トップページ > みんなの不倫手記ブログ > 気持ち > 愛するべき人を、愛せなくなった私

愛するべき人を、愛せなくなった私

彼には、奥さんと子供さん
私には、主人・・・。

本来愛するべき人を、愛せなくなった私。

主人以外、誰も愛しちゃいけないって言い聞かせてきてた。
しかし彼から愛してるって告げられて、私の心は大きく揺らいだ。

そして、まだ見ぬ携帯のディスプレイの向こうの彼に恋をした。

文字で伝え合う「愛してる」「大好き」
それから声で伝え合って・・・。

彼に会った。
歳は離れているけれど、そんなこと関係ない。
髪をなでられて、手を握ってくれた。
そして二人だけの空間で抱きしめあって、キスをした。

微笑む彼を私は愛しはじめてた。
子供さんがいる人とは・・・。

私の中にあった、ルールのようなものは、ルールに過ぎなかった。

これからは俺に甘えてほしい。心の支えになりたい、と彼は言ってくれた。

きっと家族にも彼は優しい微笑みを見せているにちがいないけど、
私の存在で笑顔になれているのなら・・・。
幸せかもしれない。

そんな彼さえも、愛していけたら・・・。
苦しくないよね。

私も家族に笑顔を見せていきたい。
彼の存在で笑顔になれてるから。

「君は俺の宝物だよ」っていう言葉・・・。
私にはそれが宝物。

ゴールのない恋愛だけど、ゴールがないぶん歩き続けたい。
二人で、ゆっくりと・・・。

この手記の評価

下の★をクリックする事で、この手記を5段階で評価できます。お一人一度までとなっております。

1つ星2つ星3つ星4つ星5つ星 (まだ評価されていません)
読み込み中...

<< みんなの不倫手記トップページ >>

Trackback URL

管理者の承認後に表示します。無関係な内容や、リンクだけで意見や感想のないものは承認しません。

この記事へのトラックバックとピンバック

今週の人気手記

まだデータがありません。

▲ このページの先頭へ