のところへ帰ってきてくれる日もあったね。
2005年は、君への想いを貫くと決意し、辛さは変わらずだけど、
薬に助けられながら、なんとか楽しく過ごせた年だった。
- From:ticojun
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- Date:2007/01/27 1:39:00
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