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警察幹部を逮捕せよ!―泥沼の裏金作りの詳細

警察幹部を逮捕せよ!―泥沼の裏金作り
警察幹部を逮捕せよ!―泥沼の裏金作り
大谷 昭宏
宮崎 学
北海道新聞取材班
旬報社
グループ:Book / ランキング:295701
価格:¥ 1,575
ポイント:15 pt
発売日:2004-06 / 通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

おすすめ度:おすすめ度

裏金…。それを全て悪だと糾弾して良いのだろうか? おすすめ度 (2004-07-13)
警視庁の警部補が言っていた言葉がある。
「金のことを上に聞くと、刺される(人事で不遇を受けるの意味)」
また別の警部はある有資格者に相当食い込み、派手な生活を送っていた管理官(警視)を指し「あいつは裏金管理官だよ」と嘲り、言った。その管理官は収賄で東京地検に事情聴取されながらも逮捕を免れ、退官するまでノンキャリアとして順当に“新設”された管理官ポストを“横転”した。警察の裏金は私個人的には必要だと思われる。
公安の場合、上質な協力者を確保し、運営するために金員の譲渡は必要不可欠なものであるからだ。また、捜査の迅速かつ効率的な進行を促すため、または士気を高めるために捜査の部署でも一定額をプールする必要があるだろう。
しかし、現状では戦前の旧内務省から連綿と続いてきたであろう悪弊、即ち警察官僚を頂点とした、幹部のみがその出納を把握し、不正に流用していると言わざるえない。
都道府県警によって、裏金を指す隠語は相違すると言う。公安・治安維持の為の使用なら首肯出来るが、明らかに不誠実な裏金は決して許されるものではない。
連日の報道や本書を読んで、憤りを感じる人は善良な市民だろうが、その意図するところと、実際の使用の差異こそをもっと鑑み、義憤すべきだろう。
裏金のない組織、全てを公開出来る組織が健全というわけでない。
特に警察機構ならそうだろう。

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