手記

想い

今日もあなたはいなかった

今日、あなたに似た後ろ姿を見た。ドキッとして前に回り込んで顔を見たけど、違う人だった。バカな私。こんな所にいるはずないのに。
喜び

私の好きだった時間

電話で聞かせてくれる、あなたが回すレコードの音が大好きでした。「何が聴きたい??」「これおれが好きな曲」「この曲今日買ったレコードやよぉ」・・・って
想い

涙の分だけ

今彼は、新たな場所で節目を迎えてる。私は、今いる場所で新たな気持ちで笑ってる。来年の春に、新たな場所で二人のうちのどちらかが出発することを感じていた。
不安

どっちにしろ捨てられる女

あなたに合わせてばかりの自分に、無性に腹が立ってきた。あなたからのお誘いには、かなり無理をして都合を合わせたり・・・
想い

二人の間の壁

底辺にいたんだ、あの頃の私は。立ち上がろうにも、背中の荷物が重すぎて、前を向いてみても、針の穴ほどの光は、遥か・・・遥か遠くだった。
気持ち

別れたい?

だめだぁ。もう辛くてなんか、別れてしまいそう。別れたら、彼は家庭に帰るだけ。わたしは永遠に彼を失うだけ。だから、別れちゃだめ。だけど、辛くて辛くて、別れたくなっちゃう。
希望

本当は逢いたかった

今日、本当は逢える日だったんです。でも、彼の仕事が忙しくてキャンセル。彼には「平気だよ」ってメールで返事したけど、本当は違うんです。逢いたくて逢いたくて、もう悲しい。心は涙でいっぱいなんです。
想い

同時に二人を好きになること

終わってしまった。なのに彼に執着している。みっともない、情けない、しつこい・・・分かっているけど、心の整理がつかない。たわいのないメール。それだけで「知人」の一人を一生懸命演じています。
思い出

不倫に幸せなんてない

既婚者のあなたを好きになって、後悔はなかったよ。あなたは私よりも大人だから、嘘つくの上手だから。私の前でいつも笑ってくれてたね。いつも愛しくなる瞳で私を、私の心を見透かしてくれてたね。
想い

心配しないで!!

夜中、突然あなたからの電話。『声が聞きたくなって・・・』と、とても辛そうなあなたに、私は『大丈夫?』と聞く事しか出来なかった。