顔と顔を近づけるたび、「あいしてる」と耳元でささやくあなた。
「嘘つき。あなたには別に愛している人がいるじゃない」って。
まだまだ私は成長しきれてなくて、子供で・・・
信じたいけど信じられなくて・・・
どうしようもなく、あなたを愛してしまったの。
そんな私にあなたは怒った。
「信じないならそれでいい」
「お前がどう思おうが、オレは愛してる」
「不倫ではない。浮気でもない。ただオレはお前に純粋に恋をした。」
どうしようもなく愛してしまった。
そんな彼の耳元で私はささやく。
「わかった」「わかった」と。
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- Date:2006/06/05 18:21
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