2人で過ごす時間は、
たのしくて、しあわせで、あっという間で。
あなたには帰る場所があるから、
そんな時間に限界があることはわかってる。
それでも、離れたくなくて帰ってほしくなくて、
「いやだ。」と口にしてしまう。
「行かないで。」と言ってしまう。
そんなこと言ったって、無理なのだということはちゃんとわかってる。
それでも言わずにはいられないのだ。
「気持ちはわかるけど、仕方がない。」
あなたはいつも私に言い聞かせる。
そんなことわかってるよ。知ってるよ。
わかってても口に出してしまうことは とてもみじめだ。
言わなければよかった。
いつも私は後悔する。
そしてまた繰り返してしまうのだ。
- From:ひの
- View:720回
- Comment:0
- Trackback:0
- Date:2007/01/21 1:09:00
この手記の評価
下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。