今日は。約半年ぶりの投稿です。
私は一昨年の秋から、12歳年上の既婚者の上司とお付き合いしていました。
彼は「もう夫婦関係も終わっているし、妻も別れたいと言っている。次の夏までには身辺整理して離婚するから待っていて欲しい」と言っていたので、何も言わずに待っていました。
ところが待てども待てども離婚の気配がなく、夏が終わる頃、思い切って「今どういう状況なの？」と聞いてみました。
すると、「妻が慰謝料を2000万と土地とマンションをよこさないと離婚しないと言って暴れる」という返事が返ってきました。
彼の年収は650万。土地もマンションも持っていません。
私は一緒に考えたくて、「詳しく聞かせて」と言ったところ、「君にどろどろした家庭事情を見せたくない」と断られました。
それからもずっと離婚の気配もなく、本当に家で離婚の話をしているのか私は不安になっていました。
神経症と不眠症になり、精神安定剤を飲まなければめまいで倒れてしまうほど心と体が疲労していました。
そしてこのサイトで投稿しました。
「期限付きで、彼を待つ。期限をこえたらきっぱり別れる」と。
期限は、去年いっぱいでした。
そして、彼と別れました。
彼は私が本当に去っていくと思っていなかった様で、メール 電話 封書 いろいろな方法で「愛してる 別れたくない」との言葉を送ってきました。
私がもう戻る気はないと何度も伝えると、なんと私の同僚に、かつて私が彼とラブラブだったときに送ったメールを転送し、「こんなに愛されているのに彼女（私）は今意地をはっている。何とかしてくれ」などと訴えていました。
そして、当然不倫の事実を知った同僚には、次の日から突然避けられ、口も利いてもらえなくなりました。
そのことがあってから、私は彼を愛していた気持ちもはっきりと消え、逆に嫌悪感を抱くようになりました。
そして一切メールや電話を拒絶するようになったところ、ようやく彼は離婚に向けて動き始めたようでした。
そして先日、彼は離婚しました。
その後も何度も連絡が来て、「離婚したんだから付き合え」という内容に恐怖を感じ始めた私は、「これ以上しつこいなら、警察に相談する」と言うと、それ以降「もう連絡しません」というメールを最後に接触がなくなりました。
かつて、彼のことが好きだった。
でも、苦しくて孤独だった。
そして、諦める決心をした。
その途端に、あらゆる手段ですがりついてきた彼。
めばえた 嫌悪感。
全て終わって、今会社も辞め、引越しの準備をしています。
新しい生活に向け･･･
- From：こころ
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- Date：2004/09/10 11:51:00
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たわけ より:
こんにちは。はじめまして・・・ですよね、たぶん。
お疲れ様でした。大変でしたね。
別れたほうが良いと判っていても、別れようと思ってもなかなか行動に移すことが出来ず、または一時は別れられても情に絆されたり、寂しさに耐えられなくなって元に戻ってしまうことが多い、弱い心の恋愛。終わりに出来てよかったですね。本当に頑張ったんですね。繰り返しになりますが、お疲れ様でした。
楽しい思い出も辛い思いも、嫌悪感すら覚えてしまうほどの悲しい事も、時が経てばこころさんの財産になると思います。
今は、けじめをつけることが出来た自分を褒めてあげて、明るい未来を考えて新しい一歩を踏み出してください。
最後の弁護人 より:
お疲れ様です。
離婚してお付き合いするという事は確かに相手の女性に大きな負担をかけることになりますよ＾＾；
ソレを判ってあげれる男性では無かった。
結局それに尽きますね。
ここを見ては居ないであろう彼に僕から一言。
”本当に愛して離婚したのなら・・・せめて・・友達で居る事から初めてほしかったな・・・”
こころ より:
たわけさん、最後の弁護人さん、レス有難うございます。
寂しさを埋めるためにずるずると付き合ってしまわなくてよかったと、今では思います。
その時はとても辛かったけど・・・
一つづつ整理してようやく前に進めるようになりました