admin

想い

携帯電話

あなたと不倫関係になる前は、携帯電話は私にとってただ持っている物でした。一日中、誰からも連絡がなくても「何かあったときのために」持っていた物。だからいつもかばんの中で眠っていた物。
想い

昼間に会える喜び

明日は3ヶ月ぶりに昼間から会えますね。たとえ寝不足であっても、少しでも早く会いたいよ。あなたは家族になんて言って出かけてくるのかしら?もしかしたら、休みじゃなく仕事だと言って、いつものように出かけるのかしら?

変えなきゃいけない何か

今日会いたい。今すぐ・・・未来が見えない。だから、今すぐにきて。もう迷わないでいいように、その手で連れ出して・・・
想い

変わった事に気づかない?

私の態度が変わったことに、気づかない?今までなら、朝の電話がなかったり、一度も話をしなかったら、暗い顔してた私だったけど、今は電話がなくても、話さなくてもメールがなくても、普通に仕事をしてる私を見て、変わったなって思わない?
気持ち

あなたの着信履歴

「明日はまっすぐ帰るから」まっすぐ帰ればいい。私に何も言わすに帰ればいい。それで少し安心して。私は独り毛布にくるまって、ぐっすり眠ろう。
気持ち

我慢している自分

いつも誰にも邪魔されずに逢えた金曜日だったけど、最近は別居中の奥さんが帰ってくるようになってしまいましたね。
想い

運命とは残酷

あなたの言葉は暗闇の中、一筋の光だった。愛を知らないわたしが人を愛せるようになったとき、あなたは別の女性と結婚し、再びわたしの前に現れた。
気持ち

不倫は不自由

いつも言ってくれる。「愛してる」と。本当はすごく聞きたい。「どのくらい愛してるの?奥さんより愛してるの?」と。
思い出

届かない声

時計の針が午前0時を回ると、いつも流れ出す着信メロディ。携帯を開くと見覚えのあるディスプレイ表示。会話の出だしは決まって「お疲れ様」
不安

疲れてしまう時

今日、単身赴任の彼の家でひとりゴロゴロしていたら、無造作に置かれてた結婚指輪を見つけてしまいました。