トップページ > みんなの不倫手記ブログ > 想い > 不器用な俺

不器用な俺

俺にはきっと向いてなかった。
家庭は家庭。彼氏は彼氏。
どうしてそんなふうに割り切れる?

最初はそんなつもりはなかった。
でも、深く・深く愛してしまった。

誰よりも愛した君が、相方といる。
そして、同じ空間と同じ時間を共有している。

俺は、そこにいることが許されない。

ルール違反はわかっている。
でも、どうしても納得がいかなくて。
君に傍にいてほしくて、君の笑顔を傍で見ていたくて。

君が一緒にいたら、未来、君といつまでも二人で微笑んで過ごせたら。
そんなことばかり考えてしまう。

切なくて苦しくて、もうやめてしまえばいい。
そう何度も何度も思う。

でも、君を想う気持ちの方がまだまだ強いんだ。
お互いの家庭、どうにもならない色んな現実を考える。

いつか夢は叶うのか、それとも終わりを迎えるのか、
自分がどれだけこの苦しみと切なさに耐えられるのか、
もうわからない。
それでも俺は、君が寂しいと言えば傍にいたい。

情けないよな?
こんなに苦しくても痛くても
俺は、誰よりも君を愛してる。

この手記の評価

下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (1 投票, 平均値/最大値: 5.00 / 5)
読み込み中...

<< みんなの不倫手記トップページ >>

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

この記事へのトラックバックとピンバック

今週の人気手記

▲ このページの先頭へ