私だけが好きで好きで仕方なくて、
私だけが愛しすぎて、
私だけが寂しがって、
私だけがやきもちやいて、
私だけが会いたがって、
私だけがひとりじめしたいって、
思ってた・・・。
でも、同じだったんだ。
そんな気持ちをぶつけたら、
嬉しいって言ってくれた。
「やきもちやいてごめんね」
「当然でしょ。俺だってそうだから。どんどんやきもち妬いてね」
意外な言葉だった。
私が主人と過ごす時間に、彼も密かに妬いてくれてた。
私がその言葉を言いたかったな。
やっぱり離れられないな。
こんなに心を穏やかにしてくれる人に。
人生の中でたった一人でも、出会えたこと・・・
本当に幸せだから。
一緒に暮らすことはないけれど、
彼は私にとって運命の人。
私も彼の心を穏やかにしてあげられたら、
それだけで幸せだから。
- From:カレン
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- Date:2007/03/26 11:14:00
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