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三億円事件 (新潮文庫)の詳細

三億円事件 (新潮文庫)
三億円事件 (新潮文庫)
一橋 文哉
新潮社
グループ:Book / ランキング:174300
価格:¥ 660
発売日:2002-02 / 通常24時間以内に発送

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カスタマーレビュー

おすすめ度:おすすめ度

三億円事件の全貌がわかる! おすすめ度 (2008-07-25)
私は、事件当時、まだ生まれておらず、三億円事件という言葉くらいしかしらなかったのですが、ふとしたことで、興味が沸き、ネットでいろいろ調べていて、この本がいいらしいということで読んでみました。
前半は、事件について捜査資料などをもとに、非常に詳細にわかりやすく説明されてます。
40年も前の事件なのに、まるで、事件がつい最近起こったかのようなリアルさがありました。
後半は、筆者が犯人だと断定?した人物の裏付け取材の過程がこと細かに書かれています。
全体的に、構成がしっかりしていて、非常に読みやすかったです。
非常に複雑な事件を説明しているにもかかわらず、「何の事だったかな?」と、読み返すこともほとんどなかったです。
ここまで調べられたのなら、犯人は捕まってもおかしくないんじゃないか?と思うくらいの取材力には関心しましたが、この人物に対して、警察がどう捜査したかがほとんど説明されておらず、若干の疑問が解決されないまま、話が終わっているのは残念でした。
その辺りをもう少し加筆してもらえれば、すっきりできたかもしれません。
(筆者曰く、これ以上は書けない事情があったようですが・・・)
また、捜査対象が1万人以上だった事件で、特定の人物に対する取材がほとんどだったのは、書面の都合なのか?
残念ながら おすすめ度 (2007-07-21)
ノンフィクションを読みたい方・フィクションを読みたい方どちらにもお薦めできない。
本書前半に記されている事件の詳細や、捜査内容などは読む価値がある。
しかし後半にはいると、不十分な証拠・(疑わしい)証言・著者の(かなり強引な)推論に基づいた犯人特定が延々続く。
取材の結果行き着いたものであろうと、フィクションであろうと、
説得力が致命的に足りない。
最後まで読んだもののストレスしか残らなかった。
またしても真実はわからなかった おすすめ度 (2007-07-03)
詳しい事は知らなかったので、事件や捜査の経過が書いてある部分は面白かったです。
ただ、関係者に話を聞きながら犯人を追跡する部分はどうも怪しい感じがしました。ついに「先生」を見つけ出し直接会う事になるわけですが、30年も逃げ続けた犯人が取材なんか受けるだろうか?しかも「先生」は、何をしにノコノコ出て来たのか、グダグダの狼狽っぷりで格好悪い。
これほんとかなぁ、と真実を確かめる事の出来ない自分には疑う事しか出来ませんが、作者が曖昧なまま終わらせてしまったんだからしょうがない。真犯人を知る、という目的は果たせませんが、読み物として楽しむのには良いかもしれません。
事実は小説より奇なりだ おすすめ度 (2007-03-25)
 事実関係の追跡では知らなかった事項が多くて、面白かった。「ジョー」「ロク」「先生」ということだが、東芝、銀行への恨みから強奪事件を起こしたというのは、当たらないだろう。現金強奪は相手に打撃を与えることにはならないし、事件のスケールはそれをはるかに超えるものだからだ。動機は「金」だけで十分だろう。
「先生」「ジョー」の追跡だが、想像の及ばない世界で驚いた。かえって小説的ともいえようか。川越あたりで沈黙しているのであれば、そうかなとも思えるが、書いてある通りとすれば事実は小説よりも奇なりだ。現金はどこに隠されていたのか、どうやって両替し、どうやってアメリカに運んだのか、どうして事業を続けなければならなかったのか、疑問はさらに膨らんでしまった。
フィクション以上、ノンフィクション以下。 おすすめ度 (2006-12-19)
三億円事件のこと。これで3冊目。
『初恋』と『真犯人』。
マニア(?)の間では、これが一番信憑性があるとか、ないとか。
まぁ、ちょっとたかビーというか、かなり、「オレオレ」的なとこが気に食わない。
何でそんな強気なの? 何でそんな取材できんの? この本ってそんなに儲かるの? という素朴な疑問が無きにしも非ず。
多分どこかまでが本当で、どこからか嘘。
犯人につながるものを隠しすぎて、(もちろん名前も偽名)なんか、それがいまいち盛り上げすぎって言うか、どうも、最後のやり取りも、興奮しなかったな。
ただ、3冊で、ほど同一人物だな、と思うのが出てきたり、その辺は、足したり引いたりすると、事件の真相が見えてくる・・・なんて思ったりね。

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