彼42歳、私39歳、社内Wです。
2年弱前、彼が転職してきて知り合い徐々に親しくなり
約半年ほど前からお付き合いを始めました。
家庭のことは話さなかったので、勝手に彼の家は上手くいっていると思っていたんですね。
だから、家庭を守りつつ付き合っているんだろうな・・・と解釈していました。
でも、先日彼が聞いて欲しいと家のことを話してくれたのですが
彼の奥さんが宗教に嵌っていて、かなり夫婦間はもめているとのこと。
仕事にも影響するかもしれないので、今まで誰にも話さずにいたそうです。
ただ影響を心配していたお子さん(高1、中1)も、自分の意思でその宗教を否定し始め
また部活等で外に目を向け始めたので、やっと土日出掛けられる様になったそうです。
細かいことまで話しませんでしたが、私の友人も同じような事があったり
世間一般の情報から大変さはなんとなくですが、想像がつきます。
彼は子供も大学に行けば家を出るだろう。その時は自分の幸せを考えたいと言いました。
仕事的にはその準備をしているようです。それを私に助けて欲しいとのこと。
私に能力があればビジネス的に助けられるとは思います。
でも・・・・・・。
「自分の幸せ」=「私との人生」を考えている様な発言はしていましたが、
最後まで離婚するというような発言はありませんでした。
ただ、彼は「宗教に嵌ってしまった人間はこちらの理屈が通らないんだ」と
嘆きながら「待っていて」と。
もちろん、離婚する意思があるかどうかは彼しか解らないと思うんですが
それを確認してもいいものなのでしょうか?
自分の想定外の話を打ち明けられたので、話を聞くばかりで
後日段々と聞きたいことが出てきてしまって。
でも、彼の家庭内の事をあれこれ聞くのも気が引けるし
「ない」と言われるのが怖いこともありますし、悩んでます。
でも、もし彼が5,6年後、私との人生を考えてくれているのであれば
着いていきたいと思っています。
(先の長い話なので、結果はどうなるかは見えない話ですが
今の気持ちのベクトルはそういう方向です)
ちなみに我が家は、2年ほど前(彼に出会う前)から、ギクシャクしており
お互い限界を感じ始めています。
ただ、ローンなど物理的な問題を抱えている為、即、離婚とはならないと思います。
来月はじめ、3週間ぶりに会える予定ですが、色々聞いてしまいそうで
今結論つけられないようなことを「気持ちがあるか?」って尋ねてしまうのは
やっぱり、違うんでしょうか?

コメント
うーん・・・難しいですし、深刻ですね・・・
彼に気持ちを確かめることは、してもいいと思います、というか、確認するべきだと思います。
子供が大きくなり、自分で自分の道を歩めるようになったら、親も第二の人生を考える・・・
個人的には有り、だと思います。
可能であればそういう人生、憧れる人も少なくないのではないでしょうか?
Yumaさんも彼も、十分、人生経験を積んだ大人だとお見受けします。
彼には、Yumaさんの正直な気持ち・・・すぐに離婚は考えられないことなど・・・をきちんと告げて、
彼の気持ちも聞く必要があるように思います。
「私の気持ちはね・・・」と、まず自分の考えを話すと、彼もちゃんと話をしてくれると思いますよ。
私は彼とは数百キロの遠距離恋愛・・・
つい二ヶ月前までは、毎日のように会える距離だったのに・・・
でも、とにかく自分の気持ちを伝える努力はいつもしているんですね。
こういう関係って、常に相手に気持ちを伝え、相手の気持ちも伝えてもらうことが、一番大切だと思うんです・・・
今、結論が出せないなら、それが彼の「気持ち」なのでは・・・?
先のことは誰にも分からないもの・・・
今の気持ち、今の二人を確認し合っていくことで、いずれ、最終的な「結論」の出る日が来るんじゃないでしょうか・・・
それが良い結果でも悪い結果でも、二人が積み重ねた時間が出した結果なら、きっと納得のいくものであることと思いたいですよね・・・
「離婚」だけが、二人が一緒にいられる方法とは限りませんよね。
もっともっと、いい方法があるはず・・・それを二人で探すのも、悪くないんじゃないかしら?
私はいつも彼に言いますよ・・・「私はあなたの奥さんじゃないんだから・・・」と・・・
奥さんでは癒されない心を、Yumaさんに癒されているんですよ、彼もきっと・・・
偶然ですが、私も来月初め、一ヶ月以上ぶりで彼に会えるんです。
お互い、きちんと相手の存在を確認し合える時間にできたらいいですね・・・
Yumaさんの文章も内容もしっかりしていらっしゃるので、きっと、彼ともきちんと向き合っていけるのではないかと、
生意気ですが思っています。
彼の一番の支えであることに、お互い、誇りを持ちたいですね!
