辛いことがあって、泣くのを堪えてたら、
手の中で携帯が鳴った。
あなたからの、他愛もないメールだった。
タイミングがすごかったから、つい甘えて、
「ちょっとでいい。ぎゅっとしに来て!」
とメールしてしまった。
そしたら、あなたは来てくれて、
私が元気になるようにって、
面白いレストランに連れて行ってくれたり、
たくさん面白い話してくれたり、笑わせてくれた。
別れ際は、車を降りて、ちゃんと何度もぎゅっとしてくれた。
一緒にいる間、あなたのしぐさ、顔、瞳、声、
すべてが本当にまぶしいほどにかっこよくて、
こんな素敵な人に大切にされているなんて、
私の人生は本当に幸せだって思った。
私はどうしても、あなたを失いたくない。
たとえどんな障害が立ちはだかっても、
この気持ちは曲げられない。
あなたが好き。
あなただけが、好き。
- From:あずきらいおん
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- Date:2006/10/22 2:00:00
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