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ずっと私は二番目

ほらね、やっぱり。

あなたの笑顔を見ると、
優しい手で触れられると、
あたたかいぬくもりを感じると、
私の決心は、あっという間に泡になって消えちゃうんだ。

頑張ってるのにな。

あなたの顔を見ないように、
目が合わないように、
話してるのに。

本当はシッポを振って、ニコニコしながら話たいのに、
冷たくしたり、奥さんの話をしたり。。。

一生懸命、一生懸命、
頑張ってるのに無理なんだ、
あなたのことが大好きだから。

「死ぬまで一生私の悩みはなくならないよ、
あなたのことが好きだから。」

「ありがとう。」

ありがとうって言った、
あなたも私と同じ気持ちって思って良いのかな?

でもさ、
私達の関係も一生同じ関係ってことなんだよね。

ずっと私は二番目なんだね。
あなたの一番にはなれないんだね。

もう分からないよ。
分からない。

ねぇ、私はどうしたら良いの?
ねぇ、あなたは私にどうしてほしいの?
あなたを好きな限り、私はずっと我慢しなきゃいけないの?

耐えられるかな。。。
そんなに強い子じゃないよ、私は。

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