不倫ノートブックが誕生してもうすぐ9年が経ち、今更な感じはしますが、まずはそもそも不倫とは何なのでしょうか?
以下、Wikipedia 不倫より引用させて頂きました。
不倫(ふりん)は本来は、倫理から外れたこと、人の道から外れたことを意味する。近年では特に、結婚制度から逸脱した男女関係の意味で使用される。
不倫は配偶者のある男や女が、配偶者以外の異性と恋愛し、性交を行うことをいう(配偶者のいない男や女が、配偶者がいる異性と恋愛し、性交を行う場合も含む)。古くは姦通、不義密通といった(くだけた表現では浮気と呼ばれる。この言葉は未婚の恋人同士でも使われる)。
というわけで、まずは二人のいずれかが結婚をしている必要があります。
そうなると、その結婚している側は「不倫」をしているといえそうです。
この場合、色々なパターンがあると思いますが、
双方共に結婚をしている場合は「W不倫」とも呼ばれますね。
この辺はまた別途書きたいと思いますが・・・
あくまでも上記Wikipediaの見解ではあると思いますが、
面白いといっては失礼ですが、どこからが不倫となるのかをサラッと記述されています。
ポイントはやはり「性交を行うこと」ではないでしょうか?
つまり、結婚している人が配偶者以外の人とSEXをすること、
または独身でも相手が結婚している人でも同様です。
面白いと思ったのは、仮に結婚していても、他の人を好きになるのは不倫にはなりませんよね。
では、「好き」から「SEX」までの過程も「不倫」には該当しないのでしょうか?
あくまでWikipediaでは「性交(SEX)」を線引きしているように見受けられました。
しかし、この辺は実際は「配偶者に不倫をされている側」の気持ち一つのような気がしないでもありません。
人によっては「キス」でも許せないでしょうし、「手を繋ぐ」でもダメだと思います。
ただ、こうなると相手側に好意がある証拠でしょうから、
仮に「不倫」とは言えないとしても、配偶者を裏切っている形にはなるのかもしれません。
ちなみに法律上での「不倫」の扱いに関しては
「不貞行為」とされているようです。
で、やっぱり書いてましたね。
* 夫婦がお互いに他の異性と性的交渉を持たない義務に反する行為である。
* 一度きりの性的交渉も不貞行為とされるが、離婚理由になるには反復的に不貞行為を行っていることが必要とされる。
* 男女間の密会が性的交渉を伴わない場合は「不貞行為」にはならない。
一つ一つのパターンの分析はまた後々ということで・・・
まとめると、「不倫とは、自身或いは相手側が結婚しており、更にその相手と性交渉を行った場合に適用される」かと思います。
一先ず記念すべき(?)第一回の不倫の考察はこれにて終了です。
不定期ではありますが、また色々な事を書いていきたいと思います。
※このコラムは著者の偏見が介入している場合があり、間違っていたり不愉快にさせてしまうかもしれません。
そのような場合、お詫び申し上げます。