手記

想い

光の行方は・・・

私は妻としてでも母としてでもなく、ひとりの女としてよみがえっていた。あなたの優しい瞳。あなたの横顔。あなたの暖かい手。あなたの声。あなたの抱きしめる強さ。
希望

ひとりの夜に

あなたの家族でいられるあのひとがうらやましい。あなたと毎日一緒にいられるあのひとがうらやましい。あなたと一生、生きていけるあのひとがうらやましい。あなたの子供を産んで、あなたと育てていけるあのひとがうらやましい。
希望

一緒に眠りたい

不倫・・・?俺の中には不倫って言葉はない。喧嘩になると君はいつも、1番じゃないから・・・子供に罪はないから・・・不倫だから・・・
気持ち

大丈夫。

普通に接して欲しかったわけじゃないよ。「どうしていいのかわからないから、普通にしてた」それはあなたの優しさだって分かってるけど、普通にすることで、二人の関係が壊れてしまわないように、守ってくれてるのも分かってるけど。
想い

辛いよ・・・

いつもそっけない言葉・・・「愛を感じない?」でも、私は絶対に一番になれなくて・・・愛を感じてもいいの?
想い

愛の重さ

愛している人と一緒にいる。手を繋ぎ 肩を寄せ合っているこの瞬間。とてもかけがえない。心がなんて温かくなるんだろう。
想い

恋の灯

午後から激しさを増した雪が、道路を真っ白に染めていた。隣の店のチラシが風に舞ってその雪の上に叩きつけられる。窓は曇って外の世界をぼんやりと映し出していた。
気持ち

アイシテル

「好き」は言ってくれても「愛してる」は言ってくれたことないね。言いたくてもずっと言えなかったその言葉。
想い

言葉に出来ない想い

あなたは単身でこっちに来ているから。妻子の影に怯えることなく、たくさん一緒に居られるよね。でも。どんなに一緒に居ても不安はつきまとう。どんなに一緒に居ても淋しさから逃れられない。
気持ち

ごちゃまぜなきもち

ねぇ。やっぱり不倫っていけないのかな。二人で一緒にいるときは、まわりが見えなくなるくらい幸せなんだけど。ふとしたときに現実が見えると、無性にさびしくなる。家族連れをみかけると罪悪感に襲われる。というか、自然に涙がでてきちゃいます。あたし、な...