最近の私達は、別れるだの別れないだの、
お互いを責めては謝ってやり直して、そんなことの繰り返しだったね。
あなたは私のことを「誰よりも愛してる」って言うけど、
私は何をもってその言葉を信じればいいのか、わからなかった。
ずっとわからなかった。
じゃあ離婚してくれるのかと言うと、それはできないと言ったね。
私のことを愛してるんじゃないの?だったら動いてよ。
矛盾してるよ。
そんなことの繰り返しだったね。
でも、気がつくとまたあなたに戻ってしまう。
仕事でも役を任され、いつも周りを引っ張っていくタイプの私が、
こんなに弱い女なんて思ってもみなかった。
何回泣いたかわからない。
何回もうやめようって思ったかわからない。
だけど、やめれない。
あなたを好きな気持ちは、やめられない。
やっとわかった。
私が一番欲しいのは、妻と言う立場でもなく、子供でもなく、
あなたの気持ち。
あなたが、私のことを一番好きだと言う気持ち。
それが欲しい。
ずっと、あなたはそれを私に言ってきたのに、わからなかった。
妻になりたい。子供が欲しい。そんなことばかりに目がいって、
一番大切なことを忘れてた。
あなたがいつも言う、「一番愛してるのはmeguだよ。」
あなたはいつも私にくれていたのに、気がつかなかったよ。
やっと、わかった。
- From:megu
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- Date:2006/10/01 17:57:00
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