「結論」なんて、結局いつまでたっても出ないものなのかも知れませんよね・・・
まず、向き合って話をすること・・・
お二人にとって、良い時間になりますように・・・
彼に聞いて求めていた答えが返ってきたとしても
将来現実にその通りになるとは限らないですよね。
ご自分の家庭のことにしても、ぎくしゃくする一因には
既にご自分の気持ちが外に向いてしまっているから
というのが必ず多少はあるとおもいます。
彼の存在がなければ、多少は夫婦仲を改善することに
集中できるとおもうからです。
外に逃げ道がある。。。とおもえば
夫婦の修復などやる気が起きなくて当然ですからね。
彼に尋ねることは勿論自由だとおもいますが、
その答えで自分の将来を今から決めてしまうのは
あまりよくないとおもいますよ。
離婚をするなら、彼の存在がなくなっても離婚したいから、
というくらいの気持ちでないと後悔するような気がします。
こんばんは。
彼に将来の事、今後の事聞くのは自由だと思います。
…が。それと貴女の離婚。彼の離婚。は別問題だと思います。離婚はあくまでも夫婦の問題ですから。
彼や彼女の事、確かに離婚を考えてるきっかけにはなると思いますが、やはり別問題で考えるべきです。
最後に。彼に聞いた時に、貴女の望む答えが聞けるかもしれません。でも、それが必ずしも結果に繋がる事では無い…と言う事、頭の中に置いておいて下さい。期待や希望が大きければ、欲も強くなり、それが悪い方向に行く場合もありますので。
こんにちは。
不倫と離婚はお互いに別々に考える方が賢明です。
「不倫したから○○」「離婚したから○○」と理由をこじづけすると、即刻、壁にぶち当たります。
正直、おふたり共、人生の折り返し年齢近辺でありますので、これからのことはクリアにしていくことは若い子よりも非常に大事であると思います。
今は健康で仕事もありそれなりに不自由なく暮らしておられるでしょうが、これから先、健康面でも仕事面でも無理ができなくなってきます。
既婚者が不倫をしていれば、少なからず「離婚」は考えるでしょう。ただ、それが「意思」なのか「意志」なのかと問われれば、「意思=考え・思い」、或いは、「希望」なのではないでしょうか。
どんなに「意志」が固くとも、妻があり、子供があり、経済的問題あり、仕事の問題ありでは、人間は弱いですからね、ついつい楽な方へ心が傾くこともあります。
この問題(不倫)は、「確実・正確」な答えは存在しないと思われることです。ヘタをすると、一か八かの人生のギャンブルなのかもしれません。
そのギャンブルに何年も何十年も悩み苦しみ、それでも別れられないのが不倫です。
もし私がYumaさんの立場であれば、まずはその宗教を調べます。宗教=悪徳かもしれないと言う雑念を捨てて、奥様はどうして嵌っているのか?嵌ってしまったのか?その根底から知ろうとします。
客観的な部分から、その宗教の良い部分、悪い部分を彼と話し合っても十分に絆ができますよ。宗教に理解を示し、万が一、奥様と修復へ向かったとしたら、それは彼が「宗教をしている妻に理解がなかっただけ」であり、宗教をしなければ、理解を示せば、不倫はしていなかったことになります。
私の友人のお母様が、どっぷりと宗教に嵌りました。夫婦は毎日すれ違いと喧嘩。私の友人は16歳の時、お兄さんと首を吊りました。友人は死をもって自分達の存在を知らせたのです。
どうぞ、彼の子供の為にも、その宗教に理解を示すこと、そしてお互いの家庭が離別しても大丈夫な基盤を、お互いに造ることが必要に思います。
心の中を色々な思いが交差しています。
皆さんのアドバイスを何度も読み返しました。
少し冷静になれた自分がいます。ありがとうございます。
感情や勢いで突っ走らず、ゆっくり考えて進んでいこうと思います。
もちろん必要な言葉は彼に伝えますが、今急いで結論を出すのは
やめようと思います・・・
こんにちは。
Yumaさんが彼を想う気持ちはよくわかります。
好きだから故に、どうしたらいいのか?そうです、冷静に
なることです。独身であれば突っ走ることもできるもので
すが、既婚者同士はシガラミに苦しむものです。
いっそのこと、何もかも捨てて・・・と思う時もあるでしょう。
しかし、それをしてしまったら、本当に本当にお終いです。
何もかもぶっちゃけてスッキリした方が、第二の人生は明るく
なります。
ですから、「離婚」については尋ねてみてもいいと私は思います。
するの?しないの?と詰め寄らずに、どういう流れで進め
るのか、期限はあるのか、どんな責任を果たすのか。どうし
て離婚をするのか。スマートに尋ねて、貴女は聞き役にまわ
れば、彼の本音が聞けると思います。
ただ、その言葉に「期待」をしてはいけません。
彼にも、今言った言葉に責任を持たなくてもいいんだよと重荷
を取ってあげることです。
頑張って下さい。どうぞ、深呼吸をされて下さい。
ご相談にのって頂いたので、ご報告しますね。
この10日間、なんて話そうか色々シュミレーションをして悩んでいました。
相手に負担をかけず、自分の知りたいことを聞き出すというは難しく
結局、どう話すか決まらず当日を迎えました。
でも、会ってしまうときっかけが掴めず・・・・・。
それに、これからの付き合いや最終的にどうしたいかについて彼の真意を
問うのは怖くて、結局お酒の力を借りないと言い出せませんでした。
よって、当然理路整然とはいきませんでしたが、彼はその一つ一つに答えてくれました。
「10年も前から親族から離婚するよう言われているが
子供が手を離れるまではと耐えてきた。
出来る限りにことはやってきたが、もうやっていくのは無理だと思っている。
ただ、事情は知っていて欲しいが、宗教絡みの問題に貴女を巻き込みたくない。
だから、その部分はこれ以上は立ち入らないで欲しい。
これにケリをつけた後の人生は、貴女と共にとしか考えていない」
一番気にしていた部分の回答はそんな感じでした。
DRYさんの言葉をお借りすれば、彼の意志と意思双方存在します。
私と共にというのは現況、意思でしかないと思いますし
彼は私のどうして欲しいと求めませんでした。
(一応、私は家庭の事情と「一緒にいたいと思うけど、でもまだそれは
願いの範囲」ということは伝えました。)
お互い、それが絶対的な願いでもあっても、これから先に色々な問題等々に
遭遇し、気持ちが折れてしまうかもしれない、物理的に無理かもしれない。
その事は充分解っているため、約束はしませんでした。
今の言葉に責任を持たなくてもいいんだとも伝えられたと思います。
そして、状況も感情もきちんと話をしてくれた彼に感謝しています。