あなたを愛しすぎたみたい。
心から愛しすぎたみたい。
奥さんにばれるその度に・・・
連絡が途絶えるその度にね・・・
あなたが居なくなる辛さを知って
あなたが居なくなる孤独を知って
あなたの存在を思い知らされるの。
今まで自分に問いかけてきたのね。
人の物が欲しいだけかなって。
年上に憧れてるだけかなって。
普通の恋じゃ満足できないのかなって。
でもそうじゃないの。
いくら考えても違うの。
人の物がいいわけじゃない。
年上だからってわけじゃない。
スリルが欲しいわけじゃない。
愛しすぎたから、あなたが欲しいって
そう純粋に思うだけ。
愛しすぎたから、自分を見失う時があるの。
あのね。
華、ホントは一人で泣きたくないの。
華、ホントは一人で悩みたくないの。
華、あなたと同じ時間を過ごして、一緒に笑っていたい。
あなたの腕の中で寝んねして、あなたの隣で朝を迎えたい。
人の物が欲しいわけじゃない。
・・・あなたが欲しいだけ。
ただ、ただ、純粋に愛しすぎたの。
それだけなのに・・・。
- From:華
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- Date:2006/06/11 03:48
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