悲しさ

不安

寝顔

あなたの寝顔をそっと見ていた。だんだん涙が溢れてきて 頬を伝って落ちた。こうしてあなたの寝顔を見ていられるのは、あたしじゃない。
想い

辛いよ・・・

いつもそっけない言葉・・・「愛を感じない?」でも、私は絶対に一番になれなくて・・・愛を感じてもいいの?
想い

恋の灯

午後から激しさを増した雪が、道路を真っ白に染めていた。隣の店のチラシが風に舞ってその雪の上に叩きつけられる。窓は曇って外の世界をぼんやりと映し出していた。
気持ち

大切なもの

「カミさんは別格」その言葉にはなんとも言えない気持ちにさせられました。「この姓をずっと名乗ってもらいたい」なんて、じゃあ私は一体なんなのよ??
気持ち

死ぬまで片思い

あの日、あなたは「もうどう思われてもいい・・・。俺は、君を愛しています。」私は23歳も年下のあなたの言葉に「うそ・・・」と思いながらも「私もあなたが好き」と言ってしまった。後からあなたの方が信じられなかったって言ったよね。

洞穴

あのとき、たしかに崩れていく音がきこえた。それはちいさく、はかなく。耳をすませていなければ聞こえないほどだったからあたしは気づかないふりをした。