今週末、大学から6年付き合った同級生の彼と結婚します。
私と彼は26歳。不倫相手は上司51歳。
前の彼にフラれて弱っていた所に現れた彼氏で、安定した会社、実家同士が近く、趣味も同じ、ギャンブルも酒も女もしない、出世コースの男性です。
でも、付き合ってから何度も喧嘩をしました。
私も彼も精神的に弱く、私は一人は無理の寂しがり屋で、気持ちがいっぱいいっぱいになるとヒステリーに。
彼も、他人に冷淡で、神経質でちょっとした事が気になり、辛い事不満な事が蓄積すると爆発し、手に負えない暴言を私に。
「しね・糞・消えろ」等、ひどい時は3時間くらい。手を挙げられた事も。
泣いてもキモイと言わて、ひたすら怒鳴られ、あんまり酷いので、私もさすがに反撃し、車ではねた事も。
（勿論今まで付き合った人にそんなことをした事はありません。泣いて理由述べてきちんと謝れば許してくれる）
そうかと思うと、別れ話になると会社を無断欠勤してベッドから起きれないくらいボロボロになったり、誕生日にはケーキを焼いてくれたり、サプライズプレゼントをくれたり。
去年の春、私が仕事で失敗し、あんまり落ち込んでいるもんだから「もう結婚して仕事辞めろ」って言ってくれたんです。
そこで、会社の上司に報告したところ、上司から告白。
真面目な人でこんな事は初めてとのこと。
前から上司とは、帰りが同じ時間・同じ経路で仲がよく、お互い母親が脳梗塞で意識がないまま長年入院している、という共通点がありました。
いい人だけど、妻子ある人、私も婚約中、どうこうっていう気持ちもありませんでした。
でも、彼氏に言うと、今までもそうだった様に、怒り狂って怒鳴り込んでくるのは必至･･･結婚式にも上司は呼ぶのでこの事は内緒にしよう･･･そう判断して、小さい職場の上司だしのらりくらり言って今までどおりの関係で･･･と思っていたんです。
でも、結婚について不安がある彼氏･･･ストレスは溜まって、結婚式のための相談や結納の準備そのたびごとに、怒りの矛先は私に･･･。
しかも、夏には長年入院していた母が急死。
実家が親戚の多い田舎なため、私はお葬式に奔走。
田舎の嫁の仕事は全部私に･･･。
そんな中、彼氏は、私が会えないし構えない、約束をしていた旅行がキャンセルになったのもあり、大爆発。
世間並のお悔やみの言葉もなく、泣きっ面にスズメ蜂のような状態で、ひたすら怒り狂われました。
彼はまだ身内で誰も亡くなったことがなく気持ちがわからないんだとは思うんですが、あまりに酷い！
（頭ではわかるけど、気持ちは付いてこないとの事）
そんなとき、ずっと支えになってくれたのが上司。
母の死にも、心配して慰めのメールをいっぱい送ってくれたり、私が辛くて悲しい時も飛んできてくれたり。
（ちなみに彼氏は私の愚痴や悩みは聞きたくなく･･･弱いところを見るとストレスが溜まり、怒りが爆発）
上司も奥さんが淡白な人で、親が高齢なので上司は実家にいるため別居中。奥さんは専業主婦で、電車でも車でも30分で行ける距離なんだけれど、上司の親の大手術もお見舞にも強要しないと絶対行かない人。けれど家事を真面目にするでもなく･･･たまに上司が妻子のマンションへ帰ってきても「早く帰れ」との事。
また、上司の母も、私の母のあと亡くなり、私たちは、この10ヶ月、お互いに傷を舐めあって、支え合ってきました。
上司の母親にも亡くなられる前に一度お見舞いに行けました。
上司に抱かれるとき、私は今までの誰にともちがう、幸せを感じるし、愛してるって実感します。恥ずかしい話だけれど、激しくなくても気持ちの通ったHは気持ちいいってことを初めて知りました。
でも結婚式は今度の土曜日･･･どんどん近づいてきます。
もちろん、彼氏も楽しみにはしているみたいですが、結婚式準備は佳境に来ており、彼氏のイライラは今MAXです。
昨日も4時間くらい喧嘩しました。
私が本当に好きなのはきっと上司。
母の葬式の件で、彼の事は心底信用できません。
頑張れば気持ちは埋められるって信じていたけれど、気持ちは自然に生まれるんだって上司といると思い知らされます。
今思うと、彼しか一緒にいてくれないと思って無理してたんだと思う。
