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途方にくれる

自分は子供一人いる妻帯者。

1ヶ月前だった、彼女と知り合って。
すぐ恋に落ちた。

全てを妻に告白し、家を出た。
しかし、彼女は、「家庭は壊したくない、家に戻って、そしてもう逢うのはやめましょう。」
私は彼女に従った。
そして家に戻った。
すると妻から渡された1枚の紙と離婚届。
ネットから拾ったものだった。

以下がその全文だ。

<不貞定義・離婚・慰謝料・訴訟・審判・判決>
妻が知っていても、あるいは第三者に公然と交際を知らせていても、配偶者ある者が他に愛人を持つことは、社会の公の秩序、善良な風俗に反するとして、法律はその関係を保護しません。配偶者がある者が「妻と 離婚 して、愛人と
結婚する」と約束していても、その約束は無効です(民法 90 条)。法律は、婚姻関係を保護しますが、婚姻外関係、すなわち、不倫関係を保護しません。これが、弁護士としての通常の考えです。
夫婦の一方と肉体関係を持った者は、故意または過失がある限り、誘惑して肉体関係を持ったかどうか、自然の愛情によったかに関わらず、損害賠償義務があります。「妻とはうまく行っていない」との夫の言葉が真実であるとしても、夫と妻が同居している限り、婚姻生活は完全には破綻していない、従って、愛人に責任があるとの判決になるでしょう。法律では、婚姻関係にある妻は保護されますが、婚姻外関係にある愛人は保護されません。慰謝料の金額は、交際でどちらが積極的であったかなど、愛人が原因で夫婦の家庭が破綻した(離婚)か否かで違ってきます。交際の期間を考慮した判例もありますが、家庭が破綻した場合あまり考慮されません。慰謝料は、不貞をしている配偶者の相手(愛人)に対する場合は、通常は、200万円前後です。彼が離婚した場合は、150万円ないし 250万円位、離婚しない場合は 50万円~200万円位でしょう。夫婦に子供がいないと50万円くらい、夫婦に子供がいて、夫婦に亀裂が入った場合は300万円近くにまでなります。通常、愛人の方にも、「奥さんがだんなを大事にしていなかったのが原因だ」などの言い分があります。しかし、それを露骨に言う愛人に対しては、訴訟に発展させることが望ましいです。そこで、妻の心に傷を付けたのは確かなのですから、誠意をもって謝罪しない愛人には厳しい態度も必要でしょう。
受けた精神的打撃は、通常、陳述書の中で配偶者の不貞による苦しみを説明し、証明します。さらに、配偶者の不貞で、精神的にストレスを受け、病院に通った人も多いです。そこで、診断書、治療費などの領収書を証拠として提出すると有効です。診断書は、心身症、不安神経症、不眠症などだけでなく、精神的なストレスが原因の消化器系統の病気でも有効です。裁判官は、診断書、領収書を、精神的打撃が大きかったことを認定する証拠として使いますし、損害額(治療費など)を証明する証拠としても使います。

あわてて彼女にメールした。
応答なし。電話をした。
着信拒否になっていた。
妻が家から、自分の携帯から電話をする。。。出ない。
弁護士を通して慰謝料請求すると言う。

彼女を失い、その彼女にも迷惑をかける。
妻にも悪いことをした。
彼女はきっと明日会社には来ないだろう。

私は彼女の住所は知らないが、弁護士は会社を通じて
調べるのだろうか。
私は会社を追われようがどうなってもいいが、彼女だけは助けたい。彼女には婚約者もいる。
どうすればいいのか、途方にくれる。

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コメント(5件)

  • まーさ より:

    はじめまして。

    さて、へこむさんの文を読ませて頂きました。

    >彼女だけは助けたい。彼女には婚約者もいる。

    彼女が「助けてください」と言って来たら助けてあげてください。

    他の細かい事をレスしても、
    きっと今のへこむさんには耳に入らないと思いますので、
    私からはそれだけです・・・

  • べるぼーい より:

    合った、すぐ恋におちたなどと、あなたは何才の男性なのですか。
    不倫を甘く見て、簡単に行った報いとしか言い様がありません。
    今回の場合は、単なるスケベ心の発露なのでしょうね。
    自分では、いくら真面目に考えていたとしても、結果を判断すれば、家庭放棄した思慮の無い男と言われても仕方ありません。
    何を助けたいと思う気持は判りますが、今は裁判問題が解決をしない限り、どのような対策も立てれないはずです。
    まずは、事実関係の把握を行ってください。
    そして、後は信頼出来る弁護士に相談して、任せるしかありません。

  • とおこ より:

    不倫が原因の離婚なのだから、奥様を止めることはできないでしょう。

    そも自分と婚約しているのに、他所の妻帯者と二股しているような女性と
    知らぬままに結婚してしまうのは、その婚約者の男性が可哀相でしょう。
    もし婚約破棄にでもなったら、第三者の立場からすると
    その男性に「結婚する前に分かってよかったね」って言うとおもいます。

    慰謝料のほうは彼女さんもしたければ弁護士でも立てて
    減額でもなんでも要請することになるでしょう。
    素人が悩むよりプロに任せたほうがいいです。

    それよりへこむさん、捨てて家を出たお子さんのことに全く触れていませんが
    父親として、お子さんへの責任はどう考えておられるんでしょうか。
    彼女のことで頭がいっぱいのようですが。。。

  • たったら より:

    私もとても不思議な気がしました。
    「彼女だけは救いたい」という言葉に…

    彼女は自分で選んで進んだ道です。救うも何も奥さんと彼女の問題ですし…
    婚約者にも真実を知って自分で選んで進む権利もあるでしょうし…

    それよりあなたに捨てられるお子さんはどうなるのだろう…と。
    自分の意思で選んだわけでも、知って自分ではどうすることもできない、
    ただあなたに捨てられるだけのお子さん。
    彼女だけは守ってもお子さんなどどうでもいいのかな…。
    お子さんに与えた傷も、未来もそんなこたぁどうでもいい…状態でしょうか。
    最初に感じたのがそれでした。

  • DRY より:

    こんにちは。

    これが「不倫の代償」ですからどんなに喚いても泣いても仕方のないことです。簡単なことです。いいですか、これが「不倫の代償」です。

    >「家庭は壊したくない、家に戻って、そしてもう逢うのはやめましょう。」

    彼女、もう少し早くこのことに気がついていれば人生狂わずに済んだのに。貴方が家を出て、「ヤバイ」と思ったのでしょうね、普通は彼女の立場であれば喜ぶはずが、冷や汗をかいたのでしょう。そして別れのセリフ。この展開は貴方が「遊ばれた」としか思えません。自分が選ばれし者では無かったことを悟りましょう。

    でも、妻は戦う決意をした。すばらしい、すばらしい。貴方の妻はすばらしいです。自分のケツを拭けない夫に代わって戦闘態勢に入り、それが済んだら第2の人生を踏もうとしている。大したものです。

    たかが1ヶ月で自分の立場を超えた不倫をすれば、こうなることはガキでもわかるってもんです。

    会社を追われて、無職になって慰謝料も養育費も払えないなどと寝ぼけたことを言い出さないように。彼女を助けたいのであれば、彼女の慰謝料を貴方が肩代わりできる場合もありますから、専門家にしっかりご相談を。

    それにしてもさびしいですね。家を出た途端に別れようと言われ、着信拒否までされて。「着信拒否」と言う意味をよーく冷静に考えてみてください。

    一度、女ができたと家を出て、戻る・・・。彼女の指示に従ったとは言え・・・よく戻れましたね。すごい。

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