不倫

気持ち

我慢している自分

いつも誰にも邪魔されずに逢えた金曜日だったけど、最近は別居中の奥さんが帰ってくるようになってしまいましたね。
想い

運命とは残酷

あなたの言葉は暗闇の中、一筋の光だった。愛を知らないわたしが人を愛せるようになったとき、あなたは別の女性と結婚し、再びわたしの前に現れた。
気持ち

不倫は不自由

いつも言ってくれる。「愛してる」と。本当はすごく聞きたい。「どのくらい愛してるの?奥さんより愛してるの?」と。
思い出

届かない声

時計の針が午前0時を回ると、いつも流れ出す着信メロディ。携帯を開くと見覚えのあるディスプレイ表示。会話の出だしは決まって「お疲れ様」
不安

疲れてしまう時

今日、単身赴任の彼の家でひとりゴロゴロしていたら、無造作に置かれてた結婚指輪を見つけてしまいました。
気持ち

終わりを決めた

やっと、決めたよ。昨日、「今日は会えない」というメールを見ただけで、それだけなのに涙がでた。強がって平気なフリをして返事をしたけれど、平気じゃなかったよ。
思い出

夢の一夜

高まる鼓動に身をまかせ、何度も唇を重ねあったね。確かめ合うように触れる指。抱き合うたびに香る髪。生まれてきたばかりの赤ん坊を触るように。
思い出

あの時の絆

出会ったころ言ってたね。「あなたといると楽しい」って。不本意ながらふきだしてしまったけど、今なら分かる気がするよ。
想い

私の前から消えないで

どうして?明かりのついた部屋では眠れるのに、明かりを消した途端、眠れなくなるの?どうして?一緒にいる時間は苦しくてつらいのに、逢えない時間はあなたが欲しくなるの?
思い出

それでも私はあなたが好きでした

3年前、私はあなたに恋をしました。あなたも私に恋をしてくれたと私は思っています。私にとってあなたは理想そのものでした。同じ職場だったので、家族といるより、私といる時間のほうが長いという優越感にひたりながら、私は毎日仕事に行くのが嬉しくて、楽...