でも、仕事も辞めて生活能力のない私。
マイホームローンと勉強盛りの息子を2人抱える上司。
世間体。
･･･祝ってくれる人、喜ぶ父や祖母･･･結婚式を見守もる苦しい気持ちの上司、神様の前での誓いの言葉･･･申し訳なくて悲しくて、涙が出ます。
私は、彼でなく上司の子供が欲しい･･･
（彼氏は子供嫌い上司は子供好き）
マリッジブルーの粋を超えています。
私はどうすれば？or どうしたらよかったんでしょうか？
- From：雪椿
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りおねこ さん
2009年4月13日 14:44
いろいろと混乱されているようですが、婚約者の彼のことと、不倫相手の彼ことは別々に考えましょう。
まず、婚約者の彼ですが、今週末に挙式ですか・・・。
相談するのが遅すぎましたね。
いくら恋人同士でもけんかをすることだってあるでしょう。
でも、恋人だからといっても、人としての尊厳を汚すような暴言を吐いたり手を挙げたりするような人、これから先も信用できますか？
そこからして、そのお付き合いは間違っていたように思います。
暴言を吐いたり手を挙げたりするくせに、別れ話をするととたんに優しくなったりするのはＤＶの典型的なパターンではないでしょうか。
結婚したら、今以上にひどくなる可能性のほうが大きいと思いますよ。
そんな彼と貴女が結婚を決めたことのほうが不思議です。
なぜ、そんな人と結婚しようなどと思えたのでしょう？
そして、不倫相手の彼ですが、これは単なる傷のなめあいです。
お互いに弱っているところにそうなるきっかけがあっただけのこと。
彼の家庭のことは彼にしかわかりません。
奥さまがそうなる原因だって、きっとこれまでの結婚生活の中にたくさんあったのかもしれません。
お見舞いも強要しないと行かないということは、嫁姑問題で何かあったのかもしれませんね。
彼が言う上辺だけを信じて「奥様はひどい」などと思わないことです。
貴女は不倫をする前に、まずは自分の足できちんと立たなくてはいけないのではないですか？
婚約者の彼のことで不安な気持ちがあるなら、不倫などしないでまずは家族に相談すべきだったのではないですか？
貴女が本当の意味で幸せにならないと、結婚する意味などどこにもありませんよ。
すべては貴女の優柔不断な態度が招いたことのように思います。
鏡子 さん
2009年4月13日 15:17
こんにちは。初めまして。
婚約者の暴言、暴力に、貴女も仕返しに車で跳ねるというのは常軌を逸しています。
お二人の関係は共依存ではないですか？
彼はりおねこさんが仰るようにDVの要素がありますよね。
これは治りませんよ。
ＤＶの男性と『私はそんな事は何があっても絶対に許さないわ』というタイプの女性とは磁石の＋と＋のように、ふいとそっぽを向くので関わる事がないのですが、どういうわけかそれを受け入れてしまう女性とは引き合うものです。
このまま結婚しても後悔しかないと思います。
お式まであと一週間を切っていますが、すぐにでも取りやめる事をお勧めします。
お父様に婚約者との全てをお話して（不倫の事ではないですよ）みてはいかがですか？
大事な娘の事ですから協力してくださるのではありませんか？
娘が泣いて嫌がるものを無理に嫁がせようとする親はいないと思いますが。
周囲に祝福される事は大切な事ですが、肝心な貴女がどうしても嫌なら仕方がありません。
昔、私の友人もお式の一週間前に挙式、披露宴をキャンセルした事があります。
当初は騒ぎにもなりましたが、それは時間の問題です。
友人は数年後には別な人と結婚式も挙げ、今も仲良く暮しています。
一度結婚してしまえば恋人同士が別れるようには行かなくなります。
金銭的な負担は出て来ると思いますが、全力でこの結婚を止めたいと思うなら、今ならまだ引き返せますよ。
誰が彼がではなくて自分が幸せじゃないと結婚する意味もありません。
止められるのは貴女しかいません。
この件と上司との事は全く別な問題ですが、今は上司の事はずっと後回しで考えるよりないですよ。
こまめ さん
2009年4月14日 09:47
鏡子さんの言うように、一刻も早くあなたの父親に相談して式をキャンセルすることをおすすめします。
もし婚約破棄をしても彼に原因があるのだから。
私の知人にも、ＤＶの彼と結婚寸前までいって式の数日前にキャンセルした人がいます。今は他の人と結婚して幸せそうです。
婚約破棄よりも、離婚の方が何倍も大変ですよ？結婚してしまうと不倫問題が絡んでくるので、あなたが離婚のときは加害者になり慰謝料を払わなければいけなくなりますし。
式ギリギリだからといって流れに身をまかせず、抵抗してください。
あなたの人生はあなたのもの。自分の幸せを第一に考えて。
とりあえず不倫彼はあとまわしです。婚約者の彼にバレないようにだけ気をつけてください。
玄米 さん
2009年4月19日 02:51
婚約破棄しましょう。
DV相談支援センターに相談なされば、一時身を寄せるシェルターなども紹介してくれるはずです。
わたしがあなたの父親なら、当日の朝に招待している皆様に、お詫びの連絡をしまくって、後日婚約破棄の慰謝料やキャンセルした挙式の費用を払うことになったとしても、婚約破棄をします。
あなたの上司なら、上司として、善意の第三者として、そのようにお父様に相談を持ち掛けるでしょう。
人生あっての幸不幸であり、命があってこその人生です。
結婚は両性の合意事項ですから、片方がしたくないのなら、しなくてよいものなのです。
彼と結婚することはあなたの義務ではないのです。
彼には治療やサポートが必要なのだと思いますが、それは専門家が一線を画しながら、慎重にじっくりあたるのが、彼にとっても最良であり、距離を失い、巻き込み巻き込まれながら、結婚するのは、彼にも、誰にも、よいことではないのではないでしょうか。
ここで相談なさったのは、何かを諦めるためじゃないはずです。
勇気をだすこと、今はとてつもないことに思えるかもしれないですが、あなたは、勇気をだすことができる。勇気をだしたら、そのときにはもう、違う景色が見える。かならず。
あなたはただ一人だけの掛けがえのない人です。
どうか大事に、大事に生きて。
玄米 さん
2009年4月21日 03:52
まだご覧になっていることだと思い、追加します。
> わたしはどうすれば？
入籍しないこと、では？
そして、ご実家に実情をお話して、ご実家に戻られてはいかがでしょうか。
仕事をやめて、生活能力がない、ということですが、仕事はこれからまた就くことができます。
雪椿さんなら、生計を立てていけるだけの仕事にも、就くことができると拝察します。
雪椿さんが思うよりも、雪椿さんの可能性は大きく、選択肢は多様です。
こころが元気がないのなら、カウンセリングなどを利用するのもよいです。プロのカウンセラーや、相談員の方には、守秘義務がありますので、『誰にも話せない』『友達にも家族にも話せない』というような、悩みを話すことができると思います。民間の機関に、自己負担で通うもよし、行政が提供している女性相談のようなところなら、無料でも通えることでしょう。
今からでも、いくらでも、どうにでもなるし、どうにでもできます。
雪椿さんの、おこころひとつです。
あなたには、それだけの力はあると思います。
雪椿さんの文面からうかがうに、雪椿さんのケイパビリティ（潜在能力）は、社会的には大きいものに思えます。
あと３０年もたてば、「そうか、あのときのわたしには、たくさんの選択肢があったんだな」と思うでしょう。今は、「わたしが２６歳じゃなくて、２０歳ならば、選びなおせるのに」と思うとしても。選びなおすことは、ぜんぜん、できます。あたらしい未来はいくらでも、選べるのです。
あなた次第で。
あなたが望めば、サポートしてくれる人たちや、専門家や、サービスもあると思いますし、あなた自身にも、望むならば、的確なサポートを探して得るだけのおちからもあると思います。
あなたがいる場所には、閉じ込められているわけじゃなく、外から鍵がかかっているわけじゃなく、自分から、とびらを、窓をひらいて、出て行くことができます。
ほんとうは、あなたは、自由です。
どこにでも歩いていける。あなたの意思で。
遅すぎることは、けして、けして、ありません。