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シルバーバーチ 愛の絆 (テン・ブックス)の詳細

シルバーバーチ 愛の絆 (テン・ブックス)
シルバーバーチ 愛の絆 (テン・ブックス)
トニー オーツセン
近藤 千雄
コスモ・テン・パブリケーション
グループ:Book / ランキング:670105
価格:¥ 1,275
発売日:1990-01 / 只今品切れ中

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カスタマーレビュー

おすすめ度:おすすめ度

スピリチュアリズムとゴータマ・ブッダの関係 おすすめ度 (2006-07-28)
シルバーバーチの内面を語る希有な対話を本書の3章に見つけた。これによって、今まで謎であった「スピリチュアリズムとゴータマ・ブッダ(後世の仏教ではなく)の関係」を指摘できる。最も重要な対話部分を抜粋しよう。Aがシルバーバーチの霊訓である。
Q1:「あなたご自身にとって、解答が得られずにいる難問をおもちですか」(p.121)
A1:「わたしはよく、進化は永遠に続く――どこまで行ってもこれでお終いということはない、と申し上げておりますが、なぜそういうお終いの無い計画を大霊がお立てになったのか、そこのところが分かりません。」(p.122)
A2:「もし、かりに完全を成就したらそこで全てが休止することを意味し、それは進化の概念と矛盾するわけですから、完全というものは本質的に成就できない性質のものであるのに、なぜ人類がその成就に向かって進化しなければならないのかが理解できないのです。」(p.123)

シルバーバーチは今から3千年前に地上に生を承けたので、宗教色が少ない霊訓として読みやすいのだが、本書以外の書で、唐突に「涅槃は無い」と強調する場面に何度か出くわした。その理由は、上記のA2であり、A1なのであろう。
しかし、この疑問にゴータマ・ブッダは明解に答えている。私ごときが代弁するのはおこがましいのだが、一言で言えば、涅槃は聖者(四沙門果)を目指す人間としての終着駅であると同時に、霊界のブッダ(阿羅漢)として活躍を始める新しい始発駅なのである。人間は聖者を目指して欠点を減らしながら自ら進化するのであり、“愛着を消滅して、何事にも束縛されずに(執着から自由になって)行動できる”ブッダ(阿羅漢)は人間が存在する限り人間を進化させるという永遠の仕事に取り組むのである。